月刊広報会議2011年8月号

海外が活路 中堅・中小企業のPR

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月刊広報会議2011年8月号

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特集 : 海外が活路 中堅・中小企業のPR

日本国内の経済、市場の縮小化から海外に販路を求める企業が増えている。特にインターネットで世界が結ばれる今、その技術力や商品力をきちんとPRできれば、日本にいながら海外での展開を考えていくことも可能である。しかし、大企業と同じようにグローバル化はできないのが現実だ。それでは、中堅・中小企業や地域を拠点とする企業は海外展開に向けて、どのように考え、実行していけばよいのか。

国も支援体制を整えつつある現在、近い将来を見据えて、実際に海外に展開している企業の事例をもとに考えていく。

この特集の目次

  • 中小企業庁・ジェトロによる海外支援活動
  • 手法はさまざま 海外でのPR戦略
    事例/ カリモク家具、愛知、にいがた産業創造機構「百年物語」、ルミオテック、 及源鋳造、エレコム、アタゴ、力の源カンパニー、まいあめ工房、プテックス
  • 展示会に出展 そこから先をどうするか?
  • 海外で企業の“顔”をつくる サイト・ローカライズという考え方
    博報堂アイ・スタジオ グローバル制作部多言語ソリューションチーム
  • いまフェイスブックに足りない企画と発想
    エスワンオー 佐藤俊介
  • 「何が売れるか」ではなく、求められる新しい市場をつくる
    丸若屋 丸若裕俊

最前線レポート : 人気番組・マスコミが探す 地域の“個性派”企業

ここ数年、テレビ界では企業の“裏側”を取り上げる番組・コーナーが増えている。

工場やオフィス内に潜入し、製造や開発の現場に迫る企画は、視聴者からの人気が高く、高視聴率を記録するものも多い。東日本大震災後の復興の中で、世の中の関心が地方に向けられていることもあり、地域企業にとっては、自社の取り組みをアピールするまたとないチャンスが到来しているともいえる。

メディアが注目する情報とはどのようなものか、メディアに紹介される企業はどのような広報体制・戦略をとっているのか、在京メディアとの関係性を築き、着実にメディア露出を実現している地域企業の事例を通して探っていく。

この特集の目次

  • メディアが注目する地域企業の広報戦略
    事例:亀田製菓、ヤマハ発動機、木村飲料、ゼビオ、阿蘇カドリー・ドミニオン、カモ井加工紙、セゾンファクトリー
  • メディアに選ばれる情報とは?
  • メディアとの距離感はウェブコンテンツで補える
    「がっちりマンデー!」総合演出 大松雅和
  • 企業の「何でもない」ことがメディアにとってトピックスになる
    フルタイム 渡邉匠
  • ほしいのは「すごい」「おもしろい」の実績
    構成作家 藤原昭彦
  • メディアとつながる企業になるために
    マテリアル 東義和
  • 東京でも地方でも基本は同じ メディアとのリレーションがカギ

広報パーソンのための基礎講座 : 効果的な広報を実現する コミュニケーション・パートナーの選び方

広報活動を成功させるために、多様な業務を効率的に実行する必要がある。しかし、多くの広報部は少数制。広報活動のすべてを担当者が1人で請け負ってしまい、その結果、効果的な活動ができないことも多い。逆に、広報業務を外部に委託しているものの、コミュニケーションがうまくとれていないこともある。

自社の活動を理解し、適切に広報活動を進めるパートナーを選ぶためにはどうすればよいか。

この特集の目次

  • まずはレギュラー委託か作業委託か/これから委託したいのは、こんな分野
  • パートナー企業に期待すること 半歩先行く知見を求める 常盤薬品工業
  • 追い切れないメディアの企画ネタを提供してもらう ソニー銀行
  • 自社を理解した臨機応変な対応が成果を生む キーコーヒー
  • 信頼できる専門家の意見、アイデアが自信につながる JA全中
  • 独自の切り口を提案してほしい 熊本県
  • 求めるのは熱意と提案力 明治大学
  • 専門家とともに広報ネタを創造 サラヤ
  • 頼れるコミュニケーション・パートナー
    JTBモチベーションズ/共同通信PRワイヤー/オプティア/アーツエイハン
  • +αを生むコミュニケーション・パートナーとの関係づくり コニカミノルタホールディングス

青山広報会議 : 復興支援でクローズアップ NPO・NGOの広報活動

東日本大震災後、被災地での復興支援に早くから取り組んだNPOやNGO。従来より活動範囲を広げ、支援に取り組んだ団体も少なくない。また、一般の人からのボランティア参加も増え、NPOやNGOに対する社会的な関心も高まっている。NPO・NGOにとっては自分たちを知ってもらう機会であると同時に、今後自分たちの活動をどのように伝えていくか、考える時を迎えている。今回は、NPO・NGO団体の広報担当者や支援者らにお集まりいただき、非営利団体が活動内容を社会に発信し、理解を得るための、広報のヒントを探った。

  • 石井大輔(特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会)
  • 太田久美(特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター)
  • 中野民夫(博報堂PR戦略局)
  • 福田英夫(日本財団)
  • 山中俊幸(NPO法人日本エコツーリズムセンター)

特集 : 海外が活路 中堅・中小企業のPR

  • 中小企業庁・ジェトロによる海外支援活動
  • 手法はさまざま 海外でのPR戦略
    事例/ カリモク家具、愛知、にいがた産業創造機構「百年物語」、ルミオテック、 及源鋳造、エレコム、アタゴ、力の源カンパニー、まいあめ工房、プテックス
  • 展示会に出展 そこから先をどうするか?
  • 海外で企業の“顔”をつくる サイト・ローカライズという考え方 博報堂アイ・スタジオ グローバル制作部多言語ソリューションチーム
  • いまフェイスブックに足りない企画と発想  エスワンオー 佐藤俊介
  • 「何が売れるか」ではなく、求められる新しい市場をつくる  丸若屋 丸若裕俊

最前線レポート : 人気番組・マスコミが探す 地域の“個性派”企業

  • メディアが注目する地域企業の広報戦略
    事例:亀田製菓、ヤマハ発動機、木村飲料、ゼビオ、阿蘇カドリー・ドミニオン、カモ井加工紙、セゾンファクトリー
  • メディアに選ばれる情報とは?
  • メディアとの距離感はウェブコンテンツで補える
    「がっちりマンデー!」総合演出 大松雅和
  • 企業の「何でもない」ことがメディアにとってトピックスになる
    フルタイム 渡邉匠
  • ほしいのは「すごい」「おもしろい」の実績
    構成作家 藤原昭彦
  • メディアとつながる企業になるために
    マテリアル 東義和
  • 東京でも地方でも基本は同じ メディアとのリレーションがカギ

広報パーソンのための基礎講座 : 効果的な広報を実現する コミュニケーション・パートナーの選び方

  • まずはレギュラー委託か作業委託か/これから委託したいのは、こんな分野
  • パートナー企業に期待すること 半歩先行く知見を求める 常盤薬品工業
  • 追い切れないメディアの企画ネタを提供してもらう ソニー銀行
  • 自社を理解した臨機応変な対応が成果を生む キーコーヒー
  • 信頼できる専門家の意見、アイデアが自信につながる JA全中
  • 独自の切り口を提案してほしい 熊本県
  • 求めるのは熱意と提案力 明治大学
  • 専門家とともに広報ネタを創造 サラヤ
  • 頼れるコミュニケーション・パートナー
    JTBモチベーションズ/共同通信PRワイヤー/オプティア/アーツエイハン
  • +αを生むコミュニケーション・パートナーとの関係づくり コニカミノルタホールディングス

青山広報会議 : 復興支援でクローズアップ NPO・NGOの広報活動

  • 石井大輔(特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会)
  • 太田久美(特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター)
  • 中野民夫(博報堂PR戦略局)
  • 福田英夫(日本財団)
  • 山中俊幸(NPO法人日本エコツーリズムセンター)

連載

    【PR】
  • [PR JOURNAL]
    広報の才媛 東京地下鉄 岸田奈緒
    広報“私”流 ビーズインターナショナル 井瀧誠司
  • [PRイベント]
  • [経営を変える広報] ひかり味噌 林義博
  • [広報部をつくろう!] ニュージーランド政府観光局 ニュージーランドが発信する震災復興のメッセージ
  • [新任広報のためのプレスリリース道場 井上岳久]
  • [実例編] 新人事制度のリリース  社内の人事制度を社会的意義とユニークさからPR
  • [小さなお店を流行らせる広報術 吉野信吾] お客に選ばれる店になるための選択肢
  • [地域における広報の重要性 河井孝仁] 誘いこむというコミュニケーション
    広報最前線 経済広報センター/日本広報学会
    【メディア】
  • [テレビ・雑誌の人気コーナーの裏側] NHK名古屋放送局制作「めざせ!会社の星」
  • [広報サポート企業一覧]
    【リスク】
  • [社員教育に役立つ法律講座 TIM総合法律事務所 中村勝彦] 錯誤と契約の有効性
  • [失敗実例・不祥事の想定被害 白井邦芳] 経営陣の事実誤認が招くコンプライアンス機能の誤作動
  • [不祥事を防止する社員教育 有賀正彦] 目標管理ができる人
  • [謝罪会見の手際 川野憲一] 不祥事は発覚の形態によって3つに分類 分類別にみる広報の初期対応(上)
  • [デジタルコンテンツの著作権Q&A] 電子出版の権利処理には著作者との特約が必要
    【IR】
  • [谷本有香キャスターのIR観 谷本有香] 使ってみて気づく企業IRサイトの不便さ
  • [海外のIR最新事情 米山徹幸] 「統合リポート」に突き進む企業の報告書
    【Column】
  • [データ分析・外から見た大学] 2012年卒の求人倍率は前年微減の1.23倍に
  • [グローバルスタンダードのヒロイン分析] 仕事か、愛か、女の生き方を問うストーリー

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発売日: 2011/07/01
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