「ファンエンゲージを最大化する、感情に響くラストワンマイルとは」

ファンの熱を高めることはソーシャル時代に不可欠であり、ファンが感情的に自分ごと化する体験を提供することはスポーツビジネスにとって重要なテーマ。これまでデジタルな接点だけでは行き届かなかったウェットなラストワンマイルとは何か?本セッションは、世界レベルで加速する印刷テクノロジーを起点に実現したマス・カスタマイズ事例を紐解き、試合観戦日以外も含むスポーツならではのファンとの接点にどう応用できるのかを紹介する。

山田 大策 氏

【講演者】
株式会社日本HP
デジタルプレス事業本部 マーケティングマネージャー
山田 大策 氏
2003年に上智大学大学院理工学研究科を修了後、日本ヒューレット・パッカード(株)へ入社。製造・流通業向け基幹IT システム事業におけるセールス、ビジネス開発を手掛けた後、2008年にプリンティング部門へ異動。イスラエル発のデジタル印刷技術を組み込んだ海外マーケティング事例を日本に持ち込み、国内の印刷パートナー事業社とともに広告主・ブランドオーナーに向けた新たな顧客体験を創出するオウンドメディア開発に努めている。