宣伝会議リージョナルサミット2023

宣伝会議リージョナルサミット2023

参加
無料

【名古屋】2023126日(水)・【福岡】20231213日(水)・【大阪】20231220日(水)

セミナー主旨

コロナの影響から回復傾向にある今、地域企業では、「次世代の経営層への交代」、「既存ブランドのリブランディング」、「インバウンドへの対応」、「新規事業の開発」など、新しいマーケティングへのチャレンジが加速しています。
そのためには、今までのビジネス慣行や働き方を変化させ、オンライン・オフラインにも対応した事業変革へチャレンジすべきです。
宣伝会議リージョナルサミットでは、地域企業によるマーケティングケーススタディをディスカッションし、
オン・オフ統合を踏まえた事業やブランド成長へのヒントを得られる場として機能させていきます。

スケジュール

  1. 名古屋

    2023126日(水)

    ウインクあいち(5F小ホールおよび13F1301)

    〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38

  2. 福岡

    20231213日(水)

    アクロス福岡

    〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目1番1号

  3. 大阪

    20231220日(水)

    ナレッジキャピタルカンファレンスルーム
    (TOWER C 8F)

    〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館内

※本セミナーは新型コロナウイルス感染症対策のため、各会場での受講人数を制限のうえ実施いたします。
会場での受講お申込は抽選を行い、開催1週間前を目途に「抽選通過」の方のみご連絡いたします。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
【新型コロナウイルスへの対応方針】

プログラム

参加希望のセミナーにチェックのうえ、「チェックを付けたセミナーに申込む」よりお申込み画面にお進みください。

本イベントへのお申込みには、「宣伝会議ID」への会員登録(無料) が事前に必要となります。

名古屋 2023年12月6日(水)

  1. 【A1】10:0011:20 開催会場:5F小ホール

    地域から全国への広報術(企業・メディア両者の視点)

    A1-① 10:00~10:40

    地縁なし、知人ゼロから始めた広報活動。関係者の熱量を高め続ける広報PR術とは?

    人口減少が進み、情報流通の手段が多様化する中、域内から他エリアへ市場を広げる企業も増えています。
    その際、情報発信の方法としてPRの手法が注目されていますが、情報を発信する立場としてのメディアはどのようにして日々情報収集を行っているのでしょうか?
    特に首都圏のメディア企業は、企業・団体・お店などから、日々多くの情報提供を受ける中、どのような情報に価値を感じ、報道するのか。
    本講演では、2年続けて地元メディアや全国メディアで取り上げられる成果を出した伊藤手帳の事例を元に、メディアへ取り上げられやすくなるヒントや、周囲の関係者の熱量を高め続ける広報・PR術についてお伝えいたします。

    【講演者】

    神谷 敦子 氏

    伊藤手帳株式会社
    広報部
    神谷 敦子 氏

    大学卒業後、結婚、出産に伴い扶養枠で働ける仕事につく。2009年 ITベンチャー企業の創業時にジョイン。
    WEBマーケティングの仕事と広報業務の仕事に携わる。2012年 和装業界へ転職、新規事業であるECサイトをゼロベースから立ち上げ運営。半年で売上ゼロから月商10,000,000円を達成。
    2015年 個人事業主として独立 WEBコンサルタントを中心に中小企業の相談を引き受ける。
    2017年 単身東京へ(フリーランス広報として現在に至る)。伊藤手帳株式会社では広報責任者として戦略立案からメディア対応まで幅広く業務を担当。
    この3年は産学連携の取組みに主軸を置く。商品化に至るプログラムの開発を行い愛知大学キャリア支援センターとの取組みでは初年度・2年目続けて地元メディアや全国メディアで取り上げられた。

    小暮 桃子 氏

    株式会社PR TIMES
    営業本部
    小暮 桃子 氏

    東京生まれ、埼玉・香港育ち。新卒で広告代理店に入社後、2016年にPR TIMESに入社。
    営業担当としてお客様へのサービス提案を経験後、2019年よりサポート部門責任者に。
    その後、新規事業推進担当やプロダクト開発との兼務を経て、2022年末から営業本部に復帰。
    現在は営業本部副部長として営業活動の全体推進を行いつつ、プレイヤーとしてサービス利用のご提案や利活用の支援をしています。

    A1-② 10:40~11:20

    「地域にこそ面白い情報がある」全国に広めたい情報の見つけ方

    メディアが東京に集中しやすい中、全国メディアやWebメディアへのアプローチが難しいというお悩みを持つ企業は少なくありません。実際に首都圏のメディア企業は日々多くの情報提供を受けていますが、しかし「地域にこそ面白い情報がある」とギズモード・ジャパン 編集長 尾田和実氏は言います。物理的な距離に関わらず、どのように全国に広めたい情報を見つけ、発信しているのか。 YouTubeチャンネル登録者70万超のガジェットメディア ギズモード・ジャパンの取り組みから、地域から全国への広報・PRのポイントをお伺いします。

    【講演者】

    尾田 和実 氏

    株式会社メディアジーン
    執行役員 メディア編集部門担当
    ギズモード・ジャパン編集長、FUZE編集長
    尾田 和実 氏

    シンコー・ミュージック、MTV JAPANを経て、ギズモード・ジャパン、ライフハッカー日本版、Kotaku JAPAN、ルーミーの編集長を歴任。
    2015年よりサイバーエージェントの初代エディトリアルスタジオ長、SILLY編集長を務める。2017年にメディアジーンに復職。

    小暮 桃子 氏

    株式会社PR TIMES
    営業本部
    小暮 桃子 氏

    東京生まれ、埼玉・香港育ち。新卒で広告代理店に入社後、2016年にPR TIMESに入社。
    営業担当としてお客様へのサービス提案を経験後、2019年よりサポート部門責任者に。
    その後、新規事業推進担当やプロダクト開発との兼務を経て、2022年末から営業本部に復帰。
    現在は営業本部副部長として営業活動の全体推進を行いつつ、プレイヤーとしてサービス利用のご提案や利活用の支援をしています。

  2. 【A2】11:4013:00 開催会場:13F1301

    データ活用と顧客理解

    A2-① 11:40~12:20

    メニコンが取り組むOne to Oneマーケティング実現のためのデジタルシフト

    コンタクトレンズメーカーであるメニコンは数年前より本格的にデジタルシフトを進めてきました。
    「定額制の会員データ」「直営店で保持されている顧客データ」「自社ポイントサービス」「WEBでのコンタクトレンズ注文サービス」を1つのIDでつなぐことでお客様に各サービスをシームレスに提供すること、ステータスにあったOneToOneのコミュニケーションを実現することを目指しており、その事例をご紹介いたします。

    【講演者】

    平田 浩二 氏

    株式会社メニコン
    デジタル販売戦略部 部長
    平田 浩二 氏

    1999年入社。
    入社後BtoB営業を経て2013年よりマーケティング担当。
    6年間メルスプランの戦略を担当し、その後マーケティング戦略室内デジタル部門の責任者を務める。

    A2-② 12:20~13:00

    体験価値を最大化させる「顧客見える化」の極意。 明日から使えるデータ分析手法と顧客理解の視点

    消費行動の変化で、消費者は様々なチャネルを頻繁に行き来しながら商品やサービスを購入しています。
    顧客行動が複雑化していく中で、顧客の嗜好に合った体験・サービスをオンライン、オフライン双方で提供していくためには、まず「データで顧客を理解する」ことが重要です。
    本講演では、明日から使える「データで顧客を理解する」方法とその効果を、「BigQuery」と「Tableau」という分析ツールを用いて構築したデモ画面解説を通して体感していただきます。

    【講演者】

    大宮 拓 氏

    株式会社Speee
    CX本部 バントナー事業部 事業部長
    大宮 拓 氏

    2012年Speeeに入社し、多くの大手クライアントのマーケティング支援を担当。 以後アドテク事業の立ち上げとグロース、ネイティブアドプラットフォーム事業の立ち上げ等を歴任したのち、2018年よりデータ領域の新規事業であるPAAM事業の責任者を務める。
    Speeeのマーケティング支援サービスの拡大、組織マネジメントをプレーヤーを兼任しながら指揮。

  3. 【A3】13:1514:35 開催会場:13F1301

    企業コミュニケーション

    A3-① 13:15~13:55

    セガのSNS を活用した採用広報・マーケティングの裏側

    私たちが採用活動を行う上で、自社に興味関心を示し、かつ自社の求める人物像にフィットした応募者集団の形成をする取り組みを共有いたします。
    SNSを採用活動に活用するポイントや、投稿での工夫、その後の反響などについて関心を持っている企業が増えています。
    セガが10年以上運営しているX(Twitter)の企業アカウントは、53万以上のフォロワーを持ち、硬軟を織り交ぜたユニークな投稿が話題になることも多く、自社を紹介した投稿についても「セガで働きたい」などのコメントが寄せられています。
    本講演では、セガの社風が伝わる分かりやすい発信をする一方、数学知識など専門性の高い情報を発信することでエンジニアなどの対象を絞る工夫をお伝えします。

    【講演者】

    山田 愛 氏

    株式会社セガ
    広報部 副部長
    山田 愛 氏

    X(Twitter)をはじめとするSNSセガ公式アカウントを2012年より10年超にわたり担当する「中の人」。
    X(Twitter)フォロワー数は約54万フォロワー。企業広報に従事する傍ら、SNSを活用したレピュテーションの向上や顧客との関係強化、採用広報に携わり、硬軟織り交ぜた情報発信を積極的に展開中。
    書籍・マンガほかメディア露出多数。その他セガが運営する公式アカウントのアドバイザーも務める。

    A3-② 13:55~14:35

    PRだけでは勿体ない!オウンドメディアを活用したPR戦略で深化するブランド認知

    採用・投資家の誘致・社内コミュニケーションの活性化など、様々な目的で行われるコーポレートブランディング。
    しかし、「そもそも認知が無い」「どうやって発信しよう」など、企業は多くの悩みを抱えています。
    また、PRがうまくできても受け皿とする情報が無い状態では的確な情報提供が出来ないため、PRとオウンドメディアは相互に補完し合う必要があります。
    そこで本セミナーでは、PR業界最大手のベクトルグループからコーポレートブランディングを成功させるための最新戦略をご紹介します。

    【講演者】

    夏井 悠 氏

    株式会社ベクトル
    ベクトルデジタル メディア事業部マネージャー
    夏井 悠 氏

    2017年地方銀行に入社。個人の投資から東日本大震災復興関連の企業への融資など金融業務に従事。2019年株式会社ベクトルに入社後BRANDTIMES編集部兼営業としてtoB企業を中心に記事戦略と広告配信の設計を行う。その後toC企業を中心に100社以上のオウンドメディア戦略立案とプランニングに従事。

    樋口 直樹 氏

    株式会社ベクトル
    戦略営業統括本部
    樋口 直樹 氏

    戦略PR勃興~成熟期の只中でコンサルティングからプロモートまで網羅的にクライアント広報業務に従事。
    10年代以降はアカウントプランナーとして新規営業に従事、業界問わずスタートアップからナショナルクライアントまで毎年100件近くの新規クライアントに向き合い商品マーケティングから企業ブランディング等、統合的な視点で案件プロデュースを行う。

  4. 【A4】14:5016:10 開催会場:13F1301

    ブランディング・メディア戦略

    A4-① 14:50~15:30

    ロングセラーブランドが10年後も愛されるための取組
    花王の「サクセス」のパーパスから一貫した価値創造

    経営やブランディングにおいてパーパスの重要性が問われている昨今。
    しかし、パーパスが抽象的であいまいで何をしたらいいか迷ったり、短期的な成果につながらないと取り組みが後回しになりがちです。
    そこで、35年のロングセラー男性化粧品ブランド「サクセス」のパーパスから一貫した価値創造について、これまで実際に行った事例を交えてご紹介します。

    【講演者】

    林 裕也 氏

    花王株式会社
    ヘルス&ビューティケア事業部門ヘアケア第1事業部
    ブランドマネジャー
    林 裕也 氏

    2004年、花王株式会社に入社。
    入社から3年販売会社にて小売店への提案営業に従事。
    2007年以降、衣料用仕上剤「ハミング」「フレアフレグランス」漂白剤「ワイドハイター」、ニベア花王制汗剤「8x4」「ニベアデオドラント」、大人用排泄ケア「リリーフ」等のマーケティングを担当。
    2021年から男性化粧品「サクセス」のブランドマネジャーを務める。
    日本マーケティング協会マーケティング・マスター。

    A4-② 15:30~16:10

    成長し続けるTVerサービスの秘密とTVer広告の活用事例や今後の展望について

    2015年10月のサービス開始から7年半、2021年4月に本格的な広告セールスを開始してから3年目に突入したTVer。 月間ユーザー数(MUB)は2023年8月に歴代最高の3,000万を突破、コネクテットTVでは昨年から再生数が約2倍へ伸長し「サービス」「広告」ともにグロースを続けています。 世の中のニーズを捉えて、成長し続けるTVerの秘密を、今後の展望をまじえてお伝えします。また、東海エリアでのユーザー特性・広告活用事例についてもご紹介します。

    【講演者】

    薄井 大郎 氏

    株式会社TVer
    サービス事業本部 取締役
    薄井 大郎 氏

    2006年、株式会社TBSテレビ入社。営業局でのテレビ広告営業、報道局での取材記者などを経験したのち、2020年より編成局編成課長。2022年6月より株式会社TVerに出向し、2023年4月より現職。「再生回数やユーザー数の最大化」を目指す。

    濱上 佑太 氏

    株式会社TVer
    広告事業本部 アカウントエグゼクティブ
    濱上 佑太 氏

    2013年にMBS毎日放送に入社。制作局制作一部、報道局報道部を経て、総合営業局東京営業部に異動。
    営業部ではテレビCMや見逃し配信の広告セールスを担当し、2023年より株式会社TVerに出向。

    東 岳彦 氏

    株式会社TVer
    広告事業本部 アカウントエグゼクティブ
    東 岳彦 氏

    アドテクノロジー領域で7年の経験を有し、前職では大手代理店を担当、グロースさせる。実績から新規拠点の立ち上げや新規事業開発のリーダー業務を担い、会社の利益に貢献。TVer広告のさらなる可能性を感じ、TVerへジョイン。現在最前線にて顧客へのソリューションを提供中。

  5. 【A5】16:2017:00 開催会場:13F1301

    新規事業開発とマーケティング

    異色の新規事業 社会の変化を捉えた東邦ガスのWEBサービスとは

    日本の人口減少というメガトレンドに加え、2016年電力小売全面自由化、2017年ガス小売全面自由化という大きなビジネス環境変化にさらされたエネルギー会社において、異色な新規事業がどのようにして生まれたのか。ビジネス環境の変化に合わせた新規事業の展開について、狙いの立て方や、これまでの試行錯誤、今後の展望を中心にお話しします。

    【講演者】

    臼井 健二 氏

    東邦ガス株式会社
    事業開発部事業開発第2グループ 課長
    臼井 健二 氏

    岐阜市出身。2009年に株式会社豊田自動織機に入社。産業用車両の商品企画業務を担当。2014年に岐阜市役所に転職。学生時代に取得した中小企業診断士資格を活かし、中小企業向け経営相談窓口やM&A補助金の新設などを実施。2017年に東邦ガス株式会社へ転職。ガス機器販促などに従事したのち、現在の新規事業開発部門において、「1ドリンクサブスク」事業の立ち上げを行う。2022年日本サブスク大賞特別賞受賞。

     

    【モデレーター】

    谷口 優

    月刊「宣伝会議」編集長
    谷口 優

  6. 【A6】17:2018:50 開催会場:13F1303

    アフターパーティ(事前予約制)

    本パーティは、事業会社でマーケティング業務に従事している方が対象予定です。
    広告代理店やマーケティング支援企業の方はご参加いただけません。

    講演後、立食形式のカジュアルな懇親会を実施いたします。
    宣伝会議では、各エリアの企業の経営層、ブランド責任者、マーケター、PR担当などを対象に、同じ課題・問題意識を持つ方々の対話を通じて、企業の成長への新たな気づきを得られるのではないかと考えています。
    日々の業務への刺激となり、モチベーションの向上へ寄与できればと考えていますので、ぜひご参加いただけますと幸いです。

福岡 2023年12月13日(水)

  1. 【B1】10:0011:20

    地域から全国への広報術(企業・メディア両者の視点)

    B1-① 10:00~10:40

    創業以来55年の黒字成長の原動力。オーナーシップを持つ社員のストーリーが企業の広報力を高める。

    人口減少が進み、情報流通の手段が多様化する中、域内から他エリアへ市場を広げる企業も増えています。
    その際、情報発信の方法としてPRの手法が注目されていますが、
    情報を発信する立場としてのメディアはどのようにして日々情報収集を行っているのでしょうか?
    特に首都圏のメディア企業は、企業・団体・お店などから、日々多くの情報提供を受ける中、どのような情報に価値を感じ、報道するのか。

    本講演では、
    創業以来55年の黒字成長を続け、全国に事業を拡大する関家具の、「ひとり広報」の取り組みをお伝えします。
    広報課を立ち上げ、オーナーシップを持つ社員が、自らのストーリーを伝える重要性や、
    営業部門に所属していたからこそ活きる広報PR術についてお伝えいたします。

    【講演者】

    高山 茜子 氏

    株式会社関家具
    経理総務部 広報課 課長
    高山 茜子 氏

    福岡生まれの福岡育ち。同志社大学卒業後、働くならやりがいを持てる会社を選びたいと2014年新卒にて関家具へ入社。
    入社後は、営業部へ配属となり、7年間 全国の家具量販店やインテリアショップ等を担当。女性チームリーダーとして活躍。
    キャリアアップとして、直営ECストアの店長を1年経験した後、広報課の立ち上げにともない、2023年2月より現職。

    柏木 択斗 氏

    株式会社PR TIMES
    営業本部
    柏木 択斗 氏

    慶應義塾大学卒業後、2020年4月に新卒でPR TIMESに入社。
    幅広い業界・企業規模の企業のPR支援を実施。ご利用開始後のカスタマーサクセスの役割まで担う。
    PR TIMESご利用企業やメディアの編集者に登壇いただき、広報PRに関して話していただく「PR TIMES ユーザー会」を運営し、効果的な情報発信の支援も実施。
    現在、福岡エリアでのPR TIMES活用拡大に向けて邁進中。

    B1-② 10:40~11:20

    地域から全国への広報術(企業・メディア両者の視点)

    人口減少が進み、情報流通の手段が多様化する中、域内から他エリアへ市場を広げる企業も増えています。
    その際、情報発信の方法としてPRの手法が注目されていますが、
    情報を発信する立場としてのメディアはどのようにして日々情報収集を行っているのでしょうか?
    特に首都圏のメディア企業は、企業・団体・お店などから、日々多くの情報提供を受ける中、どのような情報に価値を感じ、報道するのか。

    本講演では、
    読売新聞西部本社 経済部部長 山根氏より、企業や事業、経営者をどのように捉え、どのような点を取材を通して深ぼりたいのか、さらに取り上げる内容の判断軸等の編集側の観点などをご紹介いたします。

    【講演者】

    山根 浩二 氏

    株式会社読売新聞西部本社
    経済部部長
    山根 浩二 氏

    1995年、九州大学法学部卒業、読売新聞社(現・読売新聞西部本社)入社。山口総局、西部本社経済部で運輸業界、東京本社経済部では東京証券取引所など証券業界や自動車業界を担当した。西部本社経済部に戻り、金融、エネルギー、財界などを取材した。その後、役員室や企画共創部などを経て、5月から西部本社経済部長。福岡市出身。52歳。

    柏木 択斗 氏

    株式会社PR TIMES
    営業本部
    柏木 択斗 氏

    慶應義塾大学卒業後、2020年4月に新卒でPR TIMESに入社。
    幅広い業界・企業規模の企業のPR支援を実施。ご利用開始後のカスタマーサクセスの役割まで担う。
    PR TIMESご利用企業やメディアの編集者に登壇いただき、広報PRに関して話していただく「PR TIMES ユーザー会」を運営し、効果的な情報発信の支援も実施。
    現在、福岡エリアでのPR TIMES活用拡大に向けて邁進中。

6階会議室

  1. 11:4013:00

    体験価値向上

    C1-① 11:40~12:20

    強い企業理念と浸透させる組織風土が、強い事業を創る
    ~シャボン玉石けんが取り組む、浸透させるインターナルブランディングとサステナビリティ~

    コロナ禍におけるリモートワーク、さらには人材の流動化傾向などに伴って、対従業員向けの理念浸透をはじめとするインターナルブランディングに注力する企業は増えています。
    企業にとって重要な資源である従業員、人への投資は当然ながら欠かせない活動ですが、モノの機能性より、コトとしてのサービス体験がブランドの競争軸となる時代。
    インターナルブランディングは戦略次第で、単なる「社内向け」施策にとどまらず、その先にいる顧客に対して、これまでにない体験価値を提供し、ブランド成長さらには事業成長につながる道筋も描けるのではないでしょうか。
    本講演では、消費者の支持を受け、存在感の高い商品づくりに徹するシャボン玉石けんのインナーブランディングへの考え方をお伝えいたします。

    【講演者】

    森田 隼人 氏

    シャボン玉石けん株式会社
    代表取締役社長
    森田 隼人 氏

    1976年、福岡県生まれ。2000年3月専修大学経営学部経営学科卒。同年4月にシャボン玉石けんへ入社。関東エリアの卸店、百貨店、スーパー、ドラッグストアチェーンなどへの営業に携わる。その後、取締役副社長などを経て、2007年より現職。無添加石けんを通じた現在の環境問題を広く社会に伝えるため、講演活動も積極的に行っている。

  2. C1-② 12:20~13:00

  3. 13:1514:35

    デジタルネイティブとメディア戦略

    C2-① 13:15~13:55

    Z世代の体験価値向上へつなげる事業展開とCX戦略
    ~みんなの銀行が「ソーシャル」と「コミュニティ」を重要視する理由~

    すでに当たり前となったデジタル時代において、Z世代をはじめとする顧客は、これまでの企業発の発信情報に基づく「認知~購入・利用」という画一的な購買行動モデルでは捉えにくくなっています。
    企業と個人の双方向間に加え、『ソーシャル』、『コミュニティ』を介した情報・評価を判断軸の一つとする傾向が強まっています。
    本講演では、デジタルネイティブを主な対象顧客とし、日本初のデジタルバンクとして展開するみんなの銀行が、様々なデジタルメディア・ソーシャル・コミュニティを活用し、コミュニケーションを強化する考え方やポイントをお伝えいたします。

    【講演者】

    永吉 健一 氏

    株式会社みんなの銀行
    取締役頭取
    永吉 健一 氏

    九州大学法学部卒。1995年、株式会社福岡銀行入行。経営企画部門に在籍し、経営統合によるふくおかフィナンシャルグループ設立、その後のPMI業務に従事。
    2016年、企業内ベンチャーとして、新しい金融プラットフォームを提供するiBankマーケティング株式会社を起業。
    2021年、立上げをリードしてきた日本初のデジタルバンク『みんなの銀行』がサービス開始。2022年4月より現職。

  4. C2-② 13:55~14:35

    「発見」をうむメディアSmartNews ~生活者に必要な情報を送り届けるための進化~(仮)

    様々なデジタルメディアが日々増える中で、何を基準にプランニングをすべきなのでしょうか?
    ユーザーが何の興味を持ち、どう動くのかを予測できる、というのがこれからのメディアに必要な情報だと考えられます。
    その中で、「SmartNews」は記事閲読データから、季節やイベントに対する生活者の行動データやその興味関心の高まりを見ることができ、これらのデータから、ユーザーの潜在的な心理や興味の変化を把握し、企業様のマーケティング活動のサポートをすることができます。
    本セミナーでは、SmartNewsの成り立ちやミッション、メディアの特長を踏まえ、広告主・広告会社様にご提供できるマーケティングソリューションの進化に焦点を当てお伝えいたします。

    【講演者】

    切替 隆介 氏

    スマートニュース株式会社
    Ad Business Agency Sales Manager
    切替 隆介 氏

    建築業界を経て、2017年にサイバーエージェントに異業種転職。
    H&B業種におけるダイレクトレスポンス領域を中心に、営業、広告運用コンサル、クリエイティブ制作を担当。
    2020年にスマートニュース株式会社に入社し、大手デジタル専業代理店チームのマネージャーを経て、現在は大手総合代理店チームのマネージャーとして従事。

  5. 14:5016:10

    コミュニケーション戦略

    C3-① 14:50~15:30

    広告は誰のためのもの? 九州エリアにおける地域課題解決視点とコミュニケーションの方向性
    ~共創社会実現のための、アウターナル・インターナルに向けた情報発信~

    地域へのマーケティング方針意志決定の権限移譲や、地域移住のトレンド化、コロナ禍におけるリモートワークの加速などにより、働く場所や意志を選択できやすくなりました。
    一方、九州発のブランドが全国区へ広がることはまだ限定的であり、生活者向けのブランド醸成(アウター)と、従業員・地域(インナー)向けのブランド浸透が一層重要になっています。
    本講演では「広告」という仕事を通じて、地域課題の特性と向き合ってきた作り手の二人が、今後の九州においてなすべきことを考え、実際の事例を紐解きながら未来のコミュニケーションにおいて向かうべき方向性を探っていきます。

    【講演者】

    和久田 昌裕 氏

    福岡コピーライターズクラブ 副会長
    電通九州
    クリエーティブディレクター/
    コピーライター/CMプランナー
    和久田 昌裕 氏

    1979年、熊本県玉名市生まれ。九州大学で建築/都市計画専攻。大学院修了後、2004年入社。
    コピーライター、CMプランナー、コミュニケーションプランナーとして、企業広告、行政プロモーション、商品広告、WEBプロモーション、イベント、PRなどのコアアイデアやコミュニケーション戦略を立案。生家は旅館。
    主な受賞歴には、東京コピーライターズクラブ新人賞、福岡コピーライターズクラブ賞、ACC CMフェスティバル入賞、大阪コピーライターズクラブ賞準グランプリ、コピーライターズクラブ名古屋賞、福岡広告協会賞、福岡広告協会賞大賞&CODO賞、K-ADC賞ベスト9、プロモーション広告電通賞、鈴木三郎助賞特別賞などがある。

    山田 大輝 氏

    電通九州
    クリエーティブディレクター/
    コピーライター/プランナー
    山田 大輝 氏

    1989年、佐賀県嬉野市生まれ。現・東京都立大学で工業デザインを専攻。鉄道系のハウスエージェンシーを経て、電通九州入社。SDGs等のソーシャルグッド案件や復興関係のクリエーティブを多く手掛ける。
    主な受賞歴は、第60回JAA広告賞グランプリ、第57-60回JAA広告賞、ピンクリボンデザイン大賞コピー部門 グランプリ、第36・38回 福岡広告協会 CODO賞、FCC賞 審査員特別賞、福岡広告協会賞 金賞などがある。

  6. C3-② 15:30~16:10

4階国際会議場

  1. 11:4013:00

    リブランディングとデータ利活用

    D1-① 11:40~12:20

    マルチチャネルな顧客体験で伝えるブランド価値
    ~ファンを創るキューサイのウェルエイジングの世界とは~

    企業のマーケティングがマスから「個」へ移行する中、自社ブランドの価値を感じていただくことが一層重要になっています。
    「個」=「ファン」を醸成いくためには、ファンにとって有効な様々な顧客接点で「体験価値の向上」を目指すことも大切です。
    本講演では、「ウェルエイジング」という新しい提供価値を伝えるチャレンジをしているキューサイが、ファン作りのためにマルチチャネル戦略を実行する考え方やポイントなどをお伝えしていきます。

    【講演者】

    佐伯 澄 氏

    キューサイ株式会社
    代表取締役社長
    佐伯 澄 氏

    1996年に大学を卒業後、東京三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行し、その後米国ケースウェスタンリザーブ大学院(MBA)留学。
    2005年住友商事に入社し、約13年勤務する中で、海外での事業投資及び事業会社経営に従事。
    海外でのテレビ通販事業の立ち上げ、仏合弁事業(流通・メディア事業)の取締役や、ニュージーランドにおける総合野菜果汁加工メーカーのCEOを歴任。
    住友商事退職後、Amazonにて、Amazon Freshの事業立ち上げを主導した後、2018年8月より株式会社MOA(現XPRICE株式会社)の代表取締役に就任。
    マルチチャネルを展開する総合eCommerce企業へと成長を牽引(2019年楽天市場にてグランプリ受賞)。
    その他、株式会社さとふる取締役等を歴任。2022年1月よりキューサイ株式会社の取締役を務め、同年3月より代表取締役社長に就任した。

  2. D1-② 12:20~13:00

    体験価値を最大化させる「顧客見える化」の極意。 明日から使えるデータ分析手法と顧客理解の視点

    消費行動の変化で、消費者は様々なチャネルを頻繁に行き来しながら商品やサービスを購入しています。
    顧客行動が複雑化していく中で、顧客の嗜好に合った体験・サービスをオンライン、オフライン双方で提供していくためには、まず「データで顧客を理解する」ことが重要です。
    本講演では、明日から使える「データで顧客を理解する」方法とその効果を、「BigQuery」と「Tableau」という分析ツールを用いて構築したデモ画面解説を通して体感していただきます。

    【講演者】

    大宮 拓 氏

    株式会社Speee
    CX本部 バントナー事業部 事業部長
    大宮 拓 氏

    2012年Speeeに入社し、多くの大手クライアントのマーケティング支援を担当。 以後アドテク事業の立ち上げとグロース、ネイティブアドプラットフォーム事業の立ち上げ等を歴任したのち、2018年よりデータ領域の新規事業であるPAAM事業の責任者を務める。
    Speeeのマーケティング支援サービスの拡大、組織マネジメントをプレーヤーを兼任しながら指揮。

  3. 13:1514:35

    デジタルマーケティングの最新潮流

    D2-① 13:15~13:55

    マーケティングのデジタル化は、いかに進めるべきか?
    ~顧客・従業員への体験価値を重視した、「技術」・「スキル」・「組織」の展望~

    事業や顧客属性によって取り組み具合は様々ですが、地域企業のオン、オフ連携のマーケティングは着実に進んでいます。
    顧客・従業員への「体験価値向上」「適切なメッセージを適切な人に適切な方法で伝えること」が事業業績に結び着く今、デジタルシフトの重要性は増していますが、新しい技術や手法への取り組み、デジタル人材育成、コンプライアンスに準拠、組織横断での取り組みなど、課題の種類や意識も日々発生しています。
    本講演では、こういった課題意識を持つ方々に対して、事業・マーケティングのデジタル化を推進する上で、来年度以降の戦略作りへのヒントや視座をお伝えいたします。

    【講演者】

    大石 和生 氏

    株式会社バイク王&カンパニー
    デジタルプロモーション部門 デジタルマーケティンググループ マネージャー
    大石 和生 氏

    新卒でウェブサイト制作会社に入社、大手コンビニエンスストアや週刊マンガ雑誌のサイト運用や大手楽器メーカーの商品サイト立ち上げなどに従事。
    好きなバイクに関わる仕事がしたいと思い整備士を目指してバイク業界に飛び込むも、経歴で判断され中古バイク販売・買取の広告を担当することに。2007年、アイケイコーポレーション(現:バイク王&カンパニー)への事業譲渡にともない、バイク王ブランドの小売事業に関するマーケティングを担当。2019年のデジタルマーケティング専門のチーム設置にともない、責任者として現職。

    【モデレーター】

    谷口 優

    月刊「宣伝会議」編集長
    谷口 優

  4. D2-② 13:55~14:35

    デジタル広告の成長を加速するためのセキュリティアプローチ 〜効果的な広告運用と不正トラフィック対策〜

    デジタル広告市場の成長は、私たちマーケターに広告表現の幅を広げてくれた一方で、新たな課題も浮き彫りにしました。
    それは、アドフラウドを含む不正トラフィック(IVT)です。
    この課題を考慮しながら、広告運用戦略をどのように最適化するかについて、詳しくご紹介します。
    主なアジェンダとしては、「不正トラフィックの概況とビジネスに与える影響」、「不正トラフィックのさまざまなケース」「CHEQ導入による対策後の実際の効果」です。
    顧客との信頼を守り、ビジネスを安全に運営するための貴重な情報をお伝えいたします。

    【講演者】

    大石 和生 氏

    株式会社バイク王&カンパニー
    デジタルプロモーション部門 デジタルマーケティンググループ マネージャー
    大石 和生 氏

    佐々木 俊道 氏

    チェク・ジャパン株式会社
    営業部
    佐々木 俊道 氏

    2020年、セールスフォース・ジャパン入社。CRM、SFA、MA、BIなどを活用した新しい顧客とのつながり方を提案。2022年よりCHEQ JAPANに参画。
    アドフラウド含めたIVT(無効トラフィック)の脅威を排除し、各企業様のマーケティングやビジネスの効果や健全性を向上させるため活動中。

    【モデレーター】

    谷口 優

    月刊「宣伝会議」編集長
    谷口 優

  5. 14:5015:30

    デジタルイノベーション

    D3-① 14:50~15:30

    企業のデジタルイノベーションには何が重要なのか?
    ~J.フロントリテイリングが実践する、CX向上のためのデータを活用した組織作り~

    企業の「DX化」と言われて久しいですが、なぜ企業によって取り組みに濃淡があるのでしょうか。
    「顧客目線」「顧客提供価値の醸成」の重要性は理解できていますが、それに対応するための環境、文化、スキルなど、なかなか一筋縄で整うものではありません。
    本講演では、J,フロントリテイリングが実践している、データドリブン意思決定の利点を踏まえ、 デジタルイノベーションを支える組織文化や組織内の役割と責任の明確化、チームワークと協力の促進方法など、実務で活きる視点や方法をお伝えしていきます。

    【講演者】

    島袋 孝一 氏

    J. フロント リテイリング株式会社
    グループデジタル統括部 デジタル推進部
    島袋 孝一 氏

    2004年パルコ入社。店舗運営やデジタルマーケティングなどを担当。2016年以降、キリン、ヤプリ、Preferred Networksを経て、2023年より大丸松坂屋・パルコを傘下とするJ. フロント リテイリングへ。グループ各社のデジタル活用推進支援や、関連会社であるeスポーツチーム「SCARZ」のマーケティングを担当。

  1. 【E1】15:4017:00

    ファンマーケティング

    E1-① 15:40~16:20

    アプリ最新事例から導く、愛されるブランドのコミュニケーション術

    企業は顧客との深いつながりと理解を深めるため、スマートフォンを起点に様々な施策を実施しています。
    その中でアプリの活用は、ダイレクトに顧客とつながることができるからこそ、より価値のある情報をリアルタイムに届けることが可能です。
    しかし世の中に多くのアプリがある中で、自社アプリを選択し、活用し続けていただくには、どのようなコミュニケーションを取ればよいのでしょうか?
    本講演では、国内で800以上のアプリ開発実績を持つアプリプラットフォーム「Yappli」から、ファンとの繋がりを強化するコミュニケーションのポイントや、効果の図り方などの最新事例をお伝えいたします。

    【講演者】

    金子 洋平 氏

    株式会社ヤプリ
    執行役員CCO
    金子 洋平 氏

    大学卒業後、GMOインターネットでマーケティング、営業、新規事業立ち上げを経験。
    24歳で「ファッション×インターネット」をテーマに起業、ファッションメディア、ファッションECを11年運営した。
    2016年よりアプリプラットフォーム「Yappli」の株式会社ヤプリに参画。

    E1-② 16:20~17:00

    ファンの期待の一歩先を行く、価値の創り方
    ~毎年満足度を上げ続ける、ホークスのファンマーケティングとは~

    マスマーケティングからCRMの重要性が増す中、お客様に自社ブランドのファンになってもらい、「お客様と共に持続的に成長していく関係値づくり」へ注目が高まっています。ソフトバンクホークスでは、鷹の祭典を始め、ファンと共に創り上げるスペシャルイベントを通じた球場観戦体験の価値の向上に取り組んでいます。本講演では、ファンを深く知る方法や、ファンの期待の一歩先にある価値作りのポイントについてお伝えします。

    【講演者】

    白川 隆志 氏

    福岡ソフトバンクホークス株式会社
    取締役 執行役員
    白川 隆志 氏

    ダイエーホークス時代から、チケット・飲食・グッズなどプロ野球事業における様々な部門を経験し、2018 年よりマーケティング本部長、2022年より取締役に就任。

  2. 【E2】17:3019:00

    アフターパーティ(事前予約制)

    本パーティは、事業会社でマーケティング業務に従事している方が対象予定です。
    広告代理店やマーケティング支援企業の方はご参加いただけません。

    講演後、立食形式のカジュアルな懇親会を実施いたします。
    宣伝会議では、各エリアの企業の経営層、ブランド責任者、マーケター、PR担当などを対象に、同じ課題・問題意識を持つ方々の対話を通じて、企業の成長への新たな気づきを得られるのではないかと考えています。
    日々の業務への刺激となり、モチベーションの向上へ寄与できればと考えていますので、ぜひご参加いただけますと幸いです。

大阪 2023年12月20日(水)

  1. 【F1】10:0011:20 開催会場:Room C01+C02

    地域から全国への広報術(企業・メディア両者の視点)

    F1-① 10:00~10:40

    マーケティングと広報の組み合わせが事業成長への鍵。事業担当者があえて両輪を担う効果とポイント。

    人口減少が益々進む中、域内から他エリアへ市場を広げる企業も増えています。
    また売上拡大のためのマーケティング、リクルーティングの観点において、情報発信の手法として広報PRが注目されていますが、情報を発信する立場としてのメディアはどのようにして日々情報収集を行っているのでしょうか?

    特に首都圏のメディア企業は、企業・団体・お店などから、日々数多くのプレスリリースを受け取る中、どのようにニュースとして伝える情報を選んでいるのか、どこに注目しているのか。
    また企業は情報発信や見せ方についてどのように工夫しているのか。

    本講演では、あえて広報室も兼任する「ケンミン食品」の焼きビーフンのマーケティング部長が、事業成長のためのマーケティングと広報を組み合わせた戦略のポイントや効果についてお伝えします。

    また、朝日インタラクティブ株式会社「ツギノジダイ」編集長も登壇し、メディア視点でどのような情報がニュースバリューとして捉えるかなど、地域の中小企業だからこそできる広報PRという観点でお話しいただきます。

    【講演者】

    田中 国男 氏

    ケンミン食品株式会社
    マーケティング部部長兼広報室長
    田中 国男 氏

    1992年江崎グリコ株式会社に入社。営業、商品企画、マーケティング業務に従事し、アイスクリーム、ポッキーのブランドマネージャーを経験。
    2019年ケンミン食品株式会社に入社後、マーケティング部長兼広報室長として主力ブランド「ケンミン焼ビーフン」など事業に関わるマーケティング戦略の立案・実行に従事。
    合わせて立ち上げ間もなかった広報業務を推進している。

    中井 健太 氏

    株式会社PR TIMES
    営業本部
    中井 健太 氏

    神戸大学卒業後、2022年4月に新卒でPR TIMESに入社。
    幅広い業種のクライアント様に対し、プレスリリース配信サービスの枠を超えマーケティングやPR手法、効果測定など様々なサービスをクライアントの課題に合わせご提案。
    直近では地域に根づいてご活躍されている企業様に対して、地元企業やメディアに広報PRについてお話しいただき地元企業同士の交流のきっかけを生む「そこで、PRゼミ」を企画・運営。
    地元・関西地方でのPR TIMES活用拡大に向けて邁進中。

    F1-② 10:40~11:20

    【講演者】

    杉本 崇 氏

    朝日インタラクティブ株式会社
    「ツギノジダイ」編集長
    杉本 崇 氏

    1980年、大阪府東大阪市生まれ。2004年朝日新聞社に記者として入社。
    事件のほか、医療と科学技術分野を中心に取材を続けてきた。町工場の工場長を父に持ち、ライフワークとして数々の中小企業も取材を続けてきた。
    2023年4月から朝日インタラクティブへ出向中。

    中井 健太 氏

    株式会社PR TIMES
    営業本部
    中井 健太 氏

    神戸大学卒業後、2022年4月に新卒でPR TIMESに入社。
    幅広い業種のクライアント様に対し、プレスリリース配信サービスの枠を超えマーケティングやPR手法、効果測定など様々なサービスをクライアントの課題に合わせご提案。
    直近では地域に根づいてご活躍されている企業様に対して、地元企業やメディアに広報PRについてお話しいただき地元企業同士の交流のきっかけを生む「そこで、PRゼミ」を企画・運営。
    地元・関西地方でのPR TIMES活用拡大に向けて邁進中。

Room C01+C02

  1. 【G1】11:4013:00

    デジタルマーケティングの最新潮流

    G1-① 11:40~12:20

    【講演者】

    片山 義丈 氏

    ダイキン工業
    総務部広告宣伝グループ グループ長 部長
    片山 義丈 氏

    1988年ダイキン工業入社、総務部宣伝課、広報部広報担当・広告宣伝WEB担当課長を経て2007年より現職。業界5位のダイキンのルームエアコンをトップに押し上げた新ブランド「うるるとさらら」の導入、ゆるキャラ「ぴちょんくん」ブームに携わる。統合型マーケティングコミュニケーションによる企業ブランドと商品ブランド構築、グローバルグループWEBサイト統括を担当。日本広告学会員。著書『実務家ブランド論』(宣伝会議)。

    石戸 亮 氏

    小林製薬
    執行役員 CDOユニット ユニット長
    石戸 亮 氏

    サイバーエージェントへ入社し、子会社2社の取締役を務める。
    Google Japanにおいて企業のデジタルマーケティングを支援した後、イスラエル発の企業のデートラマでは日本市場参入を推進。
    セールスフォース・ドットコムによる買収時には、日本市場における統合をリード。
    その後パイオニアでは、全社CDOやカンパニーCMOとして非上場後の再成長期に貢献。
    小林製薬では2021年よりデジタル戦略アドバイザーを務めた後、2023年よりCDOとして全社のDX推進を牽引している。
    ノバセルの事業戦略アドバイザーも兼任。

    【モデレーター】

    谷口 優

    月刊「宣伝会議」編集長
    谷口 優

  2. G1-② 12:20~13:00

    デジタル広告の成長を加速するためのセキュリティアプローチ 〜効果的な広告運用と不正トラフィック対策〜

    デジタル広告市場の成長は、私たちマーケターに広告表現の幅を広げてくれた一方で、新たな課題も浮き彫りにしました。
    それは、アドフラウドを含む不正トラフィック(IVT)です。
    この課題を考慮しながら、広告運用戦略をどのように最適化するかについて、詳しくご紹介します。
    主なアジェンダとしては、「不正トラフィックの概況とビジネスに与える影響」、「不正トラフィックのさまざまなケース」「CHEQ導入による対策後の実際の効果」です。
    顧客との信頼を守り、ビジネスを安全に運営するための貴重な情報をお伝えいたします。

    【講演者】

    天野 貴史 氏

    ダイキン工業株式会社
    総務部 広告宣伝グループ
    天野 貴史 氏

    2010年にダイキン工業入社
    商品(ルームエアコン)及び、企業ブランド広告の『TVCM企画制作・TV媒体購入』、『デジタル広告企画・媒体購入』だけでなく、アーンドメディアを活用する戦略PR、オウンドメディアのコンテンツ制作など入社以来一貫して、トリプルメディアを活用した統合型マーケティングコミュニケーションを担当。

    小林製薬
    執行役員 CDOユニット ユニット長
    石戸 亮 氏

    廣瀬 健一 氏

    チェク・ジャパン株式会社
    営業部 シニア ストラテジック アカウント エグゼクティブ
    廣瀬 健一 氏

    日本HP、セールスフォースにてIT業界に15年従事。2020年にセールスフォースが買収したDatoramaの営業責任者として、データ活用をしたマーケティング分析基盤導入を支援。その際に、データ品質や信頼度の重要性を感じ、不正トラフィック対策の必要性を実感し、2022年よりCHEQ Japanに参画。現在、様々な業界のマーケティングの最適化と健全化に向けて不正トラフィック対策の啓発・支援に従事。

  3. 【G2】13:1514:35

    店頭コミュニケーション

    G2-① 13:15~13:55

    旗艦店@cosme OSAKAの体験価値の創造にみる これからのリアル店舗の役割

    生活者の検索・購買行動の把握は、メーカーや小売にとって永遠のテーマです。
    本講演では、今年9月に大阪出店した@cosme OSAKAの取り組みや、これまで取り組んできている顧客体験の提供から得た情報を紐解いていきます。
    どうやったら買ってもらうかを追い求めるだけではなく、どうやって出会ってもらうか。消費財メーカーの皆様、小売業界の皆様を中心として気付きが提供できれば幸いです。

    【講演者】

    坂井 亮介 氏

    株式会社アイスタイル
    販売販促事業ユニット
    副ユニット長
    坂井 亮介 氏

    広告セールス部門の責任者を担った後、コスメネクスト(現アイスタイルリテール)にて店舗マーケティング・OMO・プロモーション領域を担当し、旗艦店となる「@cosme TOKYO」の事業責任者及び小売りDX戦略を推進。
    2021年7月、EC事業、店舗事業、リテールCX事業、人材事業などを管轄する販売販促事業ユニット 副ユニット長に就任。
    リテール領域を中心としたCXの設計・開発及び事業拡大を担う。

  4. G2-② 13:55~14:35

    感性のツボ押しで購買意欲を高める! 最新の脳科学から導く「売れるデザイン」の秘策とは。

    「顧客はなぜその商品・サービスを買ったのか?」。これは、マーケティングの永遠の謎の一つです。
    市場調査・アンケート・CLT等、数々の手法を以てしても、今までは顧客の真の動機を解明することは困難でした。
    しかし現在では、「感性脳工学」を用いてその謎の解明に一歩近づいています。
    本講演では、大手メーカーの成功事例等を基に、最先端の感性脳工学を用いて、顧客の購買する「感性のツボ」をどう押し、売上アップにつなげるかを、科学的な根拠と共にお伝えいたします。

    【講演者】

    浦谷 勝一 氏

    広島大学大学院 先進理工系科学研究科 客員教授
    コニカミノルタ株式会社 プロフェッショナルプリント事業本部 PPHマーケティング統括部 PPマーケティング部 売れるを科学するGr. グループリーダー
    浦谷 勝一 氏

    2007年コニカミノルタ株式会社に入社。
    文部科学省COIプログラム参画時の研究を基に、2023年4月、感性脳科学から定量的なデザイン解析が可能となる「EX感性」を上市。
    メーカー・小売り等、数百社を超えるプロジェクトのデザイン解析・コンサルティングの実績。
    2022年広島大学大学院 先進理工系科学研究科 客員教授就任

  5. 【G3】14:5016:10

    メディア戦略

    G3-① 14:50~15:30

    「シャウエッセン断髪式」から学ぶ、日本ハムのメディア戦略

    【講演者】

    長田 昌之 氏

    日本ハム株式会社
    マーケティング統括部
    ブランド戦略室兼マーケティング部長
    長田 昌之 氏

    1995年入社
    業務用営業を担当
    その後、ハム・ソーセージ・デリ商品のコンシューマー商品開発及びプロモーションを担当。
    2023年より現職
    加工事業本部の広告宣伝プロモーション・マーケティング活動を推進。

    中村 雄介 氏

    日本ハム株式会社
    マーケティング統括部
    マーケティング部 ブランドマネジメント課長
    中村 雄介 氏

    1998年入社
    コンシューマ量販営業を担当
    首都圏のリージョナルチェーンスーパーを中心に営業一筋。
    2018年より前身部署のマーケティング推進部からブランド商品の広告宣伝・販売促進を担当。
    2023年より現職

  6. G3-② 15:30~16:10

    「発見」をうむメディアSmartNews ~生活者に必要な情報を送り届けるための進化~(仮)

    様々なデジタルメディアが日々増える中で、何を基準にプランニングをすべきなのでしょうか?
    ユーザーが何の興味を持ち、どう動くのかを予測できる、というのがこれからのメディアに必要な情報だと考えられます。
    その中で、「SmartNews」は記事閲読データから、季節やイベントに対する生活者の行動データやその興味関心の高まりを見ることができ、これらのデータから、ユーザーの潜在的な心理や興味の変化を把握し、企業様のマーケティング活動のサポートをすることができます。
    本セミナーでは、SmartNewsの成り立ちやミッション、メディアの特長を踏まえ、広告主・広告会社様にご提供できるマーケティングソリューションの進化に焦点を当てお伝えいたします。

    【講演者】

    西山 和孝 氏

    スマートニュース株式会社
    Ad Business Industry Sales Manager
    西山 和孝 氏

    2022年スマートニュース株式会社入社。ニュース記事閲読データを用いた広告主のマーケティング活動の支援業務を担当。
    スマートニュース株式会社入社前は、Yahoo! JAPAN、X(旧Twitter)でも同様に各プラットフォームのデータを用いたマーケティング支援業務に従事。

Room C03

  1. 【H1】11:4013:00

    データ活用

    H1-① 11:40~12:20

    大阪ガスが実践するデータ活用、体制、人材育成について

    データ活用の推進、DX人材の育成は部署、全社をあげての課題となっています。しかし、データ分析そのものの目的化、部署間での認識ギャップ、全社員~データ分析専門人材の育成方法など、悩みが尽きることはありません。そこで本講演では、20年以上データ分析専門組織を運営してきた大阪ガスでの事例を通じて、データ分析が競争を制する時代に、どのようにデータ活用、人材育成を行うべきかを考えます。

    【講演者】

    大西 道隆 氏

    大阪ガス株式会社
    DX企画部 ビジネスアナリシスセンター
    大西 道隆 氏

    2003年大阪ガス入社、データ分析専門チームにおいて、エネルギー、気象、ガス機器販売/修理等、様々なデータを用いた社内コンサルティング業務を経験。その後、「行動観察」を用いた新規事業の推進、家庭用顧客向けマーケティング、海外エネルギー、等のビジネス側業務に従事、2022年4月より現職。事業現場とデータ専門チームの両方の経験を活かして、全社でのデータ活用推進や、DX人材育成に従事。気象予報士。

  2. H1-② 12:20~13:00

    体験価値を最大化させる「顧客見える化」の極意。 明日から使えるデータ分析手法と顧客理解の視点

    消費行動の変化で、消費者は様々なチャネルを頻繁に行き来しながら商品やサービスを購入しています。
    顧客行動が複雑化していく中で、顧客の嗜好に合った体験・サービスをオンライン、オフライン双方で提供していくためには、まず「データで顧客を理解する」ことが重要です。
    本講演では、明日から使える「データで顧客を理解する」方法とその効果を、「BigQuery」と「Tableau」という分析ツールを用いて構築したデモ画面解説を通して体感していただきます。

    【講演者】

    大宮 拓 氏

    株式会社Speee
    CX本部 バントナー事業部 事業部長
    大宮 拓 氏

    2012年Speeeに入社し、多くの大手クライアントのマーケティング支援を担当。 以後アドテク事業の立ち上げとグロース、ネイティブアドプラットフォーム事業の立ち上げ等を歴任したのち、2018年よりデータ領域の新規事業であるPAAM事業の責任者を務める。
    Speeeのマーケティング支援サービスの拡大、組織マネジメントをプレーヤーを兼任しながら指揮。

  3. 【H2】13:1514:35

    オウンドメディア

    H2-① 13:15~13:55

    『部門横断型チーム』でコンテンツ活用の幅を拡げる!パナソニックがWebマガジン「UP LIFE」で実践する、情報発信とその運用体制とは?

    大量の情報やコンテンツが溢れる今、生活者とのエンゲージメントを高めることはますます難しくなりました。
    企業にとって、生活者と自社との接点となる、オウンドメディアやソーシャルメディアへの取り組み強化も課題のひとつです。
    そこで本講演では、パナソニックが運営するWebマガジン「UP LIFE」から、その運用体制やコンテンツ企画・制作、自社が運営する他サイトやソーシャルメディアとの連携や役割についてひも解ければと思います。

    【講演者】

    石井 智大 氏

    パナソニック株式会社
    コンシューマーマーケティングジャパン本部
    エンゲージメントセンター オウンドメディア推進部
    石井 智大 氏

    2017年に中途入社。入社後、「ディーガ」や「エボルタ」などの宣伝を担当後、Webマガジン「UP LIFE」の立ち上げに従事。

  4. H2-② 13:55~14:35

    「自社に適した」顧客の発見がマーケティングを加速させる。 データの掛け合わせで理想のペルソナ像を導くポイント

    皆様が設定している顧客のペルソナ像に、客観的なデータの裏付けはありますか?
    ペルソナ像の設定にはより定量的なデータ分析がその精度を高め、顧客の理解を深めます。
    さらに、自社データに加え第三者のデータとかけ合わせていく事で、皆様が想定していなかった顧客の姿を知ることになるかもしれません。
    本セミナーでは自社データと、行動および心理的データを保持するdポイントクラブ会員9千万人のデータを掛け合わせた顧客理解エンジンによるファンプロファイリングの方法と成功事例について紹介いたします。

    【講演者】

    戸松 正剛 氏

    NTTコミュニケーションズ
    ビジネスソリューション本部 マーケティング部門長
    OPEN HUB for Smart World代表
    戸松 正剛 氏

    NTTグループにて、マーケティング/新規事業開発に従事。
    シンクタンク・人材派遣会社出向、米国留学(MBA)を経て、スタートアップの成長/Exit支援、Jリーグ他プロスポーツ業界とのアライアンスなどを手掛ける。
    B2B事業のマーケティングの責任者として、2021年事業共創プログラムOPEN HUB for Smart Worldを設立、代表に就任。NTT Com DD株式会社社外取締役。

  5. 【H3】14:5016:10

    ファンマーケティング

    H3-① 14:50~15:30

    モノタロウのBtoBマーケティングに見る、より良い顧客体験の実現とは?

    顧客について理解し、コミュニケーションの打ち手を考えることは、マーケターにとって重要なミッションです。とはいえ、さまざまな接点で得られるデータを上手く活用できないがために、顧客像など解像度が上がらないという悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか。
    本講演では、いかに接点を持った顧客像・データを正しく把握し、実施策のゴール策定、具体的な行動につなげていけば良いのかを、BtoB向けの間接資材(商品数2,000万点)をEC通販する、モノタロウの取り組みをもとにお伝えいたします。より良い顧客体験実現をし、顧客が高頻度に活用されるためのヒントとなれば幸いです。

    【講演者】

    米島 和広 氏

    株式会社MonotaRO
    CXマネジメント部門
    部門長
    米島 和広 氏

    米国系SIer・インド企業で、国内外のシステム導入後、2008年オイシックスにて、新規事業(海外/卸/JV)の立ち上げ・運営に関わり、全社の分析・テクノロジーマーケティングを担当。
    2018年 東京でのデータマーケティングチームの立ち上げメンバーとして モノタロウ入社。集客(SEO/広告)、サービスのよる顧客体験向上を経て、マーケティング全体を担当。

  6. H3-② 15:30~16:10

    アプリ最新事例から導く、愛されるブランドのコミュニケーション術

    企業は顧客との深いつながりと理解を深めるため、スマートフォンを起点に様々な施策を実施しています。
    その中でアプリの活用は、ダイレクトに顧客とつながることができるからこそ、より価値のある情報をリアルタイムに届けることが可能です。
    しかし世の中に多くのアプリがある中で、自社アプリを選択し、活用し続けていただくには、どのようなコミュニケーションを取ればよいのでしょうか?
    本講演では、国内で800以上のアプリ開発実績を持つアプリプラットフォーム「Yappli」から、ファンとの繋がりを強化するコミュニケーションのポイントや、効果の図り方などの最新事例をお伝えいたします。

    【講演者】

    金子 洋平 氏

    株式会社ヤプリ
    執行役員CCO
    金子 洋平 氏

    大学卒業後、GMOインターネットでマーケティング、営業、新規事業立ち上げを経験。
    24歳で「ファッション×インターネット」をテーマに起業、ファッションメディア、ファッションECを11年運営した。
    2016年よりアプリプラットフォーム「Yappli」の株式会社ヤプリに参画。

  1. 【I1】16:2017:40 開催会場:Room C01+C02

    企業ブランディングと効果指標

    I1-① 16:20~17:00

    周年イヤーの迎え方~タイガー魔法瓶 100周年の取り組み~

    さまざまな節目で、企業や団体による周年事業は行われます。
    しかし、せっかくの機会を十分な準備をして迎えられる企業は多くありません。
    周年という機会をうまく活用し、ブランディングのみならずビジネス拡大や顧客とのエンゲージメントアップなどにつなげるにはどうすれば良いのか。
    本講演では、2023年に100周年を迎えたタイガー魔法瓶の周年マーケティング施策をご紹介いたします。

    【講演者】

    花井 譲 氏

    タイガー魔法瓶株式会社
    広報宣伝チーム 部長
    花井 譲 氏

    1994年 ソニー入社
    2013年 あきんどスシロー マーケティング部長
    2015年 第一興商 宣伝部次長
    2018年 THECOO CMO
    2021年 タイガー魔法瓶 広報宣伝部長

    I1-② 17:00~17:40

    テレビCM配信の最適化にはデータ活用が肝。最新事例から読み解く、広告効果を最大化する視点と手法

    デジタル化が進む今でも、企業においてテレビCMはプロモーション予算の多くを占めているため、予算配分の最適化や効果の可視化は重要な課題意識です。
    現在では、データを有効活用してテレビCMの配信ボリュームや予算配分、効果測定を最適化させることができるようになっています。
    本講演では、データを活用したテレビCMの最適化事例や、オンライン・オフラインを統合したマーケティングの事例を用い、今企業が取り組むべき広告効果を最大化させる視点や手法についてお伝えいたします。

    【講演者】

    楠 勇真 氏

    ノバセル株式会社
    マーケティングDX事業部セールスG マネージャー
    楠 勇真 氏

    新卒でノバセルへ入社。ストプラ、メディアプランニング、ノバセルSaaSの事業開発を経て、現在は営業責任者。

  2. 【I2】18:0019:00 開催会場:RoomC06

    アフターパーティ(事前予約制)

    本パーティは、事業会社でマーケティング業務に従事している方が対象予定です。
    広告代理店やマーケティング支援企業の方はご参加いただけません。

    講演後、立食形式のカジュアルな懇親会を実施いたします。
    宣伝会議では、各エリアの企業の経営層、ブランド責任者、マーケター、PR担当などを対象に、同じ課題・問題意識を持つ方々の対話を通じて、企業の成長への新たな気づきを得られるのではないかと考えています。
    日々の業務への刺激となり、モチベーションの向上へ寄与できればと考えていますので、ぜひご参加いただけますと幸いです。

開催概要

overview

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開催日 【名古屋会場】
2023年12月6日(水) 10:00~18:50(開場9:30~) Googleカレンダーに追加

【福岡会場】
2023年12月13日(水) 10:00~19:00(開場9:30~) Googleカレンダーに追加

【大阪会場】
2023年12月20日(水) 10:00~19:00(開場9:30~) Googleカレンダーに追加
※会場限定の開催となりますので、オンラインでの配信は予定しておりません。
会場 【名古屋会場】
ウインクあいち(5F小ホールおよび13F1301)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38

【福岡会場】
アクロス福岡
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目1番1号

【大阪会場】
ナレッジキャピタルカンファレンスルーム(TOWER C 8F)
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館内
申込み締切 【名古屋会場】
2023年12月5日(火) 17:00

【福岡会場】
2023年12月12日(火) 17:00

【大阪会場】
2023年12月19日(火) 17:00

※申込み締切日時を過ぎてからのお申込みはご遠慮いただいております。ご了承ください。
参加費 無料 (※事前登録制)
主催 株式会社宣伝会議
お問い合わせ 宣伝会議リージョナルサミット2023事務局
TEL:03-3475-7666
Mail:regional-summit@sendenkaigi.co.jp
受付時間:平日9:00~18:00(土日祝日は除く)

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