ビッグデータ時代のマーケティング戦略 ―価格と価値を見極める消費者にいかにアプローチするか―

スマートフォンの普及やソーシャルメディアの台頭に伴い、消費者との接点が急速にデジタルに置き換わろうとしています。消費者の行動をデータとして得ることが可能になった事で、そのデータをいかに活用するかが企業のマーケティング活動において、重要な位置を占めるようになってきました。そうした背景から、いま、Online/Offlineで得られる各種データを活用することにより、消費者の興味関心を理解し的確なアプローチを実現するマーケティング手法の必要性が高まっています。本セミナーでは、O2Oソリューションを展開するソフトバンクテレコム・インターネットカンパニーのヤフー・流通事業者のイオンリテールが、それぞれの立場からマーケティング担当者向けに最新の事例と手法を紹介します。

開催概要

日時 2013年11月26日(火) 13:30~16:05 (開場:13:00)
会場 宣伝会議 セミナールーム
参加費 無料(事前登録制)
主催 ソフトバンクテレコム株式会社
協力 株式会社宣伝会議 広告局
お問い合わせ 宣伝会議 セミナー事務局
Tel: 03-6418-3331 Mail: sendenseminar@sendenkaigi.co.jp
受付時間:平日10:00~18:00(土日祝祭日は除く)

プログラム

13:30 ~ 14:15

第1部

ソフトバンクが描くO2O・ビッグデータ戦略

昨今、O2Oと呼ばれるリアルとネットを融合した新たなマーケティング手法が注目されており、O2Oサービスから得られるビッグデータを分析し活用する事で消費者により的確にアプローチする事が可能になると期待されています。ソフトバンクグループは2012年10月から「ウルトラ集客」という新たなO2Oサービスを開始しました。本講演ではその事例も織り交ぜながらソフトバンクが描くO2O・ビッグデータの最新戦略をお話します。

ソフトバンクテレコム株式会社 パートナー営業本部 O2O事業統括部 O2O戦略企画室 室長 藤平 大輔 氏

【講演者】
ソフトバンクテレコム株式会社
パートナー営業本部 O2O事業統括部
O2O戦略企画室 室長 藤平 大輔 氏

14:25 ~ 15:10

第2部

ヤフーが実践するデータドリブンマーケティング最前線

ヤフーは月間総PVが500億PVを越える巨大サイトです。そこには日々大量のデータが行き交います。そうした巨大なデータ群から意味のある示唆を導き出し広告や商品開発などさまざまなビジネスプロセスに活用するシーンが増えています。
本講演ではそうしたさまざまなデータ活用シーンの中で特に広告などのユーザーとのコミュニケーション活用にフォーカスして、事例を交えてお話します。また海外の動向も踏まえ将来の可能性についてもお話したいと思います。

ヤフー株式会社 マーケティングソリューションカンパニー マーケティングイノベーション室 室長 友澤大輔氏

【講演者】
ヤフー株式会社
マーケティングソリューションカンパニー
マーケティングイノベーション室 室長
友澤 大輔 氏

15:20 ~ 16:05

第3部

~ リアルとネットの融合 ~ 顧客接点とO2Oについて

お客さまの購買行動は、店舗とネットを高度に使い分ける、あるいは併用する傾向が強まっています。高度な情報通信技術を活用して、お買物の利便性向上や新しいサービスを創造していくことは不可欠であり、小売業の視点からイオンリテールの取り組んでいる最新事例をお話したいと思います。

イオンリテール株式会社 営業企画本部 マーケティング部 統括マネージャー 宮本 亨 氏

【講師】
イオンリテール株式会社 営業企画本部
マーケティング部 統括マネージャー 宮本 亨 氏

お申し込み

セミナーの受付は締め切りました。多数のお申し込みありがとうございました。
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  • 主催者・講演者の競合関係にあたる企業のご参加はお断りする場合がございます。
    あらかじめご了承ください。

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