ホーム > 教育講座を受ける > Web・デジタル戦略設計基礎講座

Web・デジタル戦略設計基礎講座

視聴期間3倍拡大!! 21日間視聴キャンペーン終了まで日時間分秒　

▼ ご受講環境に合わせて実施方法をお選びください

講座について

戦略を描くことができてもデジタルの実務に明るくなかったり、Webを触ることができても場当たり的な対応しかできなかったりと、Web・デジタル施策を戦略的に設計し、実行に移すことができる担当者は多くありません。そのため、「パートナー会社をうまくコントロールできない」、「戦略を描く暇もなく、毎日の施策を繰り返す」といった企業の課題は尽きることがありません。そこで宣伝会議は、Webの担当者や、マーケティングを司るリーダーのために、その企業にとってのWeb・デジタルの役割を棚卸し、最終的に目指す目標に対して、適切な手段・施策を実行する方法を学ぶ「Web・デジタル戦略設計基礎講座」を開催いたします。

開講の背景

Web・デジタルの領域は、今や業務のあらゆる領域で必要不可欠になっています。特に企業のマーケティングにおいては、生活者に寄り添い、常に変化・改善することが求められます。Webサイトのリニューアルや、SNSの活用、MAツールの導入、データ解析など、対応すべき領域は無限に広がっています。その幅の広さや、デジタルに対する理解不足も相まって、Web担当者は日々の業務に追われがちです。しかし、各部門からの都合の良い要求に対して応急処置的な施策を繰りかえしていては、一向に成果は上がりません。今こそWeb・デジタルは「便利な道具」から、売上やブランド価値向上のための「戦略の一部」にアップデートすることが求められています。

受講対象

事業会社でWeb・デジタルマーケティングを担当されている方
Web・デジタルの支援をされている企業の営業・ディレクター

カリキュラム

時間	講義内容
10:00-12:30	マーケティングの基本～KPIの理解と攻略～・デジタルマーケティングに使われる重要指標・KPI設定はなんでもよいのか！？・商材、ビジネスの目的に応じたKPIのケーススタディ・KPIあるある噺：「CVRの正しい母数？」「CPAとROASどっちを使うか？」
13:30-14:30	施策のプロセスとロードマップの設計・デジタルの浸透でマーケティング／コミュニケーションはどのように変化しているのか・Web、デジタル担当者に求められるマーケティングプロデュースの視点・トリプルメディア時代のコミュニケーション・テクノロジーを活用すべきシーンと不要なシーン
14:40-15:20	【ワークショップ】・顧客を中心としたコミュニケーションシナリオの設計
15:30-16:30	課題解決にコミットするチーム作りとプロジェクトマネジメント・チームビルディングのポイント・パートナー企業をどのように巻き込むか・他部門のメンバーが協力を仰ぎやすい環境のつくり方・プロジェクトマネジメントのコツ

講師紹介

村上佳代氏
カズ・アンド・カンパニー合同会社代表
エン・ジャパン株式会社社外取締役
1996年デジタルコンテンツ制作会社起業。2001年以降ネットイヤーグループで、数多くの大手企業の200を超えるプロジェクトを7年間担当、顧客企業の目標達成に大きく貢献。事業会社でコンサル知見・経験を活かすことを決意、CCC、楽天、化粧品メーカーのマーケティング要職にて戦略立案／予算管理／施策の実行。2016年再びコンサル業界へ。著書の「マンガでわかるWebマーケティング～Webマーケッター瞳の挑戦！～」（現在改訂版）は、発行以来のロングセラー、マーケ担当者最初のバイブルに（経営学修士 MBA）。

菅恭一氏
株式会社ベストインクラスプロデューサーズ
代表取締役社長
1998年総合広告会社入社。2001年よりデジタルメディア領域に携わり、2004年に次世代型デジタルマーケティング組織を起案・発足後、10年間のリーダーシップを通じてトリプルメディアにおけるコミュニケーションプランニングとデータドリブンなマーケティングマネジメントをシームレスに提供する組織基盤を構築。国内外多数の企業マーケティング活動の支援、コンサルティング業務を経験したのち、株式会社ベストインクラスプロデューサーズの創業に参画。