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2008/07/09 ADK若手クリエイター、カンヌで奮闘!

6月21日に閉幕した第55回「カンヌ国際広告祭」で、ヤングライオン・メディア部門の特別賞を獲得したアサツー ディ・ケイ(ADK)の企画、クリエイティブをめぐり、導入も視野に海外クライアントが詳細提案を求めていたことが明らかになりました。(※『アドバタイムズ。』第186号より一部抜粋

当部門は28歳以下が対象で課題テーマに対し2人1組で企画案を考えるコンテスト形式で、メディアを活用し有効なキャンペーン企画案を競うもので、フィルム部門やプレス部門などと同様、一定時間で課題を仕上げるもの。日本からは、ADK の三木香さんと六浦薫さんが選抜され、日本含め20カ国が参加しました。

  今回メディア部門の課題となったのは、英国に実在する慈善団体が富裕層からの募金を促すための企画案というテーマでした。

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      <写真:ADKの三木香さん(左)と六浦薫さん(右)>

 

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<写真:期間中、各部門の情報などを伝える紙面。三木さんと六浦さんの姿も>

コンテスト当日のオリエンテーションを受け、欧米他国のメンバーを見渡したとき、「自分たちは場違いなのかも......」と戸惑ったそう。オリエン条件も細かく、クライアントは戦争国の子どもを救済する実在の慈善団体。予算は5000万円でキャンペーン期間は1年間、目標は富裕層から2億円の寄付獲得  ――など、条件が微細に設定されています。

早朝に完成したコンセプトは「イラク上空の通過時に、飛行機のファーストクラスでコーヒーを提供。そのコーヒーシュガーの袋をメディア化する」というものでした。

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<写真:2人が提出した「コーヒーシュガー袋」案。袋を開ける作業によって、プリントされた子供と武器が切り離される>

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<写真:同コンセプトボード>

各賞の発表の際、最初に呼ばれた名前は日本!

「金賞を獲得したと勘違いして、感極まって泣いてしまった」と振り返る六浦さん。

2人には授与されたのは「特別賞」でした。(続く・・・)

→2人が世界の舞台・カンヌで知恵を出し合ったコンテストでの奮闘ぶりは、『アドバタイムズ。』第186号(7月2日発売)でご覧になることができます。

 

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