第1回 販促会議賞

実践プロモーションアイデアコンテスト 2010年 第1回 販促会議賞 課題発表

求む!売りに直結するプロモーション

経済、消費の動向が好転し始め、売りに直結する”プロモーション”の役割がますます重要視されています。ネット、モバイルの普及と技術の進歩・進化、ソーシャルメディアによる口コミの効果など、クラウド化する情報社会の中で、メーカー各社、流通・小売の販売担当者は、新たなプロモーション企画や次の一手で、さらなる活性化を模索しています。そこで宣伝会議では、ナショナルブランドにご協賛いただき、日本全国から実現性の高い実践的なプロモーション企画・アイデアを公募します。全国で活躍されている企画プランナーや販促担当者にとっては、なかなかプレゼンテーションするチャンスのないナショナルクライアントへ直接提案できる絶好のチャンスでもあります。ぜひふるってご応募ください。

開催趣旨

景気の回復が見え始めた2010年ですが、依然として生活者の消費支出は回復傾向とは言えず、企業にとっても売りに直結する“プロモーション”の役割がますます重要視されています。特にインターネットやモバイルの普及と技術の進化、デジタルサイネージの屋内外での活用など、あらたな販売促進手法が次々とうまれている中で、本当に効果のあるプロモーションが求められるようになりました。そこで月刊「販促会議」では、販促手法の開発とさらなる活性化、プランナーの啓発ならびに人材の発掘・育成を目的として、プロモーションの企画アイデアを公募する「販促会議賞」を新設いたします。課題の特性や時代性をとらえた、実現可能性の高い実践的なアイデアをお待ちしています。受賞者には今後の月刊「販促会議」の特集企画などで協力いただくこともございます。ぜひ皆さまのご応募をお待ちしております。

応募要項

[課題協賛企業]
キリンビール株式会社、コーセーコスメポート株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社、株式会社トヨタマーケティングジャパン、日本コカ・コーラ株式会社、日本マクドナルド株式会社、ハウス ウェルネスフーズ株式会社(全7社)
課題内容は月刊「販促会議」8月号(7月1日発売)をご確認ください。
[応 募 資 格]
年齢、職業、国籍は一切問いません。グループでの応募も可能です。ただし、現在、課題関連のプロモーションに携わっている方の応募はご遠慮下さい。
[応 募 期 間]
2010年7月1日~2010年8月31日(2010年9月1日AM0:00以降は受け付けません)
[応 募 方 法]
応募には応募者IDが必要です。
応募者IDを企画書1ページ目の右下に明記し(見本)、添付ファイル形式で事務局のE-mailアドレスに送信下さい。企画書はマイクロソフト社パワーポイント2003バージョンで制作し、ファイル容量はA4用紙10枚以内、2MB以内とします。なお、課題ごとに件名が指定されていますのでご注意下さい。
[件      名]
販促会議賞課題○応募(○には半角英数で課題番号を記載下さい)
[宛      先]
haward@sendenkaigi.co.jp
[注 意 事 項]
応募は、事務局がメールを受信した際に送信元に自動配信する確認メールを持って完了といたします。個別の問い合わせには対応できません。

応募上の注意点

[応 募 規 定]
○応募作品数に制限はございません。1名(グループ)何作品でも応募可能です。
○企画書内に所属企業や個人名が特定できるロゴや名前の表記はご遠慮下さい。
○既に実施済の企画でのご応募はご遠慮下さい。
○協賛企業への課題に対する問い合わせはご遠慮下さい。
○応募作品の版権・著作権等の使用に関する権利は、応募の時点で課題出題企業、株式会社宣伝会議に帰属します。
 応募作品は応募対象企業のプロモーションに使用できるものとします。この場合、プロモーション使用に関する使用料等は
  原則発生しません。また、応募作品は返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。
○作品の応募確認はメールの自動返信をもってご確認下さい。電話などの個別のお問い合せにはお答えできません。
○審査状況に関するお問い合せには、一切応じられません。
○応募時にいただく個人情報は本賞に関するご連絡の他、株式会社宣伝会議からの各種ご案内に利用させていただきます。
 当社のプライバシーポリシーを御確認の上、ご応募下さい。また原則として、受賞発表時においても、許可なく個人情報を発表する
 ことはございません。
 グループ応募の場合は代表者の個人情報をご記入下さい。
 株式会社宣伝会議プライバシーポリシー http://www.sendenkaigi.com/privacy/
[参      考]
(1)販促会議9月号(7月31日発売)にて、協賛企業からのワンポイントアドバイスが掲載になります。
  同号は1冊まるごと企画書作成・プレゼンテーション特集ですので合わせてご覧下さい。
(2)販促会議定期購読者の皆さまは「プロの企画書ダウンロードサービス」もご活用下さい。
  (http://www.sendenkaigi.com/hansoku_dl/dl.php

トヨタマーケティングジャパン 応募上の注意

トヨタマーケティングジャパンでは、希望者の皆様に課題についてのオリエンテーションを行い、また、プレゼンテーションを受ける特別プランを実施します。参加をご希望される方は参加申し込みが必要です。

※オリエンテーションは終了いたしました。
  当日発表した説明資料はこちらからダウンロードできます。

■オリエンテーション
[日時]2010年7月10日(土)13:00~15:00
[会場]株式会社トヨタマーケティングジャパン 東京本社
[地図]東京都文京区後楽1-4-18 トヨタ自動車株式会社 東京本社ビル
[MAP]http://www.toyotamj.co.jp/
[参加申込方法]公式サイトの応募者ID登録時に記載される参加申込項目にご記入ください。
[参加申込締切]2010年7月8日(木)*期限を過ぎてからの応募は一切受け付けません。
[注意事項]オリエンテーションでは課題の詳細内容をご説明します。説明で使用した内容は7月12日(月)以降、公式サイトに掲載いたします。

■プレゼンテーション
[日時]2010年9月11日(土)*時間調整中 対象者のみに後日連絡
[会場]株式会社トヨタマーケティングジャパン 東京本社
[地図]東京都文京区後楽1-4-18 トヨタ自動車株式会社 東京本社ビル
[MAP]http://www.toyotamj.co.jp/
[参加申込方法]課題応募時、件名に以下のとおり記載ください。(4は半角英数)
[件名]販促会議賞課題4応募「プレゼン参加希望」
[参加申込締切]2010年8月31日(火)*期限を過ぎてからの応募は一切受け付けません。

[注意事項]
(1)課題応募受付後、事務局で1次審査を行います。
  プレゼンテーションには課題応募時に参加申込をいただいた方のうち、1次審査を通過した方のみが参加対象となります。
  9月7日(火)までに参加確認メールが届かない場合、1次審査で落選となりますので、あらかじめご了承ください。
(2)プレゼンテーションは、応募した企画書を使用ください。追加修正は一切認めません。
[オリエンテーション、プレゼンテーション参加についての注意事項]
(1)参加は希望者のみの自由とします。
(2)参加・不参加によって審査に影響はございません。
(3)事前に参加希望人数を申請いただき、全員の所属名・氏名をお知らせ下さい。
(4)交通費は支給いたしません。

ソフトバンク モバイル 応募上の注意

【 条件詳細 】
企画検討の際は、下記を踏まえた提案内容にしてください。

■対象顧客セグメント:以下2つのいずれかを想定してください。
 ・ご家族(世帯単位でのケータイ乗り換え企画)
 ・F1層(女性20~34歳層向けケータイ乗り換え企画)

■携帯販売チャネル特性の考慮:
 以下いずれの店頭でも実施可能な企画内容としてください。
 -ソフトバンクモバイルショップ -家電量販店、携帯併売店

■販促施策の予算規模:
 現実性の考慮として、実施予算総額の上限は、1億円※(税別)を想定してください。
 ※ただし、これにマス広告費用(テレビCM)は含みません。

■ご提案の内には、「費用対効果」の仮説・検証の項目を設けてください。

■「白戸家・お父さん」を企画に絡めるかどうかは自由とします。
 なお、「白戸家・お父さん」のキャラクター定義については、下記の白戸家プロフィール参照してください。
 白戸家プロフィール.pdf

審査について

■審査について

[選考基準]
(1)課題テーマにあった企画とユニークなアイデアであること
(2)ターゲットに効果的な手法を用いていること
(3)その商品ならではのオリジナル性があること
(4)実用性が高いこと
[贈賞内容]
グランプリ(1点)賞金30万円、ゴールド(1点)賞金10万円、シルバー(2点)賞金5万円、協賛企業賞(7点)賞金3万円(予定)
[審査方法]
グランプリ、ゴールド、シルバー各賞は事務局と審査員の事前審査の後、10月14日、15日開催の宣伝会議プロモーション&メディアフォーラム2011の来場者による最終投票で決定。協賛企業賞は協賛企業による審査で1点決定。

■宣伝会議プロモーション&メディアフォーラム2011について
2009年にはじまった日本最大級のプロモーション&メディアの総合展示会で、2010年10月開催で第3回を迎えます。
第2回は2009年11月に開催され、広告主・広告会社を中心に6115名が来場しました。
主催:株式会社宣伝会議
URL:http://www.pmforum.jp/

[審査員]

嶋 浩一郎 氏(博報堂ケトル)

嶋 浩一郎 氏

株式会社博報堂ケトル 代表取締役社長 編集者・クリエイティブディレクター
1993年博報堂入社、「広告」編集長を経て、本屋大賞、島耕作×ザ・プレミアムモルツキャンペーンなどを手掛ける。
2006年博報堂ケトル設立、現在に至る。
NPO本屋大賞実行委員会理事。

高広 伯彦 氏(高広伯彦事務所)

高広 伯彦 氏

スケダチ | 高広伯彦事務所
マーケティングコミュニケーションプランナー/広告ビジネスコンサルタント
1996年博報堂入社、2003年電通、2005年Googleを経て、2009年より独立。
第2回東京インタラクティブ・アド・アワード グランプリ。
関西大学、奈良女子大学非常勤講師。文部科学省、経済産業省でのプロジェクト審議、委員も行う。

富永 朋信 氏(西友)

富永 朋信 氏

合同会社西友 マーケティング本部 本部長
1992年日本コダックに入社以来、日本コカ・コーラ、ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツなどでマーケティング関連職務を歴任。
2008年より現職。座右の銘は「過ぎたハンサム休むに似たり」。

[注意事項]審査に関するお問い合わせには一切お答えできません。

スケジュール

2010年7月1日 課題発表(月刊「販促会議」8月号に掲載)
2010年7月31日 協賛企業からのワンポイントアドバイス発表(月刊「販促会議」9月号に掲載)
2010年8月31日 応募受付締切
2010年10月1日 協賛企業賞、ファイナリスト発表(月刊「販促会議」11月号に掲載)
2010年10月14日15日 最終選考(宣伝会議プロモーション&メディアフォーラム2011来場者によるファイナリストへの最終投票でグランプリ、ゴールド、シルバーを選出)
2010年11月1日 グランプリ、ゴールド、シルバー発表(月刊「販促会議」12月号掲載)

<主催・問い合せ>
月刊「販促会議」販促会議賞事務局
haward@sendenkaigi.co.jp www.sendenkaigi.com/haward/

*サイトで紹介している企画書の無断使用・メディア掲載を禁じます。企画書の使用・掲載を希望する場合は、必ず事務局までお問い合わせください。