2012年度は、DSP、RTB、第三者配信など、デジタル広告関連のアドテクノロジーが日本において一斉に開花いたしました。

すでに先行する米国では、2013年、リアルタイム入札の市場規模は33億6,290万ドルの状況（イーマーケッター引用）があり、日本市場も2013年度にはますますの拡大が期待できます。

特に日本でも「ビッグデータ」が注目され、新規顧客獲得やブランドロイヤリティーの高い顧客の育成に、複数の社内データを複合し活用するＤＭＰ（データ・マネジメント・プラットフォーム）や、より効率的にディスプレイ広告を買い付け配信するためのＤＳＰを活用する企業が増えてきました。

そして、広告効果を最大化するためには、自社オーディエンスのマネジメント、各企業のマーケティング課題にあわせたコミュニケーション設計と成果指標の設定、またブランド価値の毀損を極小化するための、広告接触コントロールなど緻密な戦略が必要となってきます。

本セミナーでは、国内で初めてDSP をリリースし、市場を牽引するフリークアウトと、実際にフリークアウトのＤＳＰを活用している日本航空・楽天との対談を通じ、アドテクノロジーの中でも特に、戦略的なＤＳＰ活用に関する最新情報を提供させていただきます。