周年プロジェクトの体験デザイン

周年プロジェクトと聞くと、内向きの慰労や謝恩の場というイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ビジネスの競争環境が複雑になってきている昨今、周年プロジェクトを自社のブランディングやプロモーションの有益な機会点として活用する事例が出てきています。シンプルに見えて、実は意外と奥が深い「周年プロジェクトの設計ノウハウ」について、体験デザインの視点から考えてみたいと思います。

小柴 誠氏

【講演者】
株式会社テー・オー・ダブリュー
体験デザイン本部 プランナー
小柴 誠氏
2000年に株式会社TOWに入社。プラニング専門部署に在籍し、生え抜きプランナーとして19年間のキャリアを積む。情報通信や自動車を中心に、幅広い業種業態のイベント/プロモーションの企画立案に携わる。特にB2B案件の経験値を持ち、クライアント課題に向き合いながら精緻な戦略設計~戦術立案に取り組む。