■はじめに |
コピーライター思考で、「呪い」の時代から、「祝い」の時代へ |
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■第0章 |
そのホメ出し、なんのため? |
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- ホメ出しはWhyから/言葉の資産と負債を意識する/資産言葉より、負債言葉の方がインパクトが大きい/ホメ出しの主役はいつだって相手/社会の「言葉のバランス」を良くしたい
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■第1章 |
ホメ出しの姿勢をつくる① 「ホメる」の一歩は、「惚れる」から。 |
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- 「惚れレンズ」越しに対象を見る/スネ夫に惚れてみよう/「愛情バイアス」を活用する/心に留めておくべき3つのアイ/ホメサピエンスへの一歩は小さな意識改革から
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ホメ出しの姿勢をつくる② 今日から、「観察魔」になろう。 |
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- コピーライターは「観察魔」/「観察軸」を設定しよう/観察魔で遊びながら、多面性をあぶり出す/観察とはホメるための「言葉の採取」/ホメ出しにおける観察の実践/締め切りドリブンで考える/*今日から使える観察軸ワークシート
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ホメ出しの姿勢をつくる③ 発見とは、「ハッ」。ハッとしたら相手をホメよう。 |
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- 相手の魅力を「発見」する/発見には「新発見」と「再発見」の2つがある/あなたの中に「いいなあボタン」を/すべてのコピーに発見が含まれている/ホメ出しは姿勢が9割/相手を「新大陸」だと信じる
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コラム① どうして私はコピーライターになったのか |
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■第2章 |
ホメ出しの着眼点① 魅力の、第一発見者になる。 |
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- コピーライターは商品や企業の魅力の第一発見者/ホメ出しは意識改革と努力の積み重ね/「脇に置く」/「聴き出す」/「外れ値をみつける」/ホメは格闘
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ホメ出しの着眼点② リーダーシップのある、ホメ言葉を贈る。 |
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- 人をいい未来へと導く言葉/社員や関係者を導く「リーダーシップコピー」/相手の中に「道」を見出す/呪いのホメを贈ってはいけない/ホメは時間差で効くことがある
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ホメ出しの着眼点③ ホメ殺すのではなく、ホメ生かす。 |
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- 言葉は「再生ボタン」にも「停止ボタン」にもなる/ホメ出しするべき3 つのタイミング/① 相手が自信を失っているとき/② 相手に努力の跡が見えたとき/③ 自分が相手に嫉妬をしたとき/ホメ出しはゴールではなくスタートであるべき
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ホメ出しの着眼点④ ホメるときは、木を見て森も見る。 |
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- 「森を見る」ホメ出しと「木を見る」ホメ出し/木というより枝葉を見るコピー/木を見るホメ出しはよく見える写し鏡/吉田松陰はホメ出しの天才だった
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コラム② ホメ出しのスペシャリスト、小松成美さん |
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■第3章 |
ホメ出しの伝え方 |
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- 表現は料理の調理や盛りつけのようなもの/「ストレート系」という伝え方/「表現系」という伝え方/ホメ出しの表現①オーバー/ホメ出しの表現②例える/ホメ出しの表現③ポジ転/ホメ出しの表現④新足し算/ホメ出しの表現⑤リズム/ホメ出しの表現/⑥競合との比較/ホメ出しの表現⑦心の声だだもれ/ホメ出しの表現⑧遠回りな近道/ホメ出しの表現⑨みんなが天才/まるでコーヒーをドリップするように言葉を抽出する/世界初の試練と向き合ってきた親友へ/いつも助けてくれる後輩へ/相手の気持ちになるのが上手い先輩へ/自分の人生のコンセプトをつくる/世界に一つだけの仕事をつくる/自分なりの伝え方を見つけていい
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コラム③ コピー研究について |
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■第4章 |
あなたがホメると、世界はよくなる。 |
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- 苦手なあの人をホメ出しする/自分で自分をホメる習慣を身につけよう/「生き物の言葉」を贈ろう/ホメ出しとは「間」をつくること/資本主義や競争社会の価値観だけでホメ出ししない/ホメ出しの循環が始まれば、世界はよくなる
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■おわりに |
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