宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
オンデマンド配信
ライブ配信
会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。
教室開催
万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。
売上のようなわかりやすい指標がなく、成果が見えづらい広報活動。社内に広報の果たしている役割が評価されず、コストセンターと見られがちです。とはいえ先立つ記事やニュースは、果たして「広報のおかげ」と言っていいのか...
組織内にきちんと広報の役割を認識してもらうためにも、より効果的な広報活動で組織に貢献するためにも。あらゆる広報活動の成果を見える化し、評価し、効率化するノウハウを1日でしっかりとマスターします。
先進企業の取り組みを事例とした具体的な講義を行います
広報効果測定はその難しさから、測定したとしてもその結果をうまく次の施策に活用できずにいるという声をよく聞きます。今回は、長年に渡る広報活動を通じてブランドを高めてきたPDCAマネジメント、数々のソーシャルメディアの効果測定を通じて得たトライバルメディアハウスの知見をもとに、広報効果測定における評価軸や考え方のポイントをお伝えします。
対応が急務となっているメディアの効果測定についてもカバーします
月刊『広報会議』が以前に行った広報効果測定に関する企業へのアンケート調査では、「Web上の露出をいかに評価するか」が課題であるという声も聞かれました。そこで、講義では、Webメディア、特にここ1年で急速に進化を遂げているソーシャルメディアにおける効果測定手法の最新動向について学びます。
結果を社内評価につなげるためのノウハウを伝授します
広報の効果が測定できたとしても、それが企業活動にどの程度貢献したのかを社内に示していくのかは難しい作業です。ここでは社内への広報効果のフィードバックの方法についても検証していきます。経営層へのレポートはどのようなタイミングで、どのような形式で行っているのか。また、どの項目を特に強調して報告しているのかなどについても言及します。
講座では、広報の効果測定が求められる背景を踏まえ、現在多くの企業が活用している標準的な指標について紹介します。ただ、企業によって広報活動の範囲や実施の程度はさまざまであるため、どのような目的の時にどの指標を使うべきかの参考にしていただくため、事例企業2社の講演を用意しています。講義では、現役責任者の方に、実際に取り入れている広報効果測定手法について具体的に紹介いただきます。
時間 | 講義内容 |
10:00-11:30 |
広報効果測定の概要と現状
・広報を取り巻く変化 ・広報の仕事と効果測定 ・二値相関、競合比較 ・これからの広報効果測定 ・ミニワークショップ |
12:30-14:10 |
事業会社視点で行う効果測定
・ブランド価値の定義 ・広報効果の目的 ・広報機能のミッションと存在意義 ・メディア堰堤の仕方 ・ステークホルダーの考え方 ・効果測定の指標 ・B2B /B2C広報の効果測定 ・社内報告のポイント |
14:30-17:00 |
ソーシャルメディアにおける効果測定
・ソーシャルメディア時代における広報部の役割 ・パブリシティから戦略広報へ ・宣伝部/マーケティング部が主導するPRの理解 ・BtoB/BtoCそれぞれの広報におけるソーシャル活用の方向性 ・ソーシャルメディア時代のレピュテーションマネジメントおよびリスクマネジメント ・次世代広報における効果測定指標 ・モニタリングツールの紹介 |
早川 くらら氏
ビルコム株式会社
取締役
電気通信大学大学院 情報システム学研究科修了。2005 年ビルコム株式会社に入社し、大手電機メーカーや、医療用医薬品を提供する製薬会社、食品や化粧品を展開するグローバル企業など業界を問わず、PR コンサルタントとして国内外大手クライアントのコミュニケーションプランニングや戦略立案から実行、新規事業の立ち上げに携わる。その後、エージェンシー事業を統括。2015 年、同社取締役に就任。現在は、広報・PR 効果測定ツール「PRAnalyzer 」管掌役員として、時代や企業に合わせた効果測定の在り方について提唱する。戦略PR ・マーケティングに関する連載多数。
鶴岡 優子氏
寺田倉庫株式会社
広報グループ グループリーダー
株式会社昭文社の経営企画室で企業イメージ改革を担当後、訪日インバウンドメディア編集長として自治体・企業のPRコンサルティングを経験。2017年より株式会社アカツキの広報責任者として一部上場企業としての広報環境整備、経営者PR、投資先スタートアップのPRを担当。2022年1月から寺田倉庫株式会社の広報責任者としてブランディング、PRを担う。東洋経済オンライン、Forbes、SPODUCATION等で地域創生、アート、スポーツの取材記事の執筆。グロービス経営大学院経営学修士(MBA)、京都芸術大学大学院学際デザイン研究領域(MFA)修了。
池田 紀行氏
株式会社トライバルメディアハウス
代表取締役社長
1973年横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、
クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て現職。
キリン、P&G、トヨタ自動車、ヤマハ発動機などのソーシャルメディアマーケティングや熱狂ブランド戦略を支援する。
宣伝会議、JMA(日本マーケティング協会)講師。
宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
オンデマンド配信
ライブ配信
会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。
教室開催
万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。
ライブ配信講座 4月
開講日 |
2023年04月25日(火)
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講義時間 | 10:00~17:00 |
定 員 | 30名 |
講義回数 | 1日 |
開催場所 | オンラインで実施 |
受講価格 |
49,000円(税込 53,900円) ※申込金5,000円(税込 5,500円)を含みます |
補 足 | 【視聴について】 本講義はオンライン配信にて実施をいたします。 インターネット回線が安定した環境下で、PCでご受講できる環境を ご用意ください。 【申込期限】 前日10:00までのお申込みとなります。 【実施上の注意】 本講義は、オンライン配信講義となります。 【受講上のご案内】 ・講義はテレビ会議ツール(Zoom)での配信となります。 ・受講の方法については宣伝会議より前日14:00~16:00の時間帯にメールにてご連絡をいたします。 【受講上のルール】 ・本講義の講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。 上記が確認された際は、弊社のサービスの利用停止と、法的措置をとらせていただく可能性があります。 【配布資料について】 当日の講義で使用するテキストはPDFでの送付となります。ご案内メールにてご確認ください。 ※一部投影のみの資料がありますので、予めご了承ください ![]() ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約7割引(12,500円)におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 |
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