市民の共感を呼ぶ自治体ブランディングの事例

観光資源も特産品も有名企業もない、福岡都市圏のベッドタウンである春日市。県内で最も市域が狭い、小さな市の魅力は、そこに住む市民の皆さん。住宅都市としてさらなる発展をするためには、既にお住まいの市民にこそ市の魅力を再認識していただき、シビックプライドを醸成することが必要です。市のまちづくりの基盤でもある「協働のまちづくり」を推進するため、市民とブランディングに取り組んだ事例を紹介します。

【講演者】
福岡県春日市
経営企画部 秘書広報課
榎田 正治 氏
平成24年4月、春日市役所入庁。同年行政管理課に配属。市長の特命事項や福岡都市圏広域行政事業、地方創生、ふるさと納税などに携わる。平成28年、秘書広報課に異動。広報広聴戦略及びパブリシティマニュアルの策定を行う。平成29年、ロゴデザインの全国公募、市民投票などを実施し、市のブランドイメージを策定する。

【モデレーター】
春日市広報アドバイザー
番匠 俊允