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クリエイティブ

2008/09/24 イギリスの広告クリエイティブ最新事情 「宣伝会議」編集長がレポート!

「宣伝会議」編集長の谷口優が、イギリスの広告クリエイティブ最新事情を現地からレポート。
視察初日、プロモーションエージェンシーのプロキシミティに訪れた様子をご紹介しています。

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現在、私は約40名の広告界の方たちと、イギリス・ロンドンに来ています。

弊社の教育事業が企画した、イギリスにインタラクティブ広告の最先端を視察するツアーに同行しているのです。さまざまなエージェンシーを訪問するほか、24日から開催されるad:techにも参加の予定。インタラクティブ広告の最先端を現地からレポートしていきます。(詳細なレポートは『宣伝会議』誌面で紹介)

プロキシミシティの受付。打ち合わせブース。.JPG

(写真:プロキシミティの打ち合わせスペース)

視察初日は、まずプロキシミティを訪問。プロキシミティは近年、特にインタラクティブ領域に力を入れているプロモーションエージェンシーです。SPとインタラクティブをいかに融合させているのか、を実際の事例をもとに解説していただきました。
話をしてくれたのは、HEAD of Planning のKevin Allen  さん。彼が話していたのは、
とにかく、「生活者を観察せよ!」ということ。ただのインサイトではなく、彼らの行動につながるようなインサイトを観察の中から探すことが大切だ!と話されていました。

プロキシミティで面白かったのが、最近「プロダクションマネージャー」という職を設けたという話。生活者を中心に、コミュニケーションチャネルを考えていくと必ずしも既存のメディアだけで事足りるとは限らない。あたらしいメディアの開発など、ストラテジーやクリエイティブから出てくる突飛なアイデアを具現化する実務のプロが、このプロダクションマネージャーだそう。
その分、戦略を考える人は、徹底的にその仕事に専念するという流れのようでした。たとえば大型のWebサイトを制作する際には、アフリカのモーリシャスやベトナムに制作の仕事を発注して、コスト管理を行うこともあるそうです。

 

BBHのオフィス。.JPG

(写真:BBHのオフィス外観)

続いて、午後には広告会社のBBHを訪問。
BBHでは、Business DirectorのRichard Stainerさんが私たちを出迎えてくれました。AXE、AUDIなどの事例をもとにBBHの仕事の仕方について解説をしてもらいました。

Richard さんの話で面白かったのは、「エージェンシーがテレビだけで食べていける時代は終わった」というもの。最近、BBHでは、自らZAGという新ブランドを開発し、立ち上げて、食品メーカーとコラボした食品も販売を始めたとのこと。そのほか、落ち目になっているブランドを見つけてきて、それを活性化させたり、NEW MEDIA TRANKINGの教育プログラムをクライアント向けに販売したりなど、新しい収入源を探しているとのこと。売り上げについては、(まだはじめたばかりなので...)1年後にもう一度聞いて欲しいといわれてしまいましたが、エージェンシービジネスの新しい取り組みですよね。

引き続き、現地から最新事情をレポートしていきます。

※詳細レポートは、「宣伝会議」の誌面でお伝えしていきます!「宣伝会議」は、海外のクリエイティブ情報を連載でもお届けしています。

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