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緊急事態宣言に伴うイベント・セミナー、教育講座の運営方針について

2021年01月07日(木)
株式会社宣伝会議

新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言が1月7日、首都圏の1都3県を対象に発出されました。それに伴う当社の教育講座ならびにイベント・セミナーの運営方針を以下に記します。

これらの方針は、感染拡大状況や政府ならびに自治体からの発表を受けて変更することがあります。その際は本欄にて随時情報提供いたします。


【イベント・セミナー】

当社が主催するセミナー・フォーラムにつきましては、当面の間(現時点では6月開催分まで)、すべてオンライン上で開催します。

他社主催(当社が運営協力)のイベント・セミナーに関しては、主催社と協議の上、運営方針を決定します。

他社主催のセミナーで会場で開催する際は、政府・自治体の方針や保健所の指導をもとに安全を確保いたします。具体的な対応は以下の通りです。会場を設ける際も、オンライン配信との併催で実施します。

①会場における対応
・密集防止のため、会場定員を制限いたします。
・ドアを開放し、空調設備での換気(送風)を実施。
 空気清浄機を各会場に設置します。
・消毒液(消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウム等)を入口及び施設内に設置し、
 かつサインやアナウンスによる使用奨励を実施します。
・不特定多数の方が触れる箇所を特定し、1日数回のアルコール消毒を実施します。
・商談スペース、サービスカウンターといった対面箇所をアクリル板等で遮蔽します。
・登壇者と聴講者最前列は最低 2m 、登壇者同士の間隔は最低 1m 以上空けます。

②来場者への対応
・全来場者へサーモグラフィーなどによる検温を実施します。
 体温 37.5℃ 以上の場合は入場をお断りしますのでご了承ください。
・全来場者へマスクの着用をお願いしております。
 非着用の場合は入場をお断りさせていただきます。
・受付時の密集を回避するため、事前に受講証を発送します。
・来場者同士の1m以上の間隔確保のためサインを掲出し、スタッフによる列形成を実施します。

③スタッフの対応
・出展者、講演者、運営スタッフの検温、マスク着用を徹底します。
 体温 37.5℃ 以上の場合は入場不可となります。
・ブースでの接触時間短縮のためのバーコードリーダを出展者には貸与します。
・飲食物提供の場合、食品は個包装、飲料はペットボトル、缶、紙パックのみとします。


【教育講座】

今回の緊急事態宣言では、学校および研究教育機関は対象から外されたことを考慮して、予定通り行うことといたします。

宣伝会議の教育講座は、その多くがオンライン受講に対応しています。オンライン講座に関しては、個別の事情が発生しない限り、予定通り実施します。また、一部、教室開催を予定していたものについては、受講の皆様の安全確保のため「オンラインでの開催への切り替え」もしくは「オンラインと教室開催を同時実施」の形を予定しております。詳しくは各講座へのお申込者に個別にご案内します。

教室実施を予定しているものは、受講人数が100名未満、教室の収容人数の50%を下回る講座が対象です。開催にあたっては、後述する感染防止のための取り組みを徹底します。
なお、政府・都道府県の方針や保健所の指導などにより、やむを得ず開催を中止する可能性がございます。その場合は、お申し込みの皆様にメールおよびSMS(ショートメッセージサービス)にてお知らせし、Webサイトでも告知します。

①会場および教室内における対応

・当面の間、密集防止のため、受講者数を会場の定員の50%に制限し、受講者間の距離を確保いたします。
・受講生と講師との間隔を1~2メートル確保したうえで、講師はマスクを着用します。
・通常行うグループワーク、ペアワークなど対面機会が発生する場合、距離を離す、仕切り板の設置もしくはフェイスガードなどを設置する、個人ワークに変更し間近での会話を制限するなどの対策を行います。
・常時ドアを開放し、空調設備での換気(送風)を実施いたします。また空気清浄機を各会場に設置いたします。
・消毒液(消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウム等)を入口及び施設内に設置し、かつサインやアナウンスによって使用を奨励してまいります。
・不特定多数の方が触れる箇所を特定し、1日数回のアルコール消毒を実施いたします。
具体的には会場教室内のドアノブ、机、椅子、演台、マイク、PCおよびマウスなどの付帯設備、各種スイッチなど、および会場教室外の休憩スペース、トイレ、エレベーターのボタンなどを対象といたします。

②講師・運営スタッフにおける対応

・来場前の検温を徹底し、発熱や咳、全身倦怠感等の症状があれば来場の中止、リモートでの講義を基本といたします。
・発熱のほか、新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある場合、同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合、過去 14 日以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要と発表されている国・地域等への渡航、並びに当該在住者との濃厚接触がある場合は、リモートでの講義を基本とします。
・講師・運営スタッフともに、マスクの着用を必須といたします。また、咳エチケットを確実に実施いたします。
・こまめに手洗い、手指の消毒を行うことを推奨するなど、衛生管理や3密対策を周知徹底いたします。

③受講生の皆様へのお願い

・来場前に、検温など体調管理へのご協力をお願いいたします。
・発熱、咳、全身倦怠感などの症状がある場合は、体調を最優先していただき、ご受講をお控えいただきますようお願いいたします。
・会場においては、受講生同士の不安解消のため、マスクを必ずご着用ください。マスクを着用されない場合、ご参加をお断りする場合がございます。講座事務局でも若干数のマスクを確保しておりますが、有料(実費)での配布といたしますこと、また在庫切れの場合もあることをあらかじめ了承ください。
・フロア内にアルコール消毒液を準備しておりますので、ご使用ください。
・咳エチケットや手洗いなどの実施など、皆様のご協力を宜しくお願いいたします。こまめな手洗いや備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットのご協力など、衛生管理や3密対策へのご協力をお願いいたします。
・場合によっては、サーモグラフィーもしくは非接触型体温計により、ご入室時に受付で検温を実施し、発熱が認められる場合は会場でのご受講をお断りする場合がございます。

発熱や咳、全身痛などの症状がある場合、ご来場前に医療機関にご連絡の上、受診いただきますようお願いいたします。ご自身の体調に不安のある方は、くれぐれもご無理をなさらないようお願いいたします。会場で体調不良であることが見受けられた方にはスタッフからお声がけの上、状況によってはご退席をお願いする場合があります。また、体調がすぐれない方はお近くのスタッフまでお声がけください。


《ご参考》
イベント、セミナー、教育講座における新型コロナウイルスへの対応方針について(10月9日現在)
イベント、セミナー、教育講座における新型コロナウイルスへの対応方針について(7月17日現在)
イベント、セミナー、教育講座における新型コロナウイルスへの対応方針について(4月15日現在)

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