コーポレートブランディングカンファレンス2023従業員一人ひとりの力を引き出す、インターナル広報
～自社のパーパスやブランドを具体化する企業ブランディング～

2000年タカラスタンダード株式会社に入社以降、カタログなどの販促ツールの制作から、ホームページ、WEB広告、テレビCM、ショールームデザインなど幅広い領域で経験を積む。2019年度よりブランド戦略を大きく転換し、2021年度、2022年度と2年連続で過去最高の売り上げ達成に貢献。今後もブランドイメージの向上による売り上げ拡大を目指す。

神戸市生まれ。神戸大学工学部を卒業後、株式会社揚羽に入社。ブランディング（採用、インナー、アウター）の核となるコンセプト開発からプロモーションの戦略、及びクリエイティブディレクションを担当。 ｢人」に立脚した視点から、企業活動の根幹を担うビジョン・ミッション・バリューの設計及びブランドストーリー、ブランドロゴの開発など、愛される企業のブランドづくりの支援を行っている。

2009年TAKI CORPORATION入社。
ナショナルクライアントをはじめさまざまなクリエイティブ案件に携わる。2014年からたき工房のブランディング事業の立ち上げに携わり、ブランディングプロデューサーとして、「パーパス×クリエイティブ」を軸にした300件以上のブランディング案件を担当。
2023年にブランディング領域に特化した社内カンパニーIGIの設立にあたりカンパニー代表に就任。

2003年入社。国内外さまざまな企業・分野のグラフィック・映像制作に従事した後、ブランディング専門チームにアートディレクターとして配属。パーパス策定からビジュアルアイデンティティ策定までを一気通貫でディレクション。近年では、ブランドムービーの企画制作にも注力。

2011年Qetic株式会社を設立。最先端トレンド・カルチャー情報のセレクトと、アップカミングなアーティストが起用する独自視点のイベントを定期開催。現在は180万人の読者を持つエンタメ・メディアへ成長。同時に企業やブランドの価値を高めるコンテンツマーケティング戦略を事業の主軸に打ちだし、メディア構築、クリエイティブに特化したコンテンツ制作、データドリブンなメディア運用を展開。

1971年長野県出身。米国イリノイ大学シカゴ校卒業。
インターネット黎明期から制作会社でデジタル関係業務に10年以上従事し、外資系PR会社に転職。その後外資系広告代理店でデジタルプランナーとして勤務し、2014年プラップジャパンに入社。デジタルPRを推進する「デジタル事業開発部」を率いた。
2020年に「PRのDX」実現を目的に設立されたプラップノード株式会社の代表取締役CEOに就任、現在に至る。

新入社員としてアンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。主にメーカー、サービス業の業務改革や経営効率化のプロジェクトを推進。その後、45歳までに社長になると決意。そのためにはマーケティングの力が必須であると確信してP&Gに転職。
当時、最短記録でブランドマネジャーに昇進すると、「ファブリーズ」、「プリングルズ」、「パンパース」のブランドマネジメントを担当。その後リーバイ　ストラウス ジャパンのマーケティング責任者を経て、42歳でモルソン・クアーズ・ジャパンの代表取締役社長に就任。予定より3年早く夢を果たす。ZIMAとコロナビールを柱に2年連続で歴代売上記録を更新し、大きく業績を伸ばす。
その後はブルーボトルコーヒージャパンの代表、アサヒコの代表取締役社長として、社員中心の経営、3rdウェーブコーヒーのブランド育成や海外進出、プラントフォワード事業などの新規事業を推進。
現在は経営・マーケティングのコンサルタントとして独立。会社のパーパスやバリューを商品と一緒にブランディングして競争力に変える三位一体ブランディング手法を開発して、社員が誇りとやりがいをもって働く環境づくりを目指して活動している。

著書「ピープル・ファースト戦略 ー企業・商品・従業員『三位一体ブランディング』」(宣伝会議)
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