オンライン・オフラインのハイブリッドで行うWithコロナ時代のイベント企画立案講座

講座について

開講の背景

新型コロナウイルスの感染拡大により、企業がマーケティング活動の一環として取り組んでいたイベントは開催中止や延期という形に追い込まれる事態となりました。一方でオンライン配信ツールを有効活用し、また刻々と変化する状況を的確に捉えた上で十分な感染対策を行うことで、オンライン・オフラインのハイブリッド型イベントを開催し、これまで以上の成果を上げる企業も出てきました。何となく危険そうだからイベント開催は控えるのではなく、今こそリアルとデジタルそれぞれの体験価値を活かした、新しい形のイベントを作る必要があります。そこで宣伝会議では、オンオフ双方の特性を適切に組み合わせたイベント体験を作る、「オンライン・オフラインのハイブリッドで行うWithコロナ時代のイベント企画立案講座」を開講します。

受講対象

• イベントを活用したマーケティングや販売促進をお考えの企業のマーケター・販促担当者、広告会社やイベント会社のプランナー、ディレクターなど

カリキュラム

時間	講義内容
第一部 90分 松浦恒大氏	コロナ禍で成果が出るオンラインイベント ～リードを獲得する全体設計と参加者に届く演出・体験設計～ はじめに オフラインイベントとオンラインイベントの特徴 （1）リード獲得につながる全体設計 （2）参加者に届く体験性のあるコンテンツ設計 （3）オンオフハイブリッドイベントの可能性 （4）まとめ
第二部 25分 大高良和氏	コロナ禍における「安心」「安全」の考え方 ～オフラインイベントにおけるコロナ対策手法～ （1）コロナ禍におけるリアルイベントの実現に向けて （2）リスクアセスメントを活用したコミュニケーション手法 （3）感染対策防止の3つのポイント

講師紹介

松浦 恒大氏
株式会社電通ライブ
2015年株式会社電通入社。2017年株式会社電通ライブ出向。入社以来一貫して、プロモーションイベント及びスペースデザイン領域に従事。コロナ禍でオフラインでのアクティベーション実施が難しくなったことを受け、オンラインイベント領域に進出。現在は、オフラインイベント企画で培った体験設計能力を武器に、多彩な分野のオンラインイベントの企画・制作を担当。

大高 良和氏
株式会社電通ライブ
大手ディスプレイ会社を経て、2012年に電通ライブ（旧電通テック）に入社。企業ショールーム・オフィス・ワールドカップやオリンピック、モーターショーなどの大型イベントの空間プロデュースに携わる。2020年よりテクニカルデザイン部にてリアル・映像・デジタルの垣根を超えた空間創りに邁進。コロナ禍においてはコロナ対策チームのチーフとして「安心・安全なリアルイベントが出来る世の中の復活」を目指し、ライブマニュアルの策定および社内外における感染防止施策のプランニングワークに従事。

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