アフターコロナ・ウィズコロナ時代には、新たなマーケティングが求められる企業のマーケティング活動そのものが、根幹から揺さぶられる事態に遭遇している今、従来型のマーケティングからの脱却を迫られています。
しかし、コロナ前と後とでは自分達の一体何が今まで通り「通用し、何が通用しないのか」、
その特定は非常に難しいものがあります。
特に部課長級の事業推進者にとって、その見極めは、今後の自部署の浮沈をも左右します。そこでます捉えるべきは、今回を機に変わる変化です。
<到来する変化>
・従来型の広告手法がそのものが通用しない時代の到来
・消費者のブランド選考における価値軸が移動
・購買決定プロセス自体が変容
・デジタル<リアルの構図が、デジタル>リアルとデジタル領域がリアルを包含するスピードが加速
このような変化に対して、企業側では
・部署体系と商品/サービスの企画/製造プロセスや人員は従来型に最適化されている
・投下できるリソースは寧ろ減少
・デジタルシフトへの対応人材が圧倒的に不足
などの制約が、新たな打ち手を阻む壁となります。
そこを突破するためには、より一層、先を見据えた考えが初期の段階で必要となります。そこで本講座では緊急開催として、企業内マーケターが、アフターコロナ/ウィズコロナ時代を生き抜くための重要事項をピックアップしてお届けいたします。
時間 | 講義内容 |
第一部(約40分) |
コロナウイルス禍のマーケティング アクション ・コロナウイルス禍のブランドの現実 ・コロナウィルス対応のマーケティングは何をすべきか ・復活のシナリオをどう描くか? ・アフターコロナの世界とは? |
第二部(約40分) |
Brandの再確認~支援者・認知~ ・Brandの再確認 ・Brandの支援者/認知 ・今行えるBranding ・将来行える、Branding |
第三部(約40分) |
今だからこそ真価を発揮するデジタル戦略 ※撮影の動画は「オンライン会議システム」を使用しての収録動画となります。 ・コロナによる世の中の変化とその捉え方 ・デジタルシフトと消費者行動の変化 情報収集の「バタフライサーキット」化 ・顧客を「クラスター」で捉える ・ウィズコロナのマーケティングに重要な顧客理解とデジタル接点とは |
第四部(約40分) |
アフターコロナのブランド戦略 ・いよいよ消費財におけるEC化率が向上する ・購入選択肢に入らなければ検討すらされない ・第一想起ブランドだけが勝者総取りをする ・最安ブランドにならないために |
鈴木 健氏
株式会社ニューバランスジャパン DTC&マーケティング部 ディレクター
本間 充氏
アウトブレインジャパン株式会社 顧問/アビームコンサルティング株式会社 顧問
事業構想大学院大学 客員教授
子安 亜紀子氏
株式会社ヴァリューズ 執行役員
池田 紀行氏
株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長
本講義は、オンライン配信講義となります。
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