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「広報が強いあの競合」に、
結果的に売上も利益も競り負けていると気づいたら

BtoB広報講座

BtoC広報と異なる、BtoB広報が目指すゴールを知り、情報収集、コンテンツ化、発信のノウハウを身に着ける。

BtoB企業は社会に欠かせない技術を提供する反面、自社がどう社会に貢献をしているかを示しにくいジレンマを抱えています。BtoC企業と比べ、最終消費財がなく、事業や技術が複雑で企業の実態が分かりにくいためです。また、既存の取引先とは長期的な関係が築けていることもあり、BtoB企業の広報活動は軽視され、苦戦する広報担当者は少なくありません。ところが、市場の変化によって既存顧客へ注力するだけでは足りず、これまで強い結びつきを持たなかった相手にも自社の理解を得る必要が出てきました。
こうした背景から、BtoB企業において広報活動の重要性が見直されています。少数の担当者で行われるBtoB企業の広報活動は、BtoC企業の広報に比べ担当者の属人的なスキルの差が顕著に成果の差になります。
そこで宣伝会議は、BtoB広報の特性を学び広報担当者のスキルアップによって自社の広報成果を高めるための「BtoB広報講座」を開講いたします。

この講座で得られるもの

売上増、求人増、投資増などの経営課題に寄り添う広報の在り方をイメージする

共感を生み出すコンテンツのつくり方を学ぶ

BtoB企業の広報担当者に必要なマインドチェンジをする

広報部門の目標設定/PDCAマネジメントの考え方を知る

広報活動の体系化と定量化を実現するノウハウ

このような方に最適な講座です

scene #1

対外発信力の強化が叫ばれるようになり、まずは何から手を付けるべきか知りたい。

scene #2

営業文化が強く、未だに売上に直結しない広報は重要ではない、という雰囲気が社内にある。

scene #3

無いと困る技術を提供しているが、表舞台に出る機会は少ないため、自社の良さを知る人が少ない。

scene #4

情報を外に出すことに社内の抵抗があり、あたり触りのない内容しか発信できていない。

scene #5

頻繁には記事掲載されないため、トップから何もしていないと思われている。

scene #6

技術やビジネスモデルなど専門用語ばかりで、一般の人にも親しみを感じてもらう語り口が欲しい。

scene #7

業界では優良企業として有名でも、「業界外」の人には存在が知られず、人材採用に苦戦している。

scene #8

ソリューションを提供しているため、物ありきの広報にはならず、発言の仕方に試行錯誤。

広く存在を知らしめ、自社のビジネスに好意を持つ人物を増やす

講座で学ぶこと

01 向かうゴールと業務の優先順位を間違えないための指標

BtoB企業の中にも、広報で成果を上げ続けている企業は存在します。その企業の広報担当者は、自社が目指すべき企業像を明確に定め、社内広報、社外広報に取り組んでいます。一方、これから本腰を入れて広報していく企業は、担当者やトップ、社員が広報活動に注力する価値をまだ実感していません。そのため、広報担当が何のためにどうすべきかをあいまいにしがちです。そうした場合、社内からの前向きな評価を得られず、場当たりの対応になってしまうことが少なくありません。そこで講義の始めに、BtoB企業ならではの陥りやすいポイントを押さえ、広報担当が活躍している企業に共通するノウハウから、自社の広報が何を目指し、どう実現するかを紐解きます。

02 自社の社会的な価値を提示する“情報のハブ”になる

情報を発信しても「受け手の反応が鈍い」という悩みは多くの企業で共通しているかと思います。その情報の社会的な価値を提示しきれず、自社都合が全面に出てしまうことが起こってしまいがちです。BtoB企業の広報担当に求められることは、自社の常識では当たり前のことから「社会にとってはニュース」である価値を抽出することです。このスキルは、判断基準を押さえることで制度とスピードが高まります。また、判断基準を持つことは、自社内に向けて「何が社外では魅力として受け入れられるか」を示すことができます。講義では、自社と社会の見つめ方を学び、広報担当が情報のハブになるコツを学びます。

03 コンテンツを工夫し、広報マインドを持った社員を増やす

BtoB企業の広報担当にとって壁となるのは、最初の実績作りです。ここでは、抽出した自社の価値を「興味を持つ」コンテンツにし、社員に広報マインドを浸透させるスキルが求められます。どんなに価値のある情報でも、面白みがなければ素通りされ、また広報単独の動きではいずれ活動量の限界を迎えるからです。講義では、上記のスキルをはじめ、企業や事業の価値をわかりやすく、かつ問い合わせしたくなる表現表現の方法を学び、初めて会う相手でも「親しみのある形」で紹介できることを目指します。が期待できます。

カリキュラム

カリキュラム

時間

講義内容

第1部
約110分

戦略編(1)企業課題に向き合うBtoB広報 広がる役割とその実践知

・売上増、求人増、投資増などの経営課題に寄り添う広報

・共感を生み出すコンテンツのつくり方

・BtoB企業の広報担当者に必要なマインドチェンジ

・PRアイデアをつくる3つのステップ

・PR IMPAKT(R)を活用した広報の成功事例紹介

第2部
約120分

戦略編(2)コーポレートブランドを重視する実践― 実践事例 ―

・コーポレートブランドが重要な理由

・情報発信力強化の事例

・広報部門の目標設定/PDCAマネジメント

・広報活動の体系化と定量化

理解の手順

①BtoB企業は営業9:広報1を目安にリソースを再分配。 セールスで補完できない穴をPRで埋める構造をつくる!

BtoBビジネスは、検討機関が長く、決済に複数の社内承認を得る必要があります。そのため、どの企業も営業活動に重きを置いています。しかし、どんなに営業力があっても、例えば新規取引の際は、事前に先方に知られているかどうかで商談の進みが変わります。BtoB広報の役割は、こうした営業活動ではできない貢献をすることです。

②広報担当の業務は社内6:社外4
社内に理解者を増やし情報ハブになる!

企業活動に広報が欠かせないことがわかっても、いつも発信できる最新情報があるわけではなく、広報のやり方には悩むものです。多くのBtoB企業は、BtoC企業ほど広報担当に情報が集まる仕組みがないため、まずは社内広報を重視する必要があります。

受講対象

BtoB企業でオウンドメディア業務を担当している方、または今後担当予定の方。
BtoB企業で新たなリード獲得方法に課題を感じている方/オウンドメディア事業の立ち上げを推進する担当者/リード獲得を勘や経験などの属人的な方法から脱したい担当者

お申し込み

・1名単位でのご受講は「1名受講」
・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。

料金プラン

1名単位でのご受講におすすめ

1名受講 オンデマンド講座おすすめ
1名から受講できる
お申込み日から14日間視聴可能
受講料
59,000
(税込 64,900円)

講座概要

受講形態

宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信。
お申込日から14日間視聴可能。
視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。

受講方法

宣伝会議オンラインにログイン後、マイページの「オンライン講座を見る」に進むとご視聴いただけます。

講義資料

レジュメなどの講義資料は、動画視聴画面からPDF形式でダウンロード可能です。

視聴に関するご注意

受講には、実際に視聴される方のマイページ登録が必要です。申込者とは別の方が視聴する場合は、個別にお申し込みください。
※同一IDでの複数人視聴・上映などは禁止されています。
※本講義には質疑応答はありません。

※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
※お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
※教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。
※オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。
詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。

人数無制限・年間割引プランもございます

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この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。
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