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表紙が新しくなりました!
地球規模の環境問題を、コミュニケーションに携わる読者の皆さまとともに考え、世の中や社会に広く伝えていこうという創刊の理念に立ち返り、この春『環境会議』は表紙リニューアルを行いました。ビジュアルには、国際広告協会(IAA)主催の世界学生ポスターコンペティションの受賞作品を起用しています。テーマは「気候変動」。制作者であるドバイ・アメリカン大学の学生のコメントも、誌面で紹介しています。
誌面紹介
総力特集1:本当に実現できるのか?
25%削減のシナリオを検証する

※画像をクリックすると拡大します。(別窓:PDFファイル)
- 青山環境会議(座談会)
25%の前提は? ビジョンと哲学に裏付けられた制度設計をどうするか
- 論点を整理する
産業界へのメリット/国民負担額/海外からの排出権調達
- 日本の技と心で実現
太陽光発電/エコカー技術/スマートグリッド/産学連携
25%達成 スウェーデン・ストックホルム市のベスト・プラクティス ペオ・エクベリ
いま熊沢蕃山と安藤昌益に学ぶ 加藤尚武(鳥取環境大学 名誉教授)
- 「適応策」を考える
農業と食料、健康への影響/都市のプランニング
昨年、政権が交代し、日本の温暖化対策中期目標として「温室効果ガス25%削減」が掲げられました。国民運動では「チャレンジ25キャンペーン」が始動。産業界でもさまざまな動きや議論が起きていますが「25」という数字やその実現性の如何だけを追求していては、地球規模の問題解決には挑めません。今回の総力特集では、低炭素社会を描くあらゆるシナリオを検証し、明日からの行動のために、企業、自治体、NPO、学生までそれぞれの立場での環境問題の「?」に応えます。
......続きは本誌にて!
誌面からのキーワード
- 温室効果ガス25%削減
- 低炭素社会
- バックキャスト
- COP15
- グリーン・ニューディール
- グリーンリカバリー
- 国民負担額
- クリーン開発メカニズム(CDM)
- 排出権取引
- セクター・クレディティング・メカニズム(SCM)
- 太陽光発電
- 太陽電池
- エコカー
- ハイブリッドカー(HV)
- 電気自動車(EV)
- リチウムイオン電池
- スマートグリッド
- 産学連携
- スマートシティ
- 熊沢蕃山
- 安藤昌益
- ストックホルム
- 温暖化適応策
特集2:世界のトップ映像クリエイターたちが
環境意識を動かす

※画像をクリックすると拡大します。(別窓:PDFファイル)
- 世界の映像クリエイティブ
プラネット・マッキャン・コミュニティ/
オグルヴィ&メイザー/
北京電通広告上海分公司/BBDOニューヨーク
フレドリック・カリンガード(映像ディレクター)
ニコラス・へスター(映像ディレクター)
- 日本の精神を世界へ
日常の中の非日常にあるドラマが感動を呼ぶ
村田真一(NHK)
考えてもらうことから双方向性は生まれる
想田和弘(映画作家)
個人でも気軽に動画サイトにアップロードできるなど、「映像」が身近な時代になりました。意識の高まりを受けて、環境を扱う映像の数も増えましたが、その表現の切り口やコンテンツの中身は、時代に合わせて進化しているとは、まだ言えません。国内外で高い評価を集める映像作家、監督など気鋭の映像クリエイター12人から「環境意識を動かす」コミュニケーションのヒントを集めました。
......続きは本誌にて!
誌面からのキーワード
- 環境CM
- 環境映像
- Web動画
- 環境キャンペーン
- Hopenhagen
- アースアワー
- 黄河賞
- にほん風景遺産
- 映像詩 里山
特集3:環境と経済両立の試金石
生物多様性がもたらす多様なチャンス

※画像をクリックすると拡大します。(別窓:PDFファイル)
- COP10に向けて企業は――
日本が提出した「9の個別目標と34の達成手法」
生物多様性の環境リスクと法的拘束力
ABS問題とグローバルステークホルダーの目
- 座談会
コミュニケーションの視点―新たなビジネスと地域の課題解決の可能性
- ビジネスに活かす
生物多様性オフセット/ネイチャー・テクノロジー/森林と企業
10月のCOP10名古屋開催を控え、企業の生物多様性の取り組みに注目が集まっています。CSRの側面から、独自の戦略や方針を策定する企業も増えてきましたが、まだまだ多くの日本企業が「何をしたらよいのか...」と躊躇しているのではないでしょうか? 本特集では、今後、温暖化対策との両輪として、積極的にビジネスに取り入れていくために、生物多様性のリスクとチャンスについて、あらためて整理します。
......続きは本誌にて!
誌面からのキーワード
- COP10
- 生物多様性条約(CBD)
- 生物多様性基本法
- ABS
- ボン・ガイドライン
- バイオパイレーツ
- グリーン・ウォッシュ
- 生物多様性オフセット
- 生物多様性バンク
- 生物多様性バンキング
- ネイチャー・テクノロジー
- バイオミメティック
- 森林吸収

目次
総力特集 本当に実現できるのか?
25%削減のシナリオを検証する
- [青山環境会議】 ビジョンと綿密な哲学に裏付けられた制度設計が必要
三橋規宏(千葉商科大学)× 増井利彦(国立環境研究所)× 水野勇史(地球環境戦略研究機関)× 榎原友樹(みずほ情報総研)
- [25%削減策を検証する]
産業界にとってのチャンスと優位性/蟹江憲史(東京工業大学大学院)
国民負担額からみた経済との両立/一方井誠治(京都大学 経済研究所先端政策分析研究センター)
海外からの排出権調達をどう考えるか/新澤秀則(兵庫県立大学 経済学部)
- [技で実現]
太陽光発電 グリーン・ニューディールへの一歩/近藤道雄(産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター)
日本のエコカー技術 技術が先か、インフラが先か/森口将之(自動車ジャーナリスト)
スマートグリッド 新たなビジネスを創出できるか/伊藤慎介(経済産業省 商務情報政策局)
課題解決メカニズム 世界市場を獲得する/佐々木経世(イーソリューションズ)
- [適応策を考える]
環境変動に立ち向かう/陽 捷行(北里大学)
国レベルの議論を喚起/亀山康子(国立環境研究所 地球環境研究センター)
農業と食料への影響/岩永 勝(農業・食品産業技術総合研究機構 作物研究所)
人間の健康に及ぶ脅威/倉根一郎(国立感染症研究所 ウイルス第一部)
都市のプランニング/林 良嗣(名古屋大学大学院)
開発途上国への貢献/川西正人(国際協力機構)
新たな価値創造のバネに/三村信男(茨城大学 地球変動適応科学研究機関)
今必要なのは社会を変えるという決意/山本良一(東京大学 生産技術研究所)
- [編集部まとめ]
日本人の倫理観と最新技術
特集2 世界のトップ映像クリエイターたちが
環境意識を動かす
- [世界の環境映像]
環境問題の特効薬を探して/マイク・ロングハースト(プラネット・マッキャン・コミュニティ)
ポジティブなメッセージを通して訴える/グレッグ・ケッチャム/トム・ゴディチ(オグルヴィ&メイザー)
アイデアが生活に付加価値を与える/マイケル・カニング(レオ・バーネット・オーストラリア)
つくり手も受け手も実感を持てる映像に注目/藤島 淳(北京電通広告上海分公司)
地球環境の悪化は自分自身の痛み/BBDOニューヨーク/アトモスフィア プロキシミティ
視覚的要素に命を吹き込むストーリー/フレドリック・カリンガード(映像ディレクター)
説得力のある情報資源/ニコラス・ヘスター(映像ディレクター)
- [心をとらえる映像]
身近な風景の中から見直したい豊かさを再発見/BS朝日「にほん風景遺産」
人間のドラマを描くことで複雑なテーマが浮かび上がる/WOWOW「パンドラ・ 飢餓列島」
- [世界が評価する映像作家]
日常の中の非日常にあるドラマが感動を呼ぶ/村田真一(日本放送協会 大型企画開発センター)
お客さんに考えてもらうことから双方向性は生まれる/想田和弘(映画作家)
- [編集部まとめ]
受け手が考える余白を残した表現
<特集3> 環境と経済両立の試金石
生物多様性がもたらす多様なチャンス
- [企業と生物多様性]
COP10ホスト国・日本の提案/香坂 玲(名古屋市立大学)
生物多様性の環境リスクをどうとらえるか/薗 巳晴(ノルド社会環境研究所)
ABSの問題に向き合う時期が来た/二村 聡(ニムラ・ジェネティック・ソリューションズ)
世界の目 日本企業が求められる対応/日比保史(コンサベーション・インターナショナル)
- [座談会]
生物多様性をコミュニケーションの視点で考える
- [ビジネスに活かす]
生物多様性オフセット/大沼あゆみ(慶應義塾大学 経済学部)
ネイチャー・テクノロジー/石田秀輝・古川柳蔵(東北大学大学院 環境科学研究科)
森林と企業/川廷昌弘(博報堂DYメディアパートナーズ)
- [編集部まとめ]
利益を生む環境保全のモデル創出
特別企画
- [インタビュー・特別寄稿]
桜井正光(経済同友会 代表幹事/リコー 代表取締役会長執行役員)
「日本企業流経営の強みで低炭素社会を実現する」
- 冨木田道臣(エフエム東京 代表取締役社長)
「身近な取り組みこそが環境意識を醸成する近道になる」
- ティオ・コルボーン(『奪われし未来』著者)
「環境ホルモンの問題解決 日本のリーダーシップに期待」
- 舟山康江(農林水産大臣政務官 参議院議員)
「『農業』の大きな価値を伝え、広げたい」
- Motoko(写真家)
「都会と農村の懸け橋に」
連載
- [課題解決への一歩]
無気力な若者が"カタリバ"を通して社会を変えていく/今村久美(NPOカタリバ)
食育の問題を考える「やさいのカード」/酒井博基(やさいのカードプロジェクト)
- [伝わるツール]
カルピスのCSRレポート
- [環境と社員教育]
三井物産の森林環境プログラム
- [企画の切り口]
「Save Our Species」キャンペーン
- [デザインの本質]
クリンスイのデザイン/佐藤 卓(グラフィック・デザイナー)
- [動き出した産学ビジネス]
SIM-Drive/清水 浩(慶應義塾大学)
- [グラビア]
やまおやじ/風景遺産
日本の原風景に会いに行く
企業が創るふるさとの森
- [TOPICS]
プロジェクト未来遺産
- 表紙の作品 / 環境語録 / 環境本棚 時代をとらえた一冊