化粧品などで守るべき法律・ルールの基本的な考え方を知り、メディア変化の速いデジタル時代に対応できる実務スキルを身につけます。
実際にどんな表現はNGで、どんな表現はOKなのか?法的リスクを上手く抑えつつ魅力的な表現を保つためのノウハウを学びます。
体に直接使用される化粧品は、薬機法や景品表示法など、広告表現に関する法律が厳しく定められています。大半の企業にはそれらをチェックする部門はありますが、あくまでも考査であり、広告としてのクリエイティビィは担当者に任せられています。「うまく言えているのかわからない」「気にしすぎて言いたいことが全く言えない」「ブランド棄損につながってしまうような表現は避けたい」などの課題を解決するために、担当者が知っておくべき広告法務・倫理についての考え方とノウハウを学びます。
時間 | 講義内容 |
14:00-15:30 |
押さえておきたい「実践に使える薬事表現」の基本 ・化粧品と薬機法の関係、他部類との区別 ・化粧品等で守るべきルール ・化粧品で標ぼう可能な効能効果 ・医薬品等適正広告基準での注意点 ・特記表示のルール ・化粧品の表示に関する公正規約とは ・化粧品等の適正広告ガイドライン ・美白/シミ/小じわ・・・気になる表現とルール ・化粧品広告表現の最近の傾向と対策 ・注意が必要な広告表現のポイント |
15:30-17:00 |
法的リスクを抑えつつ、訴求力のある広告を作る ・「ほうれい線」の最新レベル ・「エイジングケア」の注意点 ・体験談の現実的な標ぼう範囲 ・「使用前/後」「リフトアップ」「美白」のOKとNG ・数字を使った表現の落とし穴 ・髪の悩みに寄り添う表現とは ・浸透イメージが拡散に広がる表現手法 |
稲留 万希子氏
DCアーキテクト株式会社 取締役
薬事法広告研究所 代表
【ライブ配信】東京教室 7月
開講日 |
2020年07月27日(月) |
講義時間 | 14:00-17:00 |
講義回数 | 半日集中 |
開催場所 | ※オンラインでの開催となります。 |
主 催 | 【視聴について】 本講義はオンライン配信にて実施をいたします。 インターネット回線が安定した環境下で、PCでご受講できる環境を ご用意ください。 【申込期限】 7月22日(水)10:00までのお申込みとなります。 【実施上の注意】 本講義は、オンライン配信講義となります。 宣伝会議表参道セミナールームでの リアル講座実施ではありませんのでご注意ください。 【受講上のご案内】 ・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。 ・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。 ・受講の方法については宣伝会議より7月22日(水)14:00~16:00の時間帯にメールにてご連絡をいたします。 【受講上のルール】 ・本講義の講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。 上記が確認された際は、弊社のサービスの利用停止と、法的措置をとらせていただく可能性があります。 【配布資料について】 当日の講義で使用するテキストはPDFでの送付となります。ご案内メールにてご確認ください。 ※一部投影のみの資料がありますので、予めご了承ください。 |
受講価格 |
39,000円(税込 42,900円) ※申込金5,000円(税込 5,500円)を含みます |
注意事項 |
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