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デジタルマーケティングを実行するために必要なスキルセットを身に付ける!

デジタル・ディレクター養成講座

テクノロジーの発展に伴い、ますます高度になるデジタル施策への要求。
社内外の調整で振り回されることなく主導権を握って着地させることができていますか?

新しい顧客を獲得したり、既存顧客の購買活動を活性化するためには、新しくかつ綿密なプランニングが必要です。この前提のもとクライアントと広告会社のプランナー・営業の間で決まったコミュニケーションのプランは、テクノロジーが進化していくにつれ、夢見がちになっているともいえます。例えば、One to Oneでメッセージやクリエイティブを出し分けしたいという要望は、発注側からすると売上に貢献するためにぜひ実施したいと考えて至ったものですが、実現するために必要な膨大なコストや工数は想定できていないことがあります。ますます高度化するデジタルの世界では、その実現性をクリアにして着実にプロセスをこなしていく存在が不可欠です。

この講座で得られるもの

  • ウェブ制作業務だけでなく、その他の業務フローの整理にも役立てられる

  • 炎上時の対処例がわかる

  • PMにおける要件定義の具体的な進め方、見積もりの算出方法が身に付く

  • 新製品のプロモーション活動の立案や、新規案件についての進め方の参考になる

  • 実際のウェブサイト構築や改善活動を、よりスムーズに進められるようになる

このような方に最適な講座です

どんなメディアよりも可能性があり、やれることが幅広いと期待されるデジタル。
限られたリソースを最大限に生かすためにも旗振り役が欠かせません。

理解の手順

社内外の要望を調整し、成果の上がる形で着地させるための
ディレクターのスキルセットを身に付ける

  • 企画の実現性に対する認識が発注側と制作側で異なると、プロジェクトがうまく進みません。これは、制作側がなぜ難しいのかを説明した上で代替案を提示するなど、企画により関わっていくことで解決できる問題でもあります。実現させることを最優先に考えたときには、技術面を理解している制作側が主導権を握ることが重要です。しかし、企画意図やエンドユーザーの行動を理解していないままにツールやシステムありきで進めてしまうと良い結果を出すことはできません。今、制作側のディレクターに求められていることは、マーケティングの知識を持ったうえでプロジェクトの進行を管理し、着実に企画を実現させる力だと言えます。

講義のポイント

  • エンドユーザーの動向を理解し企画をよりよいものにブラッシュアップできる力

  • 予算・テクノロジー・人的資源を考慮した実現可能な着地点を設定する力

  • あらゆるセクションの人材を率いるプロジェクトマネジメント力"

現場で実践する力を習得する!

講座で学ぶこと

  • 01

    エンドユーザー・クライアントの考え方を理解し
    より効果的な案を考える力

    デジタルマーケティングが当たり前になった今、クライアントは制作物を作って納品するだけの付き合い方を広告会社や制作会社に求めてはいません。消費者の行動を変える施策を一緒に考え、より高度な新しい挑戦をも引っ張ってくれるパートナーを求めています。そのためには、技術的な部分だけを提供するのではなく、今消費者の行動がどうなっているのか、なぜクライアントがその施策をしたいと考えているのかという根本から理解し、より実現性の高い提案にブラッシュアップしていく力が必要です。本講座では、消費者を理解するための前提の知識を、右図の3つの視点から学び、ビジネスとして良い結果を残す土台を鍛えます。

  • 02

    デジタルに対する過度な期待を裏切らずに実現可能な形にする力

    マーケティングの知識を付けたうえで、次に問われるのはやはりその実現性です。理想の戦略が固まったとしても、それをどう実現させるのか、その具体的なプランがなければ夢物語で終わってしまいます。どれくらいの予算、どのツール、どのパートナーが必要なのかなどをはじめとして、実現に向けたパーツをそろえていく必要があります。最近ではテクノロジーの進歩により日々新しい機能をもったツールがリリースされ、情報があふれています。そのような中で、そのときの企画にもっともふさわしいものを選び抜き、担当者と連携し、確実にゴールが見えるようにする、このような力が求められています。本講座では、日進月歩の技術面の知識を付けつつ、情報をまとめあげ仕組みをつくるプロセスを学びます。

  • 03

    複雑化するプロジェクトの進行・納品までのマネジメント力

    デジタルを牽引するチームには、さまざまな部署や他のチームから要望が飛んできます。あらゆる情報はWebで発信されるべきだとされ、データの管理や活用に対しての期待も膨らんでいるからです。デジタルがハブとなり、多岐にわたるプロジェクトと連携をしながら同時に進行させていくには、マネジメントのスキルが欠かせません。予算、スケジュール、人員などいわゆるプロジェクトマネジメントの基本を固めておくことは必須です。加えてデジタルならではの発生しがちなリスク管理など、本講座では、ディレクターとして身に付けておくべきプロジェクトマネジメントの基礎を学びます。

講師紹介

  • 藤本 貴章氏
    株式会社博報堂アイ・スタジオ
    コミュニケーションデザイン本部 CXデザイン部
    プロデューサー/プロジェクトマネージャー

    2016年に博報堂アイ・スタジオに入社。プロデューサーかつプロジェクトマネージャーとして、複雑なシステムや多数のステークホルダーが絡む大規模案件に従事。顧客ビジネスへの貢献と、プロジェクトマネジメント観点を両立させたプロジェクトデザインを得意とする。PMBOKフレームワークをベースに、案件特性に応じたプロジェクト計画をオーダーメイドすることで、安定的なプロジェクト進行を実現し、高品質なソリューションを提供している。

  • 谷澤 正文氏
    株式会社電通デジタル
    統合プランニング事業部長/ディレクター

    2002年電通入社、以来、様々な企業様の事業戦略、ブランディング、マーケティング活動に参画し、戦略と実施を支援するイノベーションディレクター/グロースハッカー。デジタル時代のブランド育成に注力し「データ、アイデア、テクノロジー、ストーリー」を武器に、ブランド/事業/顧客を成長させていく「ブランドグロースハック」を提唱。具体的には「PR~マス/デジタル広告~プロモーション~店舗~CRM」の統合型マーケティングを企画し、PDCAを回しながら、KPIにコミットする「ブランド&パフォーマンス」サービスを提供している。2016年7月から電通デジタルに参画。

現場で実践する力を習得する!

受講生の声

  • 受講生の実績

    プロジェクト進行での見積もりやタスク管理など、順を追って行うことがいかに難しいことかわかりました。ワークフレームなどを活用し、スムーズな進行管理を実現することができるとのことで、早速使っていきたいと思います。

  • 受講生の実績

    プロジェクト進行での要件定義など、事前準備をいかに入念に行うことで予算オーバーやリスクなどの可能性を回避できることがわかりました。 あいまいになりがちなことを明確にし、今後の進行に活かしていきたいと思います。

  • 受講生の実績

    マーケットの大きさをちゃんと理解してマーケットを効果的に取りにいけるようなWebサイトをつくって納品できるよう、良い提案づくりに役立てたいと思います。また「デスマーチ」にならないよう安全に進行していきたいです。

  • さらに表示

  • 受講生の実績

    まさに実践編でディープな内容となっており、同業者として実施内容が重なり非常に実務としても役に立った。

  • 受講生の実績

    新規獲得の要素も多かったため、営業部へ情報共有したいと思います。

  • 受講生の実績

    課題を引き出すためのラポール形成方法が勉強になった。直接お客様と話すこともあるので、その際に実践したいと感じました。

カリキュラム

カリキュラム
時間 講義内容
第1部
約100分
    「デスマーチ」を未然に防ぐデジタルディレクション実践術
  • ・デジタル案件の全体像
  • ・売上を最大化するプロデュース術
  • ・デスマーチを起こさないプロジェクトマネジメント手法
  • ・誰も不幸にしない関係各所との調整術
  • ・プロジェクト炎上時のリカバリ方法
第2部
約110分
    企画実現への道筋づくり
  • ・目的の明確化
  • ・プロセスの提示
  • ・パートナー選び
  • ・システム/ツールのスペックを最大限に活用する
  • ・受発注管理による黒字/利益の創出
  • ・技術面の運用サポート体制の構築
第3部
約120分
    マーケティングのデジタル化を正しく理解する
  • ・マーケティング全体の中のデジタルの位置づけ
  • ・データの重要性と使い方
  • ・ビジネスへのインパクトを理解/説得する
  • ・関係者を巻き込むための説明

概要

概要
受講形態 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信
通常7日間 (土・日含む)視聴可能のところ、
4月30日(火)までのお申込みで、21日間視聴可能になります。
受講のご案内 【実施上の注意】
本講義は、オンライン配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。

【受講上のご案内】
・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。
・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。
・本講義には質疑応答はございません。

【レジュメについて】
講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます。
受講料金 1名受講
オンデマンド講座
49,000円(税込 53,900円)
申込金5,000円(税込 5,500円)含む
人数無制限
オンデマンド研修
500,000円(税込 550,000円)
例)60名受講で1名8,333円に
人数無制限について
  • ・(受講手順)申込後、全受講者の視聴開始まで、最短で3営業日ほど要します。申込後に、事務局から別途、視聴開始日や受講者を指定するためのご案内をお送りします。
  • ・(視聴開始日)視聴開始日は、数日~数カ月先の指定も可能です。受講者への事前連絡も想定し、余裕をもった申込みをお勧めします。
  • ・(視聴期間)視聴期間は7日間で、延長キャンペーン対象外です。
  • ・(対象)人数無制限の対象は、同一の企業・団体の従業員の方です。親会社・子会社・関連会社の従業員の方は対象外となります。
    ※お申込に進む際「ご自身が受講する」「ご自身以外が受講する」との選択肢が出てまいります。こちらは1名受講に関する選択肢となりますため、人数無制限プランの場合はいったん「ご自身が受講する」を選択ください。その場合も、ご自身以外の複数名で受講いただけますのでご安心ください。
  • ・(年間割引)人数無制限で6講座以上をまとめて申込みをすると、年間割引の対象となり、全講座の視聴期間3倍(21日間)、カリキュラム編成ご支援等、様々な特典が受けられます。
年間割引プランの設定方法
割引チケットについて 法人割引窓口の設定方法

※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約7割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。

受講対象 ・制作会社のディレクター
・広告会社のディレクター
・企業のデジタル担当者など
注意事項 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。
  • ・1名単位でのご受講は「1名受講」
  • ・部門や全社でまとめて受講される場合は「人数無制限」
  • ・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。

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