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講座について
企業のマーケティング担当者にとって、自社のイメージの向上や、商品・サービスのファンを増やしていくことは、一番の課題です。いうまでもなく、そのための商品開発や広告宣伝は大切ですが、最も重要なことは、顧客との接点で与える『体験』が、顧客を魅了し得るのかということです。本講座では空間を生かしたブランド体験の企画と、実現するクリエイティブ・ディレクションの方法を学びます。
開講の背景
WebメディアやSNSが発達した今、あらためて、リアルな空間で提供する『体験』価値を見直す企業が増えています。例えば、高級車や不動産といった高級商材だけでなく、食品・飲料や美容などの日用品の業界においても、ブランド『体験』による価値創出に注力する企業が増えました。そこで、体験デザインのありかたを基礎からしっかり学ぶ本講座を開催します。
学ぶポイント
戦略編
写真提供:ハッビーアワーズ博報堂
体験して欲しい価値、
感じて欲しいメッセージの企画
- ブランドと体験の価値
- モノからコトへの時代へ
- エンドユーザーの価値観を捉える
- ブランド体験を買うということ
- 体験はデザインとセット
- 広がるブランド体験の特徴
- ブランドにふさわしい体験を見出す
- 体験デザインの3つの要素
- エクスペリエンス・シナリオの構築
- 体験デザインの企画法
実践編
企画した体験を実現する
人・コト・空間の関係
- 感動体験を創造する空間とは
- 期待→印象→記憶づくり
- コトへのクリエイティブ・ディレクション
- 気持ちをデザインする
- 感性をオペレーションで表現する
- 広がるブランド体験の特徴
- ブランドにふさわしい体験を見出す
- 体験デザインの3つの要素
- エクスペリエンス・シナリオの構築
- 体験デザインの企画法
受講対象
- ブランディング、マーケティングに関わる、企業のご担当者の方
- ブランディング、マーケティングに関わる提案を行う広告会社の方
- イベント施工会社の方
カリキュラム
時間 |
講義内容 |
13:00-16:15 |
ブランド体験の戦略とデザイン
・ブランドの自分達らしさ
・ブランドと個人が一体化して価値が生まれる時代
・体験ブランディングはブランディングの最終形態
・新しい情報の届け方
・整合性と意外性
・体験ブランディング起点の事業構造改革事例
・ワークショップ
|
16:35-17:30 |
ブランド体験を体現するクリエイティブ・ディレクション
・イベントごとにコンセプトを整理する重要性とその方法
・タイプ別イベント設計法
・体験価値のデザイン
・人を巻き込むプロジェクトの進め方
・次回に活かすための効果測定
・企業事例
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講師紹介
藤井 一成氏
株式会社ハッピーアワーズ博報堂
クリエイティブディレクター/代表取締役社長
「至福の時間をつくる」クリエイティブブティック「ハッピーアワーズ博報堂」CEO。成熟社会に“これでいい”という消極的選択が溢れる中、ブランドに新しい体験価値を創造することで、「ブランド」と「生活者」に幸せな関係を築き、市場や社会を次のステージへとポジティブに動かす。「すべてのステークホルダーのbenefitをデザインしたい」という信念のもと、戦略、企画から実行までを一気通貫で手がけている。AdverTimesにてコラム「至福の時をつくる。体験ブランディング」を連載中。
寺澤 真理氏
株式会社三越伊勢丹
伊勢丹新宿店 MD統括部 クロスMD営業部
改革担当 スタッフマネージャー
2012年より、13年の伊勢丹新宿店婦人服フロアリモデルオープンに向けたオープン準備室として、新コンセプトショッブ「TOKYO解放区」の立ち上げに携わる。ショップブランディング・ディレクションからイベント企画立案・バイイング・MD&空間プラン・PR戦略までトータルで手掛け、伊勢丹新宿店のファッションの独自性の発信を行う。現在は年間平均約30〜32企画×6年間の経験を活用し、社内外を繋ぐ新しいファッションの提案に携わっている。
お申込み
受講形式には、「オンデマンド」「ライブ」「教室」の3種類がございます。
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