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宣伝会議2011年9月15日号 NO.821

ツイッターで炎上増加のなぜ?　企業の意志と表現方法

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新刊『なぜ教科書通りのマーケティングはうまくいかないのか電通戦略プランナーが教える現場のプランニング論』発売

営業を「ビジネスプロデューサー」に改称して6年「IGP」を掲げる電通に流れるカルチャー

クライアントの先にいる顧客を深く理解する大広が中期経営計画で目指すものとは？

巻頭特集: ツイッターで炎上増加のなぜ?　企業の意志と表現方法

企業や個人による軽率な発言、軽薄な考えが報道やツイッターなどで明るみに出ることで、非難を集める事件が増えています。

企業が広告やソーシャルメディアなどを通じて発するメッセージも、厳しい審判にさらされているといえます。

一方で、たとえ批判的な意見が出たとしても、その言葉に志や理念があれば適切な対応もできます。

では、意志のある「言葉」はどのようにして生まれていくのでしょうか。広告のフィールドはもちろん、広い視点から考えていきます。

この特集の目次

【OPINION】孫正義のコピーライティング力
【コミュニケーションの視点】クリエイティブ:「BRAND WILL」視点で読み解くカンヌ2011
【宣伝会議賞連動企画】生活者は企業の「本音」「本気」を知りたい　そのとき、企業広告が果たす役割とは ――斉藤賢司氏(ホンシツ)×サトー克也氏(ダイコク)×山田尚武氏(電通)

この特集に関連するバックナンバー

想いがあるから共感も生まれる　志のマーケティング戦略(2011年6月15日号)
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レポート: ソーシャルメディア運用マニュアル

ツイッターにフェイスブック……。ソーシャルメディアをお客さまとのコミュニケーションツールとして使い始めるにあたって、誰が、どのような内容で、どの程度の頻度で、発信すればいいのか。

ユーザーとのコミュニケーションはするかしないか……。いま企業でよく聞かれるのが、ソーシャルメディアを実際に使う上での運用マニュアルの策定の必要性です。

他社の事例をもとに、本当にマニュアルは必要なのか。また作るとしたら具体的に決めておくべきことは何か。ソーシャルメディアの運用マニュアルの今をレポートします。

この特集の目次

まんべくん事件が突きつけるもの―「中のひとの奇跡」に頼らない運用を
運用マニュアルは必要か?
アイコンは企業の顔!?―企業キャラクターの可能性

この特集に関連するバックナンバー

ソーシャルメディアのリスクマネジメント(2011年9月1日号)

業界マーケティング特集① ドラッグストアコスメ─店頭活性化で競争優位

中小規模のメーカーも多く参入するコスメ業界。ドラッグストアやバラエティストアのチャネルでは、基礎化粧品からメイク用品まで、多種多様な商品が並ぶ。店頭が最初の顧客接点となるケースも多いことから、店頭でいかに目立つか、また商品の情報を盛り込んだパッケージで、商品の魅力や使い方を伝えられるか、各社の工夫を凝らしたアイデアが多数みられる。業界別マーケティング特集、1回目は競争と変化の激しいコスメ業界ならではのパッケージデザイン、店頭活性化策を取り上げる。