
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
社会を動かすデザイン思考。課題解決の現場から学ぶ実践知。
震災支援の「できますゼッケン」、地域共創を生む「SDGs de 地方創生」など、数多くの社会課題解決プロジェクトを手がけてきた筧氏。
本講座では、広告・デザイン・行政・市民を横断しながら社会を変える「デザインの技術」を、豊富な実例とともに体系的に学びます。デザインの本質とは何か。課題を“美しく解く”とはどういうことか。
現場で培われた思考とプロセスをオンデマンドで学べる、社会とクリエイティブを結ぶための実践講座です。
社会課題を“デザイン”で捉え直す
筧氏が広告の現場から社会課題解決へ転じた背景を通して、「デザインとは何か」を再定義します。
デザインを“形を整えること”ではなく、“人の行動と社会を変える行為”として捉え、現代社会におけるクリエイティブの役割を理解します。
課題を発見し、共創を仕組む
震災支援「できますゼッケン」、地方創生カードゲーム「SDGs de 地方創生」など、市民・行政・企業を巻き込むプロジェクトを事例に、課題の構造化と共創のデザイン技術を学びます。
デザインで人の行動を変えるストーリーテリング
デザインが人の共感を生み、行動を変え、社会を動かすまでのプロセスを解説。
社会の分断を超え、対話と協働を生むための“未来を表現する力”を身につけます。
時間 | 講義内容 |
約100分 | ソーシャルデザイン:社会課題解決のためにデザインは何が可能か。 |
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
かつて広告の役割は、商品の魅力を伝えることでした。しかし今、注目を集めているのは「社会課題に向き合いながら、企業やブランドの価値を高めるコミュニケーション」です。
認知症の人がホールスタッフをつとめる「注文をまちがえる料理店」、がんを治せる病気にするプロジェクト「deleteC」──。世界の広告賞でも評価されるこれらの事例に共通するのは、社会的インサイトを捉えた“創造力”と“構想力”です。
この講座では、社会課題と向き合う広告表現の企画手法を、 先進事例とともに学び、実践力として身につけることを目指します。広告・キャンペーン・コンテンツ開発において、企画を社会文脈に接続するための思考と実践を、受賞歴豊富な第一線のクリエイターと共に学びます。
「なぜ今これをつくるのか?」という、企画の“理由”を持てる人になるためのプログラムです。
ブランドは、正しさではなく「共感」で選ばれる時代へ。社会・企業の未来を、自分の手でつくるクリエイティブディレクションの技術を手に入れましょう。
クリエイティブライブラリー 筧裕介編
開講日 | ※ お申込み後メールにて受講方法をご案内します。 |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |