クリエイティビティを次世代に継承する
いつの時代においても、優れたクリエイティブは人々の心を捉え、動かしてきた歴史があります。この歴史と一流クリエイターの考えは、これからの未来に継承していくべきものです。
今までは、一部、書籍や専門誌の形で発行し、流通され、また図書館に収集、保管されることで、後進の者が目にし、読むという行為がほとんどでした。それも、お名前や作品に触れる機会があっても、作品以外の知見やお考えに触れる機会がほとんど無く、それが失われることは、未来のクリエイティブのために、大きな損失ではないか、と考えました。
後世にその知見や技術を継承していくために、今回、「ブレーンクリエイティブライブラリー」という名称で、活字や図版だけでは伝えきれないものを映像で残し、クリエイターの肉声に基づき、現在のメディア環境にあった映像コンテンツとして作成し、いつでも、どこでも受講できる講座として未来に向けて配信いたします。
時間 | 講義内容 |
約105分 |
顧客ストーリーから考えるコンセプトメイキング
①コンセプトとは何か ②自己紹介 ・10年に一度、学生に戻りリフレッシュしてきた ・“かたち”にこだわった時代 ・“かたち”の無いものに出会った時代 ・“ことば”との出会い ③僕が気づいた8つの事 (1)「世の中にはたくさんの人がいる」 (2)「街には“いろんな気持ち”が漂っている」 (3)「見たものの中に稀にある兆し」 (4)「“その人"の中にも”いろんなその人"がいる」 (5)「何もないところにヒントがある」 (6)「自分を固定しなければ、どこへでも行ける」 (7)「面白い方を選ぶ」 (8)「未来予測なんてそもそも無理なんです」 ④ストーリーを描くための10のポイント (1)「リアルを見に行く」 (2)「その街で稀な人を探す」 (3)「その人のいろんなことを勝手に決めていく」 (4)「その人に名前を付ける」 (5)「その人の職業を決める」 (6)「その人の友達には友達がいる。いない場合もある。」 (7)その人とその人の友達たちのリアルを捉える」 (8)「その主人公だけの短編小説を書いていく」 (9)「主人公の微妙な機微を考えながら書く」 (10)「ファンタジーとか混ぜ込みながら」 ⑤コンセプトメイキングの3ステップ ステップ1「ストーリーの中にテーマやプロジェクトを置いてみる」 ステップ2「主人公とテーマの接点でストーリーを書き込む」 ステップ3「主人公の聞きたかった言葉を探す」 ⑥僕にとってのコンセプトとは |
クリエイティブライブラリー細田育英編
開講日 |
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定 員 | 無し |
開催場所 |
【受講上の禁止事項】 おり、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、 宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での 視聴・社内上映などは固くお断りしております。 会議室等で複数人が視聴する上映会は、著作権法第22条の2に定められて いる権利者の「上映権」を侵害する無断上映=違法行為となります。 違反行為が発覚した場合、法的対応を含む、しかるべき措置を取らせていた だきます。複数名受講には、人数分のお申込みか、下記のオンデマンド研修 (人数無制限プラン)をご利用ください。 https://lp.sendenkaigi.com/ondemand-unlimited 【受講上のご案内】 ・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。 該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。 ・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。 ・本講義には質疑応答はございません。 |
受講価格 |
20,000円(税込 22,000円) ※申込金5,000円(税込 5,500円)を含みます |
注意事項 |
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