ダイハツがSNSで広報効果を可視化 ~メディア掲載と消費者の反応をつなぐ~

「広報効果測定が困難」なことは広報部門の共通の課題の1つです。デジタルを含め担当領域が広がる中で、メディアの露出量や広告換算値測定だけでは十分ではありません。従来のゴールであるメディア掲載と消費者の反応をつなぐツールとしてSocialInsightを活用し、消費者の声を収集・分析しているダイハツの事例を紹介します。
また、ダイハツは、広報部門ではSNS運用を行っていないのですが、SNSの発信一元管理としてのメリットだけではない、消費者の反応を拾う方向からのSocialInsightを活用方法を事例を踏まえて紹介します。

【講演者】
ダイハツ工業株式会社
広報・渉外室
小林 宏至 氏
コンサルティング会社を経て、2007年にダイハツ工業に入社。人事・教育、総務・福利厚生、販売会社での営業に従事した後、2015年より、広報に異動し、WEB運営担当となる。2016年1月グローバルサイトの見直し、同年7月に企業情報サイトをリニューアル。Web運用を大きく改善したのち、現在、Web担当者としての強みを活かし、ダイハツ広報流のデジタルの活用・効果測定モデルの開発に従事。