TOP » その他のカテゴリ » WEB連載 テクニックの潮流を読む(1) 中村洋基
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テクニックの潮流を読む(1)
一度は作っておいたほうがいい、「OpenSocial」
電通の中村洋基です。この3回の連載では、マーケターではなく作り手である自分の視点で、今最も注目している「OpenSocial」を中心に紹介していきます。
最近公開された「mixiアプリ」のプログラムも、OpenSocialというAPIに準拠している。どういうことかというと、mixiアプリで作ったソースコードと、フェイスブック、マイスペース、モバゲータウン、グリーなど、異なるサービス間で、同じ命令、同じ構成で使い回せるということ。このOpenSocialコンテンツ、一度作っておくと、その知見は今後いろいろ役に立ちそうだ。
なぜ役に立つのか? 「リッチだからすごい」というWEBサイトの時代は、終わったからだ。広告賞の審査員をしていて目にするのは、洗練された表現で、どれも横並びに、美しくリッチなコンテンツ。...でも、それだけ。みんな、毎日の情報が多すぎて、そんなものは見ない。
それなら、何を作ればいいのか? 答えは、「消費者の得になる」ものだ。WEBやモバイルというツールを使って、人間の生活をいかにステキにしていくか。実はこれって、WEBの根本発想。mixiアプリなら「ミクシィにこんな機能があったらいいなあ」とあなたが思うことを、そのまま作ればいい。宣伝したいことは、そのツールの中にうまく潜ませる。
ちゃんといいことをしないと、届かない。難儀だけど、楽しい時代である。
次回は、「OpenSocialで、できること」。
(『宣伝会議』10月1日号掲載分より)
written by: 電通 コミュニケーション・デザイン・センター テクニカルディレクター 中村洋基
30歳。栃木県生まれ。最近の仕事は「UNIQLO COLLECTION東京2009」 「Formula-E」など。内蔵脂肪レベル12。
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