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みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。 (勝つ広告のぜんぶ)

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みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。 (勝つ広告のぜんぶ)

商品の説明

「みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。」(本書第63話)
誰からも好かれている人。と、いったり書いたりするが、そんな人はほんとに存在するだろうか。誰にも好かれる人というのは、主張を持たない人、日和見の人、個性の無い人、存在価値の低い人というように、良好な評価があまりもてない。そういう良好な評価を得られない人なら、最終結果として好かれるわけがないと思うのである。 (中略)

広告は、広く告げるわけだから、より広くより多くの人の支持を得ることを望むのだが、先の論理から、より多くの人の心に触れようとしたがために、多くの人から嫌われるという結果を招くとすれば問題である。
(中略)

ビジネススタイルも、「総合(みんな)」という提案や存在の価値だけが至上ではなく、「専門」や「個」や「すき間」のもつ視点や深度や信頼性をも評価するようになった。
したがって、「みんなに愛される企業」や「みんなに愛される商品」というのは幻想であるし、「みんなに好かれる広告表現」というものも無いのである。

※本文より一部抜粋



タイトル一覧(抜粋)
アレコレ言って何も伝わらないより、価値あるひとつを確かに伝える。/プロと組んでいますか。/広告予算節減のための工夫、それがクリエイティブ。/「早い話が」から発想する方法。/爆発力のあるアイディアは、いっけん、冗談ぼく見える。/広告は、時代の先なんか行かない。/アホな広告をする企業に入社すると、アホな仕事をやらされる。/ごみの山を目指す人はいらない。/表現力の差は、他者の思いを想い、想い至る力の差。/立派かどうかは、他人が決める。/広告をして、嫌われている。/終末コピー。「いちばん安い」/ライバルは、同業だけではない。/世の中、バカが多くて疲れません?/効果があるなら、ベタなコピーで。/おまけのついたチャーミングなコピー。/パーになっちゃった。
ほか、全82話を収録。

登録情報

単行本: 272ページ
出版社: 宣伝会議
ISBN/JANコード: 978-4883352074
商品の寸法: 18.8 x 13.6 x 2.8 cm

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