こころもビジネスも動かす物語を。
STORYTELLING 細田高広 特別クラス
はじまりは、いつも妄想だ。
こんな生活ができたらいいのに。あんな社会になったらいいのに。そんな妄想を馬鹿にする人がいる。無視する人もいる。けれど物語にできる人はまだまだ少ない。ドキドキする物語ができたら、みんなが実現したくなる。投資したくなる。参加したくなる。世に問いたくなる。売りたくなる。買いたくなる。周りに勧めたくなる。バズ?そんなの勝手に起きる。やがてあなたの物語は現実で動き出す。そういう仕事の仕方をしたい、と思わないだろうか。メディアの四角い枠の中にではなく、現実世界にめちゃくちゃ面白い物語を書きつける仕事だ。映画よりも刺激的で、小説よりも予想を超える、ブランドや社会のシナリオをつくる仕事だ。ところで。その職業ってコピーライター?アイデアライター?ストラテジー?プランナー?コンセプター?...しっくりくる肩書きはまだない。ま、つべこべ言わずに書いてみよう、
ストーリーテリング講座
「書ける!」を広げる3つの特徴
ストーリーテリング―それは意味と感情をひとつにする最も効果的な方法である。
STORYTELLING is the most effective way to merge meaning and emotions.
コピー、コンセプト、マニフェスト、ブランドストーリー。
多様なライティングスキルを学ぶ
いわゆるキャッチコピーだけでなく、コンセプト、マニフェスト、ステートメントなど、プロジェクトを動かし、ビジネスを物語るための様々なジャンルのライティングを体系立てて学びます。
現場ですぐに応用できる ケース型トレーニング
「教室では書けるのに現場ではうまくいかない...」をなくすために。クリエイティブの現場に近い課題設定でトレーニングをします。リアルな状況で求められる本当の実力を身につけてください。
考える補助線になる 充実のフレームワーク
根性論や100本ノックでは終わらせない。初中級者の視点を広げる特別なフレームワークを提供します。もちろんフレームワークは万能ではありません。あくまで思考の補助線。講座終了後も学び続けてください。
※コンセプト開発実践講座、ディスラプションスクール未受講の方を対象としております。
新しい価値を書くことのできる、ストーリーテラーへ。
すでにできあがったブランドや商品を「売るため」の広告づくりだけでは限界があります。変化の時代にブランドを刷新させ、新しいプロダクトやサービスそのものをブランドともにつくりあげる。一回り大きな意味でのクリエイティビティが求められる時代。本講座では言葉を切り口に、その力の獲得を目指します。
・1回90分(途中10分休憩)/全5回のオンライン講義
・回によって事前課題あり
日時 | 講義内容 |
5/20(水)~5/31(日) 収録講義配信 |
コンセプトメイキング 基礎的なコンセプトの修辞法を身につけ、現場で通用する機能するコンセプトを書けるようにする。 第1回目課題提出期限: 6/1(月) |
6/8(月) 19:00~20:30 ライブ配信講座 ※オンライン会議システムを使用 |
キャッチコピー いたずらに書き散らすのではなく、異なる目的に対して的確にメッセージをかき分けること。またストーリーを組み上げる視点素材としてコピーを活用することを学ぶ。 第2回課題提出期限: 6/15(金) |
6/22(月) 19:00~20:30 ライブ配信講座 ※オンライン会議システムを使用 |
ユーザーストーリーのライティング プロジェクトの参加者のきもちをひとつにして、顧客のこころを動かし、ビジネスを動かすためのステートメントの書き方を学ぶ。 ※課題なし |
7/1(水)~7/6(月) 収録講義配信 |
ブランドストーリーの設計 ブランドの変革プロセスを物語の構造に落とし込む方法を学ぶ。具体的な事例から根本を理解する。 第3回課題提出期限: 7/13(水) |
7/20(月) 19:00~20:30 ライブ配信講義 |
ブランドストーリーのライティング 企業のビジョンを物語のフォーマットで定着させる力を身につける。また、これまで学んだ手法や視点を総括する。 |
細田 高広氏
TBWA\HAKUHODO エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター
・お申込み後のキャンセルは承っておりません。
・全5回のうち、収録講義は2回、ライブ配信講義は3回となります。
・収録講義は視聴する期間が予め設定されています。事情により視聴できない場合であっても期間延長等の個別対応はございません。
・受講に関するご連絡は事務局よりメールにて行います。
・ライブ配信講義はスマートフォンではなく、PC上でのご受講をお願いします。
・ライブ配信講義時は、オンライン会議システムを使用いたします。画面上に表示される生徒名及び受講生の画像を通じて講師より講評を行います。
・講義で使用するレジュメはPDFデータとなります。
・講義視聴の際は、実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。