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時代を読む24話
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花は天にむかって活けよ
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草柳大蔵 著
定価:1,260円(税込)
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―― いま、人はなるべく群れたがらないという。本意からではなくて、群れの中心になる「鬼」ができにくい職場環境があるからではないか。ときに、鬼の心を持ったのが出現すると、職場秩序を乱すからと配流されてしまうことが多い。それでいて「創造性」だの「自己開発」だのって、言葉だけは賑やかなんです。いや、新種の鬼にもお目にかかります。会社の秩序を守るために、悪事をヒタ隠しに隠して出世する鬼です。
昔は「鬼さん、こちら」という歌がわらべうた童謡にあったが、いまは「鬼さん、どちら?」の悲しいメロディが聞こえてきませんか。
(第5話「浦島太郎と桃太郎」より)
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序章: インターネット広告概論
第一章: いま、日本の中で
第1話: むすんでひらいて 手を打ってむすんで
第2話: 熊さん、鮭が落ちますよ
第3話: カーボン人間とシリコン人間
第4話: 久しぶりの「痛みの分配」
第二章: いま、仕事の中で
第5話: 浦島太郎と桃太郎
第6話: 「できる人」ってどんな人?
第7話: 「親孝行」という人事考課
第8話: 「会社人間」で悪かったね
第三章: いま、人生の中で
第9話: 三つの指数の物語
第10話: 「感性の時代」ってホントかね?
第11話: 金木犀を運んだ男たち
第12話: 花は天にむかって活けよ
第四章: いま、暮しの中で
第13話: 花には花の憂い
第14話: ひとそれぞれの隠し味
第15話: 「時づかい」も文化です
第16話: 「お天道さま」という物尺
第五章: いま、会話の中で
第17話: 回転寿司のような頭の使い方
第18話: 現実を薄切りにしてペロリ
第19話: 「良い話」やアイディアの泉とは
第20話: 「何を」を問わない人々
第六章: いま、巷の中で
第21話: すこしだけ、ナルシスト
第22話: 見たことの不幸
第23話: お軽・彩子・凛子
第24話: やっぱり「格言」が好き
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B6版/220ページ/ISBN4-88335-027-4
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