SIMCリージョナル2022

SIMCリージョナル2022

視聴
無料

2022713日(水) ~ 2022715日(金)

セミナー主旨

「SIMC(シンク)」は、「Sendenkaigi Internet Marketing & Creative Forum」の頭文字を取ったものです。元々は、人々が集ってデジタルマーケティングについて議論を深め、ネットワークを築く場として、広告界を代表する故 眞木準氏に、「考える」=think(シンク)と紐づけて「SIMC(シンク)」と名付けていただきました。時代は変わっていきますが、この理念のもと、皆さまに有益な情報をご提供できるよう開催いたします。リモートワークをはじめとした、企業・団体におけるDXが推進され、人々の生活も大きく変化をしました。生活者の商品購買、イベントへの参加、BtoB企業における法人営業・・・今までの方法とは異なる新しい選択肢が私たちには与えられています。一方で、既存の方法を全く辞めるか、というとそうでは無く、より効果的な方法を模索・実行するというマーケターの挑戦に代わりはありません。
私たち宣伝会議は、メディア事業、教育事業という「顔」を持っています。
時には読者から、時には受講生から、「こういったことを実現したいが、良い方法はあるか?」、「良いパートナーを紹介していただけないか」という相談もいただきます。

そこで、いつでもどこでも参加出来るオンラインイベントが進んだ今も、地域に属する企業担当者のためになる効果的なノウハウを届けたいと思い、本イベントを開催いたします。

スケジュール

  1. 名古屋

    2022713日(水)

    宣伝会議 中部本部セミナールーム

    愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル6F

  2. 大阪

    2022714日(木)

    宣伝会議 関西本部セミナールーム

    大阪府大阪市北区堂島2-1-31 京阪堂島ビル5F

  3. 福岡

    2022715日(金)

    宣伝会議 九州本部セミナールーム

    福岡県福岡市中央区天神2-14-8 福岡天神センタービル7F

タイムテーブル

名古屋会場 7月13日(水) 大阪会場 7月14日(木) 福岡会場 7月15日(金)
10:00 ~ 10:40 日本ハムの新規事業開発秘話 企業ブランドのアップデート 10:00 ~ 10:40 データ活用に必要なマーケティングへの理解とは?
パナソニックが取り組む顧客理解とその方法。
10:00 ~ 10:40 DX大賞受賞・LINEお友達29万人のホームセンター
~グッデイが取り組んだ、DXで生まれた成果~
10:40 ~ 11:20 コーポレートブランディング最前線!オウンドメディアを活用したSDGs時代のブランディング術 10:40 ~ 11:20 集客・ブランディング・販促!企業の課題を解決したオウンドメディア最新事例5選 10:40 ~ 11:20 集客・ブランディング・販促!企業の課題を解決したオウンドメディア最新事例5選
11:35 ~ 12:15 広告・広報における共感性を高める手法「ナラティブアプローチ」とは
~コピーライター養成講座 コーポレートブランディング編
11:35 ~ 12:15 顧客をファン化するイベントと繋がり作り
~OMOビジネススタイルを目指す百貨店の挑戦~
11:35 ~ 12:15 顧客体験を追求する、企業経営のDX化
12:15 ~ 12:55 新規事業に求められるテクノロジー活用と戦略的コミュニケーション 12:15 ~ 12:55 テレワーク環境下の人材育成と、受講データの分析・体系化に向けた取り組み 12:15 ~ 12:55 事例に学ぶ・広告会社がツール導入で挑戦した、90%以上の工数削減と、成果を両立するWEB広告運用
13:20 ~ 14:00 100年続く老舗ブランドが、なぜZ世代に向けたプロモーションを実施したのか。 13:20 ~ 14:00 オムロンの企業価値向上を加速するデジタルコミュニケーション 13:20 ~ 14:00 約300年の歴史を受け継ぐ老舗旅館「御花」に、Z世代が振り向いたきっかけ。
~Iターンのマーケ担当とデザイナーが取り組んだDtoC的発想~
14:00 ~ 14:40 BtoB企業の営業会議になぜライターがアサインされるか?
~聞く力・伝える力で解決するビジネス課題~
14:00 ~ 14:40 スパークリング清酒「澪」、松竹梅「昴」による
若年層や海外といった日本酒の新たな市場開拓
14:00 ~ 14:40 開催なし
14:55 ~ 15:35 中部電力が目指す WEBサービス「カテエネ」を通じた
One to Oneコミュニケーション
14:55 ~ 15:35 開催なし 14:55 ~ 15:35 地域の課題を解決するクリエイティブディレクション術
~これからの地域が目指すべき情報発信~
15:45 ~ 16:25 開催なし 15:45 ~ 16:25 開催なし 15:45 ~ 16:25 その広告、個人情報保護法対応できていますか? ~英国発・位置情報技術を活用した事例~

※LIVE配信は、全国どちらからでもご視聴いただけます。
※会場来場限定コンテンツあり。お申し込みご注意下さい。

※本セミナーは新型コロナウイルス感染症対策のため、各会場での受講人数を制限のうえ実施いたします。
会場での受講お申込は抽選を行い、開催1週間前を目途に「抽選通過」の方のみご連絡いたします。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
【新型コロナウイルスへの対応方針】

プログラム

参加希望のセミナーにチェックのうえ、「チェックを付けたセミナーに申込む」よりお申込み画面にお進みください。
※ 同じ時間帯のセミナーは選択できません。

本イベントへのお申込みには、「宣伝会議ID」への会員登録(無料) が事前に必要となります。

名古屋 2022年7月13日(水)

  1. 【A1】10:0010:40

    日本ハムの新規事業開発秘話 企業ブランドのアップデート

    日本ハムは今年2つのD2C事業として、お肉の新たな可能性を創出する新ブランド「Meatful」と、食物アレルギーケアに寄り添う総合プラットフォーム「Table for All」を立ち上げました。
    企業理念である「食べる喜び」と2021年4月に掲げた「Vision2030:たんぱく質を、もっと自由に。」このビジョンの実現に至った足取りと今後の展望についてお話します。
    もともとの課題感としてあったのがイメージの固定化。企業ブランドの拡大、日本ハムらしさのアップデートの取り組みについてご参考にしてもえられば幸いです。

    【講演者】

    高崎 賢司 氏

    日本ハム
    新規事業推進部 部長
    高崎 賢司 氏

    1971年山口県生まれ
    1993年日本ハム入社
    入社以来、商品開発、経営企画、営業部門を経由し、現職に至る。主にCVSチャネルのモノづくり、マーケティングやコーポレートブランディング、マーケティングの経歴を持つ。2021年より新設の新規事業推進部にてD2Cを中心とした新規事業の立ち上げを行う

    日本ハム株式会社 ニッポンハムグループ Vision2030

  2. 【A2】10:4011:20

    コーポレートブランディング最前線!オウンドメディアを活用したSDGs時代のブランディング術

    持続可能な社会と組織づくりを目指す経営が求められるようになった昨今。株主・生活者・社員・取引先など様々なステークホルダーに対して自社が取り組むSDGsの取り組みを伝えることが企業のブランディングに繋がります。しかし、多くの企業が自社の活動状況を社内外に伝える方法が分からず、情報発信に課題を持っているのが現状です。本セミナーではのべ700サイト以上のオウンドメディアを構築してきたスマートメディアが、国内有数の企業と取り組むオウンドメディアを活用したコーポレートブランディング施策の事例や情報発信のノウハウなどをお話しします。

    【講演者】

    松本 博幸 氏

    株式会社スマートメディア
    編集クリエイティブ・執行役員
    松本 博幸 氏

    モノマガジン、クロムハーツマガジン、企画特集ムックなどを発行する出版社から05年に独立。
    WEBマガジン「OPENERS(オウプナーズ)」の立ち上げに参画。2017年、スマートメディア役員、OPENERS統括ディレクターに就任。編集企画、広告企画を手掛ける。
    幅広い人脈を活かし、さまざまなプロジェクトやコラボレーションにも携わる。

    株式会社スマートメディア

  3. 【A3】11:3512:15

    広告・広報における共感性を高める手法「ナラティブアプローチ」とは
    ~コピーライター養成講座 コーポレートブランディング編~

    今年で65年を迎える宣伝会議コピーライター養成講座。ここ数年、企業のマーケティング・広報のご担当者からもご受講いただいています。その背景にコピーライターの皆様の「広告」表現以外のご活躍があります。その一つがコーポレートブランドの構築。全40回の講義の中でも、企業の在り方をとらえる考え方を講義いただく久保馨氏の体験講座をご用意しました。何をするかから、何故するか。企業姿勢への共感はどう生まれるのか。少ない時間ですが、本講義の体験講座をご覧ください。

    【講演者】

    久保 馨 氏

    パラドックス
    コピーライター
    久保 馨 氏

    ■略歴
    1978年生まれ、神戸市出身。
    2014年よりパラドックスに参加。企業のコーポレートアイデンティティの策定やブランディング領域でのコピーワーク、クリエイティブワークを中心に活動。東京コピーライターズクラブ会員・福岡コピーライターズクラブ会員。
    ■受賞歴
    2013年 福岡コピーライターズクラブFCC賞
    2014年 東京コピーライターズクラブTCC新人賞
    2015年 TCC賞ファイナリスト
    福岡コピーライターズクラブFCC賞

  4. 【A4】12:1512:55

    新規事業に求められるテクノロジー活用と戦略的コミュニケーション

    世界の混迷の中でも、キーワードとして、頻出しているテクノロジーを駆使したコミュニケーション。ディープフェイク、暗号資産、NFT、最近ではメタバースの企業活用のニュースも耳に新しいのではないでしょうか。日々更新されていく情報技術を、今後のビジネスへの導入に向けて、どのように戦略的価値を見出すか、事業構想大学院で展開する講義の一部をお話しいたします。

    【講演者】

    下平 拓哉 氏

    事業構想大学院大学
    名古屋校 教授
    下平 拓哉 氏

    防衛大学校卒業、アメリカ国防総省アジア太平洋安全保障研究センター・エグゼクティブコース修了、政治学博士、元海将補。専門は、戦略、危機管理、リーダーシップ。防衛の「現場」と安全保障の「学術」の融合を信念に、30年以上に亘る防衛の最前線における勤務。
    日本人初のアメリカ海軍大学(大学院相当)客員教授として教鞭を執ったとともに、防衛省防衛研究所主任研究官として政策シミュレーションに関与した経験を有する。

  5. 【A5】13:2014:00

    100年続く老舗ブランドが、なぜZ世代に向けたプロモーションを実施したのか。

    この22年春に実施したプロモーションは、タイアップしたアーティストとの関係から多くのZ世代を中心に多くの方々に反応いただきました。しかし、この施策は「若い人に訴求したい」からスタートしたわけではありません。大事にしていたのは「PR視点」です。その時代にある価値観や、情報に触れる環境が変化するなか、メディアや、生活者の興味をとらえることになぜ注視しているかについてお話します。

    【講演者】

    平田 伸行 氏

    ハナマルキ株式会社
    マーケティング部 部長
    平田 伸行 氏

    1990年株式会社リクルート入社。人材採用広報の制作ディレクターを経験後、新組織の立ち上げや自社の宣伝を担う。2010年より、急成長中のアパレル企業に移り、宣伝広報部門の立ち上げを担った後、執行役員社長室長に就任。急成長期にあった同社の組織体制強化を任され、人事・システム・CS窓口など全方位的に体制の見直し・強化をおこなう。2013年よりハナマルキ株式会社に参画。

  6. 【A6】14:0014:40

    BtoB企業の営業会議になぜライターがアサインされるか?
    ~聞く力・伝える力で解決するビジネス課題~

    ターゲットに対する最適な情報発信。それは「細分化」と「最適化」です。
    マーケティングおいては、よくペルソナが用いられますが、仮に設定したその人物像が持つ情報や考えは、SNSやデジタルメディアの情報が多様化する中、日々変化していきます。
    より具体的なアプローチが必要な営業会議において、そのようなターゲットの状態を「細分化」して、発信する情報を「最適化」する。
    その過程において、ライターが日々使っている「聞く力・伝える力」が役立ちます。
    本セミナーでは、営業会議の一員として参加しているライターが、「聞く力・伝える力」を活用し、どのように営業・マーケティング施策の成果につなげているかノウハウをお伝えいたします。

    【講演者】

    広瀬 達也 氏

    株式会社広瀬企画
    代表取締役/プランナー・コピーライター
    広瀬 達也 氏

    1980年、愛知県名古屋市生まれ。名城大学法学部在学中の2002年10月に広告代理店にディレクターとして入社。2004年に広告制作会社に転職しコピーライターになる。2009年4月に現在の(株)広瀬企画を設立。2010年3月に社会人学生として南山大学大学院ビジネス研究科修了(経営学修士/MBA)。2013年3月に法人化し以後現職。

    株式会社広瀬企画

  7. 【A7】14:5515:35

    中部電力が目指す WEBサービス「カテエネ」を通じた
    One to Oneコミュニケーション

    2014年4月にスタートした、生活者とのオンライン接点であるWEBサービス「カテエネ」。
    現在では350万会員を超え、公式ラインアカウントも150万人と多くのお客さまにご利用いただいています。
    電力会社として求められる、電気の使用状況の詳細情報から、どんな使い方をすると「省エネ」できるかという豆知識まで、新型コロナウイルスの流行や共働き世帯の増加等によるライフスタイルの変化や多様化にあわせ、身近な暮らしのサービスとして選ばれるべく、取り組んでいます。
    7月からは省エネ・節電に取り組みながら、ご家族のかけがえのない思い出を作っていただきたいと「家族のじかん応援プロジェクト」をスタートしました。
    電力を売ることが目的ではないWEBサービス。お客さまにより良い体験を提供するための取り組みをご紹介します。

    【講演者】

    安原 文美 氏

    中部電力ミライズ株式会社
    リビング・ビジネス営業本部 部長
    安原 文美 氏

    新卒で中部電力株式会社に入社し、1997年からマスプロモーション、コーポレートサイト、女性向け広報誌等を担当。2020年4月からは中部電力の小売事業会社である中部電力ミライズ株式会社で、ブランディングやプロモーション、WEB会員サービス「カテエネ」等、マーケティング・コミュニケーション領域を担当。PRSJ認定PRプランナー

大阪 2022年7月14日(木)

  1. 【B1】10:0010:40

    データ活用に必要なマーケティングへの理解とは?
    パナソニックが取り組む顧客理解とその方法。

    2022年4月より持ち株会社制へ移行という、大きな転換期を迎えたパナソニック。
    国内コンシューマー向け家電事業では、部門横断で新たな“くらし”における価値提供を行っていくに際し、データ活用が戦略の肝になっている。
    そんな同社でデータを活用したマーケティング活動を推進する富岡氏に、企業にとって「データ活用に必要なマーケティングへの理解」や今後の展望など、パナソニックの事例を交えながらお話いただきます。

    【講演者】

    富岡 広通 氏

    パナソニック株式会社
    CMJ本部 エンゲージメントセンター オウンドメディア推進部 主幹
    富岡 広通 氏

    学生起業を経て、デジタル×顧客接点の領域を軸にメーカーとベンダーを行き来した後、2012年よりパナソニックに参画。自社ECの戦略企画や商品マーケティング、広告宣伝などに携わり、現在はマーケティング領域のデジタル・データ活用推進、新卒採用・人材育成などに従事する。

  2. 【B2】10:4011:20

    集客・ブランディング・販促!企業の課題を解決したオウンドメディア最新事例5選

    情報の信頼性や権威性が重視される昨今、企業自らが情報発信を行うオウンドメディアの閲覧は生活者にとって重要な情報収集源です。さらに、生活者は、価格や機能性だけでなく商品やブランドのストーリーも加味して購入の意思決定をしています。そんななか、数ある競合の中から選ばれ愛されるようになるためには、オウンドメディアをうまく活用し生活者に自らの想いやこだわりを伝えアピールすることが必要です。本セミナーではのべ700サイト以上のオウンドメディアを構築してきたスマートメディアが培ったノウハウから、潜在顧客の集客から売り上げに繋がるオウンドメディアの構築戦略やノウハウを一挙公開。オウンドメディアの効果を最大化するためにはどのように記事を活用していくのが良いのか、ECサイトや店舗とはどのように連携していくべきなのかを事例をもとに紹介します。

    【講演者】

    品原 由衣 氏

    株式会社スマートメディア
    事業本部長
    品原 由衣 氏

    2011年 トレンダーズ株式会社入社。インフルエンサーマーケティングのディレクターを担当。2018年9月 スマートメディアに入社。コンテンツマーケティング事業部の事業責任者として多種多様な業界の企業オウンドメディアにおける戦略策定・運営・コンテンツ制作に携わる。現在ではEC事業者向けのSaaS型CMS「Clipkit for EC」のサービス開発・マーケティング・営業を統括。

    夏井 悠 氏

    株式会社スマートメディア
    オウンドメディア事業部 マネージャー
    夏井 悠 氏

    2017年地方銀行に入社し個人の投資から、東日本大震災復興関連の企業への融資など金融業務に従事。2019年株式会社ベクトルに入社後BRANDTIMES編集部兼営業としてメディア業務に従事しtoB企業を中心に記事戦略と広告配信の設計を行う。同年秋にスマートメディアに入社し、オウンドメディアの営業、プランニングを行い、toC企業を中心に100社以上のオウンドメディア戦略立案を行う。

    株式会社スマートメディア

  3. 【B3】11:3512:15

    顧客をファン化するイベントと繋がり作り
    ~OMOビジネススタイルを目指す百貨店の挑戦~

    2012年の建替えオープン時より「劇場型百貨店」を標榜し、催事・イベントを原動力にして顧客満足度を高め、入店客数・売上を伸ばし続けてきた阪急うめだ本店。
    コロナ禍で一旦ブレーキがかかったものの、生活者のライフスタイルの変化に対応すべく、オフライン偏重のビジネススタイルから脱却し、オフラインとオンラインを通じて顧客といつでもどこでも繋がり、催事・イベントを武器に「楽しさNo1の体験価値」を提供し続けることで、顧客のファン化を目指している。

    【講演者】

    橋本 裕一 氏

    株式会社阪急阪神百貨店
    阪急本店スペシャリティコンテンツ開発推進部 ゼネラルマネージャー
    橋本 裕一 氏

    1995年株式会社阪急百貨店入社。2005年より阪急本店建替えプロジェクト担当。2011年よりマーケティング室長に就任し、2012年の同店グランドオープン後は、9階催事フロアの責任者として数々の名物催事を生み出し、9階を1階に次ぐ「第二のグランドフロア」として定評を得るまでに導く。2018年より同社グループの広告会社の代表取締役社長に就任。2021年4月より現職。再び阪急本店9階の責任者として「楽しさ世界No1の劇場型百貨店」を目指す。

  4. 【B4】12:1512:55

    テレワーク環境下の人材育成と、受講データの分析・体系化に向けた取り組み

    登壇企業は京王電鉄のグループに属する総合広告会社、京王エージェンシーです。京王グループ以外にも幅広いクライアントに、広告やセールスプロモーション、CSR活動などで支援している同社。近年は中期経営計画に基づき、企画力を強化しています。そんな中、宣伝会議が提供する法人向け教育講座のパックプラン『スタンダードトレーニング』を導入した同社の経営管理部の大関かほる氏から、リモートワークの環境下でも、人材育成を成功させるノウハウを伺います。

    【講演者】

    大関 かほる 氏

    株式会社京王エージェンシー
    経営管理部
    大関 かほる 氏

  5. 【B5】13:2014:00

    オムロンの企業価値向上を加速するデジタルコミュニケーション

    グローバルでデジタルコミュニケーションによる価値伝達の最大化と共感・共鳴の拡大にあたり、高速PDCAの実現に不可欠なインハウスクリエイションについて、オムロンでどのような取り組みをおこなっているか、今春に発出した長期ビジョンのコミュニケーションを事例に紹介いたします。

    【講演者】

    柴田 昇 氏

    オムロン株式会社
    グローバルインベスター&ブランドコミュニケーション本部
    ブランドコミュニケーション部 デジタルコミュニケーショングループ長
    柴田 昇 氏

    新卒から約6年、フジサンケイグループのイベント会社で展示会のプロデュース職~派遣社員として約5年間のWEBディレクション業務~大手広告代理店系総合制作会社で約11年WEBプロデュース職を経て、2018年にオムロン株式会社に転職。
    現職ではデジタルコミュニケーション業務のマネージャーとしてデジタルコミュニケーション戦略立案とそのディレクション、及びデジタルメディアガバナンスを担当。

  6. 【B6】14:0014:40

    スパークリング清酒「澪」、松竹梅「昴」による
    若年層や海外といった日本酒の新たな市場開拓

    宝酒造は、日本酒や焼酎をはじめ独自の技術力を活かした商品を開発する和酒No.1メーカーです。日本酒の国内市場は減少が続いていますが、新たな価値をもつ商品を開発・育成し、若年層や海外といった新たな市場開拓にも挑戦しています。アルコール分5%でお米うまれのやさしい甘みが特徴の“スパークリング清酒「澪」”と、独自酵母による驚きの香り高さを実現した“松竹梅「昴」”。日本酒市場の活性化につながる2商品の開発、育成施策についてお話しします。

    【講演者】

    田和 綾子 氏

    宝酒造株式会社
    商品第二部
    田和 綾子 氏

    2000年宝酒造入社。東京・大阪で営業後2006年より商品開発。

福岡 2022年7月15日(金)

  1. 【C1】10:0010:40

    DX大賞受賞・LINEお友達29万人のホームセンター
    ~グッデイが取り組んだ、DXで生まれた成果~

    九州・山口に64店舗を展開するホームセンター グッデイ。地域の1企業が、この数年で注目のDX企業になった裏には「社員に受け入れられるDX」があった。マーケティング部長として、同社のDX化に深く関わってきた岩橋氏に「まずは何から取り組むべきか」を伺います。

    【講演者】

    岩橋 貴樹 氏

    嘉穂無線ホールディングス株式会社
    マーケティング部 部長
    岩橋 貴樹 氏

    1971年 福岡県生まれ。プログラマーを経て出版社勤務。デジタル・IT分野で編集長を務め、多岐分野で編集プロデュース。
    通販のEC事業部立ち上げ、戦略室でのオムニチャネルマネージャーを歴任。グッデイではマーケティング戦略全般を担当。
    日本ディープラーニング協会が認定する「ジェネラリスト」の資格を持つ。

  2. 【C2】10:4011:20

    集客・ブランディング・販促!企業の課題を解決したオウンドメディア最新事例5選

    情報の信頼性や権威性が重視される昨今、企業自らが情報発信を行うオウンドメディアの閲覧は生活者にとって重要な情報収集源です。さらに、生活者は、価格や機能性だけでなく商品やブランドのストーリーも加味して購入の意思決定をしています。そんななか、数ある競合の中から選ばれ愛されるようになるためには、オウンドメディアをうまく活用し生活者に自らの想いやこだわりを伝えアピールすることが必要です。本セミナーではのべ700サイト以上のオウンドメディアを構築してきたスマートメディアが培ったノウハウから、潜在顧客の集客から売り上げに繋がるオウンドメディアの構築戦略やノウハウを一挙公開。オウンドメディアの効果を最大化するためにはどのように記事を活用していくのが良いのか、ECサイトや店舗とはどのように連携していくべきなのかを事例をもとに紹介します。

    【講演者】

    品原 由衣 氏

    株式会社スマートメディア
    事業本部長
    品原 由衣 氏

    2011年 トレンダーズ株式会社入社。インフルエンサーマーケティングのディレクターを担当。2018年9月 スマートメディアに入社。コンテンツマーケティング事業部の事業責任者として多種多様な業界の企業オウンドメディアにおける戦略策定・運営・コンテンツ制作に携わる。現在ではEC事業者向けのSaaS型CMS「Clipkit for EC」のサービス開発・マーケティング・営業を統括。

    夏井 悠 氏

    株式会社スマートメディア
    オウンドメディア事業部 マネージャー
    夏井 悠 氏

    2017年地方銀行に入社し個人の投資から、東日本大震災復興関連の企業への融資など金融業務に従事。2019年株式会社ベクトルに入社後BRANDTIMES編集部兼営業としてメディア業務に従事しtoB企業を中心に記事戦略と広告配信の設計を行う。同年秋にスマートメディアに入社し、オウンドメディアの営業、プランニングを行い、toC企業を中心に100社以上のオウンドメディア戦略立案を行う。

    株式会社スマートメディア

  3. 【C3】11:3512:15

    顧客体験を追求する、企業経営のDX化

    インテリア業界ではプロダクトアウト発想が多い中、タンスのゲンではマーケティング発想で企業経営を実践しています。
    それに伴い、DX推進においては、「IT技術を使って、生活をよりよくすること、新しい生活スタイル・事業モデルを創り出すこと」を目標として、ネット通販におけるCX(顧客体験)を向上させることを現在、重視して取り組んでいます。
    約20年近くネット通販一本で展開する中で、商品ページの仮説・検証から商品レビューやUGC生成(User Generated Contents=ユーザー生成コンテンツ)によるSNS活用など、多岐に渡って顧客体験の充実を図るDX推進施策を実施しています。
    本講演では、DX推進への背景から、各部門のDX化の取組みや、タンスのゲンとしての新しい価値提案の取組をお伝えいたします。

    【講演者】

    橋爪 裕和 氏

    タンスのゲン株式会社
    取締役会/プロジェクト開発室 常務取締役
    橋爪 裕和 氏

    福岡県大川市出身、2012年タンスのゲンに入社
    ネット通販事業の黎明期より、各事業部の責任者を歴任し、体制構築や仕組化に携わる。
    2013年よりタンスのゲン株式会社常務取締役に就任
    仕入れから販売に至る事業全体や企業経営に携わりながら、地元企業との連携や海外展開、DX推進などの舵を取り企業成長に向けたチャレンジにも取り組んでいる。

  4. 【C4】12:1512:55

    事例に学ぶ・広告会社がツール導入で挑戦した、90%以上の工数削減と、成果を両立するWEB広告運用

    Web広告の需要が伸びている現状に合わせ、広告代理店や制作会社も注力するサービスを変化させていく必要があります。 広告代理店の強みである「マス広告・デザイン・企画等」と「Web広告」を掛け合わせることで、さらなる事業成長のキッカケとなります。 今回は、Shirofuneを導入し成長を続ける広告代理店の事例インタビューを交えながら、Web広告起点の事業成長がどういったものかをお話しさせていただきます。

    【講演者】

    岩井 智昭 氏

    株式会社ShirofuneX
    取締役
    岩井 智昭 氏

    広告代理店で国内外の大手クライアントのセールスプロモーション全般の企画・運営に従事。その後外資系インターネット広告代理店で中小企業向けのインターネット広告を活用した売上向上を支援。2020年6月より株式会社ShirofuneX 取締役就任。ShirofuneXは、主に地方広告代理店・制作会社を対象に、Web広告事業の立ち上げを支援。福岡の総合代理店や地方新聞社でのWeb広告事業の立ち上げ実績がある

    株式会社Shirofune

  5. 【C5】13:2014:00

    約300年の歴史を受け継ぐ老舗旅館「御花」に、Z世代が振り向いたきっかけ。
    ~Iターンのマーケ担当とデザイナーが取り組んだDtoC的発想~

    コロナによる影響が大きく響く観光業において、そのタイミングを成長への転換点としている企業が、福岡県柳川市にある。きっかけは、老舗旅館である「御花」に入社したIターンのマーケティング担当とデザイナー。二人を起点に社内に取り入れられてきたクリエイティブな発想、そしてDtoC発想のマーケティングの重要性について同社社長の立花氏に伺います。

    【講演者】

    立花 千月香 氏

    株式会社御花
    代表取締役社長
    立花 千月香 氏

    福岡県柳川市出身。旧柳川藩を治めていた立花宗茂の末裔(第18代)。大学卒業後、東京の商社に3年間務める。その後アメリカへ留学しホテル経営を学び、株式会社御花へ入社。2015年に代表取締役社長に就任し、約300年の大名文化を受け継ぐ国指定名勝「柳川藩主立花邸 御花」にて料亭旅館を運営している。受け継いできた文化財の魅力を引き出すため、「文化財を遊び倒す」をテーマに様々な活用を企画・実施している。

    株式会社御花

  6. 【C6】14:0014:40

    coming soon

  7. 【C7】14:5515:35

    地域の課題を解決するクリエイティブディレクション術
    ~これからの地域が目指すべき情報発信~

    【講演者】

    田中 淳一 氏

    株式会社POPS
    クリエイティブディレクター
    田中 淳一 氏

    宮崎県延岡市出身、早稲田大学卒業後、旭通信社(現ADK)入社、営業本部を経て制作本部(コピーライター)に転属。38歳でクリエイティブ・ディレクターに就任。2014年にCreativity for Small, Local, Social,& Globalを掲げPOPS設立。鹿児島市、熊本市、延岡市、今帰仁村、高知県、愛媛県など40都道府県以上でシティプロモーション、観光PR、移住定住施策などの自治体案件や地域企業、NPOのクリエイティブ・コンサルティング、企業ブランディング、プロモーション、商品開発などを手がける。

    株式会社POPS

  8. 【C8】15:4516:25

    その広告、個人情報保護法対応できていますか? ~英国発・位置情報技術を活用した事例~

    個人情報の保護が強化される中、企業はこれからどのような情報を頼りにマーケティング活動を継続していくべきか?有力なソリューションのひとつとして位置情報インテリジェンスが挙げられます。生活者のオフラインの行動を把握し、見込み顧客に的確にリーチする。多くのグローバルブランドに活用されている「Blis」のソリューションをご紹介します。

    【講演者】

    渡辺 順也 氏

    株式会社イノベーター・ジャパン
    CEO / ビジネスデザイナー
    渡辺 順也 氏

    慶應義塾大学 商学部を卒業後、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(現・日立ソリューションズ)、株式会社サイバーエージェント、株式会社マイクロアドを経て、2010年に株式会社イノベーター・ジャパンを創業。IT・デザイン・マーケティングを融合した事業変革(DX)支援を中心とするソリューション事業を展開。
    2017年から 社会構想大学院大学において准教授を務める。

    Lovnish Bhalla 氏

    株式会社イノベーター・ジャパン
    Blis Japan事業統括 ビジネスストラテジスト
    Lovnish Bhalla 氏

    インド市場において、JWT、Wieden+Kennedyの広告部門リーダーを歴任。
    Nokia、PepsiCo、Airtel、Make-In-India等グローバルブランドのコミュニケーションデザインを担当。
    2018年より株式会社イノベーター・ジャパンにて、グローバルパートナーシップをリードし、英国Blis社とのアライアンス事業を担当。

開催概要

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開催日 【名古屋会場】
2022年7月13日(水) 10:00~16:25(開場 9:45~) Googleカレンダーに追加

【大阪会場】
2022年7月14日(木) 10:00~16:25(開場 9:45~) Googleカレンダーに追加

【福岡会場】
2022年7月15日(金) 10:00~16:25(開場 9:45~) Googleカレンダーに追加

※各会場から全国に向けたオフラインとオンラインLIVE配信を行います。
会場 【名古屋会場】
宣伝会議 中部本部セミナールーム
愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル6F

【大阪会場】
宣伝会議 関西本部セミナールーム
大阪府大阪市北区堂島2-1-31 京阪堂島ビル5F

【福岡会場】
宣伝会議 九州本部セミナールーム
福岡県福岡市中央区天神2-14-8 福岡天神センタービル7F
申込み締切 【名古屋会場】
2022年7月12日(火) 17:00

【大阪会場】
2022年7月13日(水) 18:00

【福岡会場】
2022年7月14日(木) 17:00

※申込み締切日時を過ぎてからのお申込みはご遠慮いただいております。ご了承ください。
参加費 無料 (※事前登録制)
主催 株式会社宣伝会議
お問い合わせ 宣伝会議 SIMCリージョナル2022事務局
Mail:simc-regional@sendenkaigi.co.jp
受付時間:平日9:00~17:00(土日祝日は除く)

お申込み

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申込みの注意事項

  • 参加希望者多数の場合は抽選とさせていただきます。
  • プログラム内容、スケジュール、講演者はやむをえない事情で予告なく変更する場合がございます。
    あらかじめご了承ください。
  • 本セミナーはビジネスセミナーのため、学生の方のご参加はご遠慮いただいております。
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    あらかじめご了承ください。
  • 講演者ならびに参加者に対する一方的なセールス活動はご遠慮ください。
    セールス活動があった場合、以降の弊社セミナーではご参加をお断りいたします。

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