月刊広報会議2011年12月号

学生が集まる、理念が伝わる 学校法人のPR

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月刊広報会議2011年12月号

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特集 : 学生が集まる、理念が伝わる学校法人のPR

大学のブランディングもある程度進み、さまざまな面で以前より“見た目”が良くなった現在、他大学と何が違うかを明確に打ち出す必要がある。それを行っていく上で求められているのが、広報力だ。

いま大学のみならず、専門校、中学高校にも広報の組織や担当者は存在する。しかし、まだ「形だけ」の広報であるところも少なくない。

少子化時代、パイを取り合うのではなく、自校に確実に学を招きいれるためにも、また卒業生をまとめたり、就職支援を行う上でも、大学がいかに情報を出しているかが、問われるようになる。

そんな時代に向けて、学校は自校の強みや情報をあますところなく発信できる体制を整えておく必要がある。大学を中心に学校法人の広報が今備えておくべきことを考える。

この特集の目次

  • メディアも注目する“話題”のつくり方・見せ方 近畿大学/洗足学園音楽大学/首都大学東京/弘前大学/武蔵野美術大学/大阪経済大学
  • 大学ブランドの課題他校にない、どんな“武器”を身につけるべきか
  • 大学に求められる情報発信のクオリティマネジメント
  • すべての学校に求められる戦略的な広報 ?友学園/神戸電子専門学校
  • 大学広報の要は組織力と発信力 福井大学/桜美林大学/聖学院大学/甲南女子大学
  • 学校の広報部門に求められる役割

最前線レポート : 見えないものを伝える広報で成功しているIT企業

見えないサービスを提供するIT企業は、本業の情報発信が難しい。

特にBtoB企業の場合には、新しいサービスを売り出したとしても、先端層には伝わるものの、一般の人に企業として認知してもらうのは困難だ。

難しい技術やサービスの良さや優位性を分かりやすく記者に伝える“技”、自社の活動やサービスを知ってもらうきっかけとしてメディアを攻める戦略にはどんなものがあるのか。

この特集の目次

  • “中の人”のコミュニケーションで企業やサービスへの親しみが増すシックス・アパート
  • ベンチャー企業の技あり発信VOYAGE GROUP /頓智ドット/パイプドビッツ/クックパッド/カヤック
  • 立ち位置とターゲットで戦略は変わる富士ソフト/日本オラクル
  • 付き合いたい広報担当者の五原則日刊工業新聞社/日経コンピュータ・ITPro
  • “IT広報力”をいかに磨くか?サイバーエージェント/NTTデータ

広報パーソンのための基礎講座 : 他社と差がつく・印象に残るブランドツールの作り方

広報活動に欠かせないもの、それは社会に自社の理念や考え方を伝えるツールだ。

広報誌・PR誌といったものから各種ノベルティ、CSR報告書からデジタルガジェットまで、その守備範囲は広い。 しかし、ツールはただつくれば良いというわけではない。

ブランディングの視点なくしてつくったツールは、いくらお金をかけたものであっても何の効果も発揮しない。 本当に効果を発揮するツールとは、一体どのように考えていけばよいか。

多くの人に受け入れられ、きちんと自社をPRできるツールのあり方・作り方をひもとく。

この特集の目次

  • 【基礎編】いまの生活者に共感される企業・ブランドとは齊木乃里子(日本総合研究所)
  • 【実践編】ブランドが「伝わる」ツールのつくり方西澤明洋(エイトブランディングデザイン)
  • 【Case Study1】セシール、フォルクスワーゲン グループ ジャパン、クラレ、パナソニック、ティンパンアレイ(RAGTAG)
  • 【Case Study2】他にもまだまだありました「自社らしさ」を活かしたツール
  • 【応用編】生活者のニーズと自社のメッセージクロスするポイントで訴求する玉木剛(コミュニケーションデザイン)

青山広報会議 : 多様なステークホルダーに対応する大学サイトをどう作るか

少子高齢化の中、入試広報のみならず大学自体のブランディングにも注力し、生き残りをかける学校法人が増えている。

とりわけ、情報発信の要となるウェブサイトのユーザビリティは、ここ数年で格段に向上した。今回は、大学の広報担当者が集まり、ソーシャルメディアを含めたウェブの運用体制や活用法について意見を交わした。

  • 木田英樹(立教大学)
  • 高橋岳史(神奈川大学)
  • 中島和彦(相模女子大学)

特集 : 学生が集まる、理念が伝わる学校法人のPR

  • メディアも注目する“話題”のつくり方・見せ方 近畿大学/洗足学園音楽大学/首都大学東京/弘前大学/武蔵野美術大学/大阪経済大学
  • 大学ブランドの課題他校にない、どんな“武器”を身につけるべきか
  • 大学に求められる情報発信のクオリティマネジメント
  • すべての学校に求められる戦略的な広報 ?友学園/神戸電子専門学校
  • 大学広報の要は組織力と発信力 福井大学/桜美林大学/聖学院大学/甲南女子大学
  • 学校の広報部門に求められる役割

最前線レポート : 見えないものを伝える広報で成功しているIT企業

  • “中の人”のコミュニケーションで企業やサービスへの親しみが増すシックス・アパート
  • ベンチャー企業の技あり発信VOYAGE GROUP /頓智ドット/パイプドビッツ/クックパッド/カヤック
  • 立ち位置とターゲットで戦略は変わる富士ソフト/日本オラクル
  • 付き合いたい広報担当者の五原則日刊工業新聞社/日経コンピュータ・ITPro
  • “IT広報力”をいかに磨くか?サイバーエージェント/NTTデータ

広報パーソンのための基礎講座 : 他社と差がつく・印象に残るブランドツールの作り方

  • 【基礎編】いまの生活者に共感される企業・ブランドとは齊木乃里子(日本総合研究所)
  • 【実践編】ブランドが「伝わる」ツールのつくり方西澤明洋(エイトブランディングデザイン)
  • 【Case Study1】セシール、フォルクスワーゲン グループ ジャパン、クラレ、パナソニック、ティンパンアレイ(RAGTAG)
  • 【Case Study2】他にもまだまだありました「自社らしさ」を活かしたツール
  • 【応用編】生活者のニーズと自社のメッセージクロスするポイントで訴求する玉木剛(コミュニケーションデザイン)

青山広報会議 : 多様なステークホルダーに対応する大学サイトをどう作るか

  • 木田英樹(立教大学)
  • 高橋岳史(神奈川大学)
  • 中島和彦(相模女子大学)

連載

【PR】

  • [PRジャーナル]
    広報界の才媛ヤマヒサ櫛部優子 広報 “私” 流ゴールドウイン五十嵐芳夫
  • [PRイベント]
  • [経営を変える広報]
    西川産業西川八一行
  • [小さなお店を流行らせる広報術]
    吉野信吾 侮れない説明書き
  • [地域における広報の重要性]
    河井孝仁 東日本大震災─自治体地域外への避難者と地域情報(2)
  • [47都道府県NEWS]
    香川県 広報最前線経済広報センター/日本広報学会
  • [PRキャラクターファイル]
    ハム係長
  • [広報部をつくろう!]
    ウィラーグループ業界を支援する広報
  • [新任広報のためのプレスリリース道場]
    井上岳久
  • [実例編]
    技術系BtoB企業の受注直結リリース 田中金属製作所
  • [ソーシャルメディアの身につけ方]
    熊村剛輔 ソーシャルメディアと向き合う活動は幅広い
  • [嶋浩一郎のいじられ力養成講座]
    社会記号(前篇)
  • [OFFICE INNOVATION]
    レコチョク

【メディア】

  • [広報コミュニケーションパートナー一覧]
  • [テレビ・雑誌の人気コーナーの裏側]
    マガジンハウス『Hanako』コーナー「Editor’s Report 編集部員が“旬”をキャッチ!」
  • [コーポレートサイト運用白書]
    NEC

【リスク】

  • [社員教育に役立つ法律講座]
    TIM総合法律事務所中村勝彦 ライフログビジネスにおける法的リスクに留意せよ
  • [失敗実例・不祥事の想定被害]
    白井邦芳 想定外事態に対する危機管理を視野に入れて大学の防災計画の見直しを!
  • [謝罪会見の手際]
    川野憲一 情報収集を怠らず、ありのままを伝える学生・職員が起こす不祥事対応
  • [デジタルコンテンツの著作権Q&A]
    著作物への著作者氏名の表示は著作者の利害・業界の慣行で判断

【IR】

  • [谷本有香キャスターのIR観]
    谷本有香 韓国に学ぶべきグローバル時代の戦い方
  • [海外のIR最新事情]
    米山徹幸 すべての定番となった事前・事後の対応

【Column】

  • [広報はじめて物語]
    井出留美
  • [データ分析・外から見た大学]
    高校生の満足度低い「模擬授業」
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発売日: 2011/11/01
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