本講座では既存の販路で売上が伸び悩んでおり、売上を上げるために新しいチャネルを探さないといけないという方に向けたものです。
昨今、小売と直接交渉してフェアで置いてもらったり、メーカー自身でポップアップストアを開くなど新たな販路先が多様化しています。
本講座では自社で直接の接点を活用したいと考えている方向けに、自社に合った販路の選び方から、新しい販路を開拓する際の手法まで学びます。
・既存販路だけでは売り上げを維持することすら難しい
従来は消費者と近いコンビニ、スーパーや百貨店などに商品を置いておけば、売れる時代でした。しかし、ECの発達を筆頭に販売チャネルが多様化しており、商品を良い位置に置いておけば売れる時代は終わりました。既存販路に固執するだけでは売上を維持することが難しくなっています。
・販路多様化時代に適切な販路選択で売り上げは上がる
販路が多様化した時代だからこそ、自社に合った販路を選択し、最大限に活用ができれば売り上げに貢献します。そのため、本講座ではリアル販路を開拓する際の方法と自社に合った販路の選び方を学ぶ「メーカー・ブランドのための販路戦略講座」を開催いたします。
・メーカー企業の経営層、営業、営業企画、マーケティング、流通課など販路開拓に関わりのあるの方。
・自治体の企画課・観光課など地域産品の販路を探している方。
時間 | 講義内容 |
10:00-12:00 |
プレイス戦略の全体像 ・マーケティングとは ・4Pの中のプレイス戦略 ・ニーズを分析することで販路選択でどのような影響を及ぼすか ・プレイス戦略を販路に落とし込む ・自社に合った販路の考え方とは |
13:00-15:00 |
消費者目線の流通とは ・小売業界の今 ・小売業・卸業のニーズ・インサイントを紐解く ・消費者ニーズをリサーチする方法とは ・消費者視点を実際の提案に組み込むためには |
15:15-17:15 |
売り上げとブランディングを両立するコミュニケーション視点の販路戦略 ・販売促進の本質 ・人は思っているほど動かないを理解する ・インサイトを導くための方法 ・チャンネルを活用したカスタマージャーニーデザイン ・リアル販路の考え方を自社施策に落とし込む |
安部 徹也氏
株式会社 MBA Solution
President & CEO
髙田 英男氏
株式会社Mission01
代表取締役
倉林 武也氏
株式会社クレオ
営業開発 部長 兼 教育研修 部長
プロモーション・プランナー