インターネットの台頭が著しいなか、マス4媒体の中でも弱いメディアだと目されている雑誌に注目。雑誌は情報がゼロ円で手に入る時代に、時勢に合わせた情報価値を創造して生き残ってきた。現代は個人がライフスタイルの確立を求める傾向にあり、メディアはマス(大衆)ではなく「個人(わたし)」に向かっている。雑誌はますますピンポイントにターゲットを絞り込んで進化・発展するメディアであり、本書では雑誌の歴史と現状からその価値を見直していく。
吉良俊彦
1981年電通入社。クリエイティブ、営業のあと、20年近く雑誌部門に。
2004年4月より、ターゲットメディアソリューション代表。
日本女子大学にて講師、中国人民大学の新聞ジャーナリスト学科で講義を受け持つ予定。