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自分で手を動かすだけではなく、成果を生み出す「編集長」になる

編集長養成講座

視聴期間3倍拡大!! 21日間視聴可能

コンテンツ作成をできる人が、メディア運営がうまいわけではない

従来は出版社・新聞社など限られた数のメディアだけが存在していました。しかし、Webの登場により、企業が運営する数多くのメディアが生まれることになり、そういったメディアの責任者として、「編集長」と呼ばれる存在も増えました。コンテンツの責任を担い、メディアの成長をミッションとする編集長ですが、具体的に必要なスキルを学ぶ場はなかなかありません。今までの現場の延長線上だけでは、メディアを成長させるための運営はうまくいきません。専門的なスキル・考え方を知る必要があります。

そこで宣伝会議では、メディアビジネス、マネジメント、コンテンツ戦略、マーケティング戦略と、メディアにおいて成果を生み出すために必要な上位レイヤーのスキル・考え方を学ぶ「編集長養成講座」を開講します。編集方針に則ったコンテンツを作り続けることでメディアが成長していく、という状態を事前に作り出せているかが、編集長には求められます。Web、紙など関係なく、コンテンツ責任者として成果を生み出すために必要なスキル・考え方を実務家たちから学んでいきます。

この講座で得られるもの

  • 現場だけでは学べない、メディアを成長させる
    コンテンツ責任者に求められるスキル、考え方を学ぶ

  • メディアビジネスの全体観

  • 戦略構築・KGI/KPI設定

  • コンテンツ戦略・読者理解

  • 読者開発・マーケティングの考え方

このような方に最適な講座です

文章の書き方ではなく、メディアの成長のさせ方を学ぶ

理解の手順

現場では学べない、メディアを成長させるためのスキル・考え方を知る

  • コンテンツをつくれることと、メディアを成長させられることはイコールではありません。なかなか現場だけでは学ぶことができない、ひとつ上のレイヤーのスキル・考え方を、実績のある編集長、プロの専門家が講義します。

現場で実践する力を習得する!

講座で学ぶこと

  • 01

    責任者が理解しておくべき、メディア運営の本質
    成長のドライバーがどこかを把握する

    なぜメディアを運営しているのか、ビジョンは何か、どういった戦略を持っているのか、などの問いに明確に答えられる人は多くありません。そういった目的や勝ち筋を持たずにただ漠然とコンテンツを掲載していくだけでは、数多あるメディアに埋もれてしまいます。そういった上位の構想を定め、「対象読者に提供する価値」「意味のあるKGI・KPI」といった設定を行い、成長に向けてリソースを配分していくことができます。数々のメディアの立ち上げや運営を担ってきた編集長、ディレクターが講師となり、現場では学びづらい、設計しておくべきポイントをお伝えします。

  • 02

    読者が読みたくなるコンテンツの作り方と
    それを実現する体制づくり

    メディアにおいて一番重要なものはコンテンツです。検索流入で読者を獲得し続けるロングセラーコンテンツ、SNSで広がる新規読者獲得コンテンツ、既存の読者を定着させている定番コンテンツ、無料から有料読者に転換させることができるキラーコンテンツなど、それぞれの評価すべき点が異なるさまざまなコンテンツがあります。これらのコンテンツを戦略的にどういう体制でつくっていくべきなのか。読者に貢献するために、対象読者をどのように深く理解すべきなのか。各メディアでコンテンツ制作の責任を担っている現役の編集長から、その実践経験に基づく考えを直接学びます。

  • 03

    読者を増やし、定着させるための考え方とは?
    メディアにおけるマーケティングの戦略と戦術

    メディアにおいては、新規の読者を集める、その読者を定着させる、というプロセスが必要になります。情報が氾濫し、流通経路が変化する中では、ただコンテンツをつくるだけでは読者に届かなくなっています。コンテンツを読者に届けて、読んでもらうところまでを考えることが編集長の業務の領域になっています。ターゲットに対して「届ける」ことを戦略的に行っていくために、届ける手法や、それらを踏まえたコンテンツの制作を行っていくことが求められています。本講座では、マーケティングの考え方をもとに、読者を開発、定着していくための方法論、考え方をお伝えします。

講師紹介

  • 松浦茂樹氏
    松浦茂樹氏
    メディアコンサルタント / コミュニケーションプランナー

    ライブドアではポータルサイト統括ともにニュースサイトプロデュース、WIRED日本版ではデジタルメディア再立ち上げ、GREEではニュース事業担当、ハフポスト日本版では創刊編集長、そしてスマートニュースでは媒体との関係性構築とともにコンテンツ編成、マーケティング企画開発など。デジタルメディアの事業開発を主体としたキャリアを積む。デジタルマーケティングカンパニーMOLTSではコミュニケーションプランナーを担当した後、メディアコンサルタントとして独立。

  • 星野貴彦氏
    星野貴彦氏
    プレジデントオンライン編集長

    1981年生まれ。2004年慶應義塾大学文学部卒業、日本放送協会(NHK)入社。記者として甲府放送局に勤務。06年プレジデント社へ。プレジデント編集部を経て、17年プレジデントオンライン副編集長。18年7月より現職。

  • 平山彩子氏
    平山彩子氏
    MERY
    執行役員CCO / MERY統括編集長

    1984年大阪生まれ。株式会社リクルート・ゼクシィ統括編集長を経て、2022年7月よりMERYにジョインし、現職。ゼクシィでは紙メディアの他、TVCMやブランドマネジメントを統括。MERY入社後は、SNSを中心としたデジタルメディアに基軸を置きながら、ライフワークでもある世代研究とアナログ・デジタル両面でのコンテンツ制作経験を掛け合わせ、ユーザー応援・企業支援に従事。

  • 金泉 俊輔氏
    金泉 俊輔氏
    NewsPicks Studios
    代表取締役CEO

    大学在学中から雜誌ライターとして活動、立教大学経済学部卒業後、出版社(FujisankeiCG)に入社。 取次・書店営業、女性情報誌・女性ファッション誌編集を経て、週刊誌編集へ。『週刊SPA!』編集長、ウェブ版『日刊SPA!』創刊編集長などを務める。2018年3月、株式会社ニューズピックスに移籍し、NewsPicks編集長。19年5月よりプレミアム事業担当執行役員に就任、現在に至る。

  • 山浦直宏氏
    山浦直宏氏
    アユダンテ
    データソリューション事業部 COO
    チーフエグゼクティブコンサルタント

    読売広告社、ファーストリテイリング、トランス・コスモスを経て2016年7月より現職。 Googleアナリティクス360を中心としたデジタルマーケティングコンサルタント。GA360のコンサル実績は40社を超える。ネット広告の黎明期より一貫して、ネット広告、デジタルマーケティング畑を歩みアクセス解析には2003年より取組み、解析・コンサルティングの実績多数。主催する「GoogleアナリティクスIQ講座」では資格取得者1000名余を育成する一方、立教大学(元非常勤講師)のほか、多摩大学、東京都市大学、青山学院大学でも教鞭を執り人材育成にも取り組む。このほか、一般向け講座・講演、業界誌やネットメディアなどでの執筆・寄稿多数。 シンガポール国立大学大学院(NUS ビジネススクール EMBA)在学中。

  • 大東 洋克氏
    大東 洋克氏
    キメラ
    代表取締役

    2002年にGMOインターネット株式会社入社。Webインフラ事業の統括本部長を経てグループの新規事業や海外事業の立ち上げに参画。2013年に独立後、米国のスタートアップ企業にてWebメディアのデータ分析、コンテンツ最適化の事業に参画。 2018年に株式会社CAMPFIRE入社、取締役COOとしてグループ事業統括およびプロダクト、マーケティング部門を主管。2019年に株式会社キメラ入社、代表取締役に就任。新聞社やWebメディアなどの戦略支援に携わる。2021年よりThe Japan Timesデジタル事業戦略主管。

現場で実践する力を習得する!

受講生の声

  • 受講生の実績

    たくさんの知恵と気づきをいただきました。あっという間の2時間でしたが中身が濃く豊かで、受講して良かったと実感しています。

  • 受講生の実績

    取り組むべき順序についての整理ができました。ハウツー以前の「なんのために」を設定することの重要性を実感。

  • 受講生の実績

    わかりやすく面白い、本音トークでした。日々、編集者として記事やタイトル、ライターや編集者に向き合いながら感じていたことばかり。楽しい講座でした。

  • さらに表示

  • 受講生の実績

    SNSは手段のひとつでしかなく、まずは読んでよかった、シェアしたいと思ってもらえるコンテンツを準備することの優先度が高いことがわかった。あれもこれもしなければならないと思うと、どこから手をつけてよいかわからないが、整理されたのがよかった。

  • 受講生の実績

    これからオウンドメディアを立ち上げるにあたり、何を大切にするか。そしてユーザーをいかにとらえるかを徹底して考えていこうと思いました。また、目標や効果の見える化、数字化についても気づきがありましたので実行します。

カリキュラム

※内容は適宜変更する場合がございます

講義内容

    1:メディアビジネスの全体像

  • ・メディアビジネスの本質
  • ・ビジョン・ミッション
  • ・ユーザーの整理
  • ・メディアのタイプ(有料・無料・オウンドメディアなど)
  • ・KGIの設定・KPIツリー
  • ・メディア立ち上げ
  • ・事業戦略からの戦術設計
  • ・新規・既存ユーザー
  • ・流入経路
  • ・CMSの構築
  • ・組織体制など

    2:コンテンツ戦略①
    『プレジデントオンライン』

  • ・Webメディア『プレジデントオンライン』編集長の考えるコンテンツ戦略
  • ・編集方針
  • ・質の高いコンテンツづくり
  • ・読者理解のプロセス・方法
  • ・コンテンツ作りにおける工夫
  • ・コンテンツの質における考え方
  • ・編集者・ライターへのディレクション
  • ・組織体制など

    3:コンテンツ戦略②

  • ・編集長の考えるコンテンツ戦略
  • ・編集方針
  • ・メディアブランドの立ち上げ
  • ・編集方針の転換
  • ・読者理解のプロセス・方法
  • ・コンテンツ作りにおける工夫
  • ・コンテンツの質における考え方
  • ・編集者・ライターへのディレクション
  • ・組織体制など

    4:マーケティング戦略(読者開発)

  • ・コンテンツはつくって終わりではない
  • ・ソーシャルメディア時代のメディアグロース
  • ・コンテンツを広げるための考え方
  • ・自社メディアに最適な情報経路とは
  • ・読者の興味関心、情報消費行動を理解する
  • ・エンゲージメント強化でファンを生み出す
  • ・ブランド戦略など

    5:メディアにおけるデータ分析

  • ・Webメディアにおけるデータ
  • ・データ分析はなぜ必要か
  • ・データ分析のあるべき姿
  • ・分析に欠かせない思考法
  • ・ユーザー理解
  • ・主なツールにおける分析方法
  • ・レポートの出し方
  • ・分析体制など

    6:成長するためのメディア運営

  • ・メディア運営において大切な考え
  • ・戦略と実行体制
  • ・雑誌/Webメディアによる組織の違い
  • ・成果を出すための動き方
  • ・メディア企業が陥る問題とその対策
  • ・受講生の課題に対する質疑応答

概要

概要
受講形態 オンライン(ZOOM)・ライブ配信
開講日 2023年 11月10日(金)
以降の日程は、毎週金曜日の予定です。※祝日除く。
定 員 30名
受講のご案内 【受講上のご案内】
・講義はテレビ会議ツール(Zoom)での配信となります。
・受講の方法については宣伝会議より前日までにメールにてご連絡をいたします。
・本講義の講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
上記が確認された際は、弊社のサービスの利用停止と、法的措置をとらせていただく可能性があります。

【レジュメについて】
当日の講義で使用するテキストはPDFでの送付となります。ご案内メールにてご確認ください。
※一部投影のみの資料がありますので、予めご了承ください
受講料金 1名受講
ライブ講座
90,900円(税込 99,990円)
申込金10,000円(税込 11,000円)を含む
受講対象 ・Webメディアの編集長、編集者
・オウンドメディアの担当者
・雑誌、フリーペーパーなどの編集者
・メディアで情報発信を行う方
・メディア責任者を目指す編集者・ライター
・メディアの立ち上げを行いたい方
・メディア運営について学びたいビジネスパーソン など
資料パンフレット
注意事項 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。
  • ・1名単位でのご受講は「1名受講」
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