選考・審査

選考基準

企画書のデザインや体裁、完成度ではなく、マーケティング上の効果を見込める斬新なアイデアを審査・表彰します。

  • 1.課題のテーマや目的にあった企画であること
  • 2.具体的な成果が見込める企画であること
  • 3.課題の特徴をとらえた創造性のある企画であること
  • 4.実現する可能性が高い企画であること

審査方法

  • 1次企画書審査

    企画書は、A4(ヨコ)サイズ3枚以内、容量は10MB以内にてアドビシステムズ社PDFでご提出ください。
    また以下の要点を踏まえてください。
    ・INPUT(リサーチ)
    ・CONCEPT(企画のコアアイデア)
    ・OUTPUT(具体的な企画案・表現)

  • 1次企画書審査突破者向けワークショップ

    1次企画書審査を通過したチームにはリサーチ手法やコンセプトメイキングのやり方、アウトプット・アイデアの発想のやり方のプログラムにより企画をブラッシュアップいただきます。

  • 決勝プレゼンテーション

    公開プレゼンテーションを行い、審査員全員による選考を行います。

スケジュールと審査の流れ

  • 2015年10月1日(木)

    募集開始

  • 2015年10月21日(水)、23日(金)

    オリエンテーション
    ・審査員によるレクチャーつきのオリエンテーション
    ・首都高バスツアーつきオリエンテーション

  • 2015年11月24日(火)

    1次企画書審査 締切
    1次企画書審査を通過したチームには、希望によりワークショップを受講いただき、企画をブラッシュアップいただいた上で決勝プレゼンテーションに臨んでいただきます。<8組(予定)>

  • 2015年12月13日(日)

    1次企画書審査突破者向けワークショップ※1

  • 2016年1月10日(日)

    決勝プレゼンテーション

  • ※1次企画書審査突破者向けワークショップは参加必須ではありませんが、決勝プレゼンテーションは原則参加必須となります。

審査員

  • 嶋 浩一郎 博報堂ケトル共同CEO/編集者/クリエイティブディレクター

    1968年生まれ。93年 博報堂入社。企業の広報・情報戦略にたずさわる。01年 朝日新聞社に出向。02年「本屋大賞」を企画。現NPO本屋大賞実行委員会理事。05年 既存の手法にとらわれないクリエイティブエージェンシー・博報堂ケトルを設立。ネットニュース「赤坂経済新聞」、カルチャー誌「ケトル」の編集も手がける。

  • 原田 曜平 博報堂ブランドデザイン・若者研究所/リーダー

    「近頃の若者はなぜダメなのか?」(光文社)、「さとり世代 盗んだバイクで走り出せない若者たち」(角川oneテーマ21)、「ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体」(幻冬舎)等、著書多数。日本テレビ系列「ZIP!」金曜レギュラーをはじめ、メディア出演多数。

  • 守口 剛 早稲田大学教授

    筑波大学経営・政策科学研究科経営システム科学専攻終了 修士(経営学)。東京工業大学大学院理工学研究科経営工学専攻博士課程終了 博士(工学)。財団法人流通経済研究所、立教大学を経て2005年より現職。著書に「プロモーション効果分析」(朝倉書店)、「消費者行動論〜購買心理からニューロマーケティングまで〜」(八千代出版)(共著)、「マーケティングサイエンス入門」(有斐閣)(共著)等がある。

  • 菅原 秀夫 (特別審査員) 首都高速道路株式会社代表取締役社長

    1947年生まれ。66年 東京都入庁。2005年 主税局長、07年 副知事に就任。日本自動車ターミナル株式会社代表取締役社長を経て2012年より現職。

審査員によるインタビュー動画

表彰内容

  • ■Drive Rebranding Grand prix ・・・1点
    ・賞金 10万円

  • ■審査員特別賞・・・3点
    ・スターバックスカード 3万円
    ・iTunesカード 3万円
    ・コストコ商品券 3万円

  • ■首都高特別賞・・・1点
    ・ガソリンプリペイドカード 3万円