周年プロジェクトと聞くと、内向きの慰労や謝恩の場というイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ビジネスの競争環境が複雑になってきている昨今、周年プロジェクトを自社のブランディングやプロモーションの有益な機会点として活用する事例が出てきています。シンプルに見えて、実は意外と奥が深い「周年プロジェクトの設計ノウハウ」について、体験デザインの視点から考えてみたいと思います。