『かけた制作時間のわりに、相手の反応がられなかった...』と悔やんでいませんか?
口下手でも、1度にたくさんの人が相手でも、独り歩きしても、"言いたいことがしっかり伝わる"表現をツールに込める。
多忙でも新任担当でも実践できる、表現方法の習得から、PRツールの企画、構成のコツまでを学びます。
PR業務に関わるの経営企画、広報、総務、マーケティングなどのご担当者の方
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時間 | 講義内容 |
10:00-11:30 | 戦略編 PRツールが必要なシーンを知り目的をはっきりさせる
・PRツールが必要な理由 ・アウターコミュニケーション ・インナーコミュニケーション ・自社PRツールセルフチェック ・よくある3つの失敗と対策 ・優先順位をつける ・イメージを絞る ・態度変容の3ステップ ・Before-After を設計する ・ツールの特徴と選択 |
12:30-15:00 | 企画編 相手の気をひく企画と質を保つ作成方法
・成功事例に共通する6つの価値提供 ・読み手を起点としたPRツールの企画方法 ・関心を持っていなかった人でも目を通したくなる構成 ・ステークホルダー別・響きやすいツボを知る ・作り手が変わっても質を保つ作成方法 ・各ツール、各目的においての実例紹介(複数) |
15:15-17:15 | 表現編 狙ったターゲットの反応を得る作り損にならない表現力
・PR担当がボトルネックにならない重要性 ・時間をかけずに相手の好意を得るためのツール ・社内でPRの重要性を知ってもらう ・社内で愛され頼られるPR担当になる ・取材を獲得する ・明日使える情報 ・知って得する情報 ・誰かに伝えたくなる情報 ・悩みが解決する情報 ・すべての活動の道しるべとなる年間計画表 ・PR担当の存在意義を示すダイヤグラム ・その他ツール事例 |
優秀な担当者にも勝る、独り歩きして広報してくれるPRツール
多くの企業において、PR担当はひとりであることが大半です。それにも関わらず、全社のPRから商品のPRまで、一手に担うことが求められがちです。そのため、業務が膨大になり、ニュースリリースの作成やWebサイトの更新など、個々の対応に追われ、内容を推敲する時間は限られます。そのため、いつの間にか書く枠を埋める、という対応になってしまいがちです。
一方、先進企業のベテラン担当者は、これまで数をこなすことで身に付けた表現力を駆使し、時間をかけずに狙い通りの成果をPRツールで得ています。一般的に、こうした表現力は何年も実務をしなければ身に付かないと思われがちです。しかし、PRツールの表現には再現性のある法則が存在します。そこで宣伝会議は、担当者がPRに特化した表現力を身に付け、ツールを駆使する「PRツール作成講座」を開催いたします。
相吉澤 明氏
株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズグループマネジャー/
シニアコミュニケーションプランナー
リンクアンドモチベーションにて金融・エネルギー・商社・メーカー・通信・物流・小売など各業界の大手企業を中心に組織人事コンサルティングに従事。その後、グループ会社であるリンクコーポレイトコミュニケーションズにて、労働市場への企業ブランディング、M&A後の組織風土改革、経営理念のグローバル拠点への浸透、ビジョン浸透、ダイバーシティの浸透、中期経営計画の実行力向上に向けたインナーコミュニケーション支援など、コミュニケーションの戦略立案、実行支援に従事。自社における支社立ち上げ責任者、事業商品開発を担当。
井上 岳久氏
PR戦略プランナー マーケティングコンサルタント
元横濱カレーミュージアム・プロデューサー。横濱カレーミュージアムの立ち上げから携わる。2002年11月にプロデューサーに就任し、入館者数減少に悩む同館を復活に導く。06年11月に退任。PRを主体としたマーケティング戦略を用いてV字カーブで復活を果たしフードテーマパークNo1の座に成長させた。PRは年間100以上ものイベントを実施し1週間に2回以上のリリースを配信するなどの様々な独自のPR戦略を展開する。また自らテレビ、新聞、雑誌にカレー界の第1人者として1年に100以上の媒体に出演した。著書に、『無料で一億人に知らせる門外不出のPR戦術』(明日香出版)などがある。慶應義塾大学、法政大学卒。中小企業診断士。
野原 和歌氏
カルビー株式会社 コーポレートコミュニケーション本部 広報部 広報課 課長
ロンドン大学大学院卒業後、デベロッパーで美術館開業準備に携わり、ブライダルのベンチャー企業「ノバレーゼ」に入社。宣伝及び広報を約10年務め、マザーズや東証一部上場にも携わる。2015年にカルビーに入社し、トップ広報、マーケティング部門と連携した商品・地域商品PR、人事制度や社内取組のPR、海外関連のPR、ウェブPR、社内広報など戦略的な広報活動を主導。