イベント概要

昨年の応募本数は45万8944本、その中で賞を受賞できたコピーは72本。
わずか、0.15%という狭き門です。

その中でも、課題を出した協賛企業が選ぶ「協賛企業賞」の受賞作は、例年、実際に広告として採用される実績が多い賞です。アワードでありながらも、実際の商品やサービスの課題の解決に繋がり本当に企業が使ってみたいと思うだけのコピーは一体、どのように考えられたものなのでしょうか。

今回は、昨年の協賛企業賞受賞者を2名ゲストとして招き、どうやって宣伝会議賞に取り組んできたのか、普段はどうやってコピーを考えているのかなど応募にあたっての姿勢や取り組みを共有する特別セミナーを開催いたします。また、モデレーターには自身も若手時代に積極的に宣伝会議賞へ応募していて、現在は審査員も務める勝浦雅彦氏(電通)を招きより発展的な自主提案の重要性についてもお話いたします。

ぜひ、お気軽にご参加ください。

イベントプログラム

・受賞者はどのように課題のセレクトをしたか
・コピーを考え始めるときは何からスタートしているか
・過去のSKATや受賞作はどう活用したか
・実際に応募した本数、書いた本数はどのくらいか
・広告として使われたときのエピソード
・宣伝会議賞への取り組み方
など

登壇者

勝浦 雅彦氏

株式会社電通　コピーライター/CMプランナー 質庫ぜに屋本店、東芝LED、人権啓発、日本生命オリンピックCMなど。LoFt「イクト。カウト。ロフト。」「去年より、恋がうまくなった。なんだかつまらない。」大牟田スイミングスクール「お母さんの声援が聞こえるから、息つぎが好き。」ホワイトハンズ「私の下半身は、不自由ですが、元気です。」など。TCC賞、ADFEST FILM GP、Spikes、Cannes Lions、クリエイター・オブ・ザ・イヤーメダリストなど受賞。

郡司嘉洋氏

第55回宣伝会議賞　マネックス証券　協賛企業賞受賞者

中尾奈津子氏

第55回宣伝会議賞　牛乳石鹸共進社　協賛企業賞受賞者