昨今GMSを始め、小売店では体制や仕組みの変化が求められています。
ECの普及や価格競争、訪日外客数への対応、人手不足や働き方改革の広がり……。
こうした「購買の促進」や「業務効率化改善」に期待されているのが、大手家電量販店で広がりを見せる「電子棚札」です。

様々な導入メリットがある中でも、特に「ダイナミックプライシング」への活用が電子棚札には期待されています。
需要と供給に応じた適切なプライシングを通じ、販売機会の損失をなくすことはもちろん、フードロスなど社会問題の解決にも期待されています。

本プロジェクトは株式会社フジテックス協力のもと、電子棚札の活用とダイナミックプライシングの効果を探る企画です。