「スポーツが生み出す『つながり』をマーケティングにどう活用できるか」

2020年の東京五輪に向け、スポーツに対する社会的関心が高まりつつある。スポーツ産業以外の企業が、その価値を生かすこともできるのか。スポーツとマーケティングについての宣伝会議連載「なぜ、スポーツは人を惹きつけるのか?」を寄稿いただいた、デサントジャパン小川氏からスポーツの持つ力と、企業がそれをどう活用するかについてお話いただきます。

小川 典利大 氏

【講演者】
デサントジャパン株式会社
取締役 常務執行役員
小川 典利大 氏
幼少期より甲子園やオリンピック出場を志として、野球そしてスポーツ活動中心の生活を送るも実現には至らず。青山学院大学卒業後、米国テキサス州にてMBA取得。NYにて3年間のCoopers&Lybrand LLP(現PwC)勤務の後、日本コカ・コーラで、ファイナンス1年、セールスとブランドマーケティングに4年従事。その後、アディダスジャパンの副社長として、マーケティングとセールスの総責任者を10年以上務める。コールハーン合同会社の副社長兼チーフコマーシャルオフィサーを経て、現在はデサントジャパンの取締役 常務執行役員を務める。