日本初のコピーライター養成所として開講した「宣伝会議 コピーライター養成講座」は、本年が開校から50周年の節目にあたります。この50年間、コピーライター養成講座では、日本の経済成長に貢献し、時代を切り開いてきたコピーライターが講師陣となり、夢を馳せ講座の門戸を叩いた数多くの若き才能を育成して参りました。50年間という長い間に、登壇した講師陣の数は約700名、受講生の数は約4万人にのぼります。この広告界屈指の教育機関として確立されたのは、講師陣の皆様のご理解とご協力があってこそであり、改めて感謝の意を表したいと存じます。
この50年間を振りかえるとコピーライターの役割がますます大きくなってきていることを改めて実感致します。単にコピーを書くということに留まらず、広告戦略全体をディレクションする役割を司り、社内外のスタッフをまとめ、キャンペーン全体を成功に導いていく例も数多く出てきました。また今日では、企業のマーケティング活動の中で、定量的なデータ観測では出てこないインサイト(生活者の本音)を捉えるということが重視され始めました。そこでインサイトを射抜くコピーライターの目は、企業のマーケティング活動全体の中でも、大変重要なものになってきました。
このような背景をもとに、コピーライターの視点を多くの方々に知っていただくことと、そして広告界において過去50年間培ってきた講師陣、受講生のネットワークをさらに強固なものとして未来につなげていくことを目的に、宣伝会議ではコピーライター養成講座50周年記念事業を進めております。去る7月には青山学院大学に於いて「宣伝会議コピーライター養成講座50周年スペシャルカレッジ青山『書く』院大学」を開催し、トップクリエイターによる対談に6000人を越える方々が集まりました。また、普段は表舞台に現れないコピーライターの仕事をより深く知ってもらうことを目的に、11月11日を「コピーライターの日」と制定いたしました。(「ひとびとにヒットする一行」の語呂合わせ)
今後は、この50年の間で移り変わってきた時代の変化や生活者のインサイトの変遷を、その時代を代表するコピーを生み出したコピーライターの目で見つめなおし、データからでは決して読み取れない時代の動きと生活者のインサイトを読み解く特集本を、宣伝会議特別別冊「コピーライター、書く語りき」として刊行する予定です。また、そのイベントとして今回の「宣伝会議コピーライター養成講座50周年記念 コピージアム 〜365本で日本を読む半世紀コピー展〜」を開催いたします。
宣伝会議ではこれからの50年も、引き続き若き才能を育てていきコピーライターを支援するとともに、伝統を糧に新たな挑戦をしていきたいと考えております。1月末には、その考えを具現化した特別広告講座 TUGBOAT「広告ジム」、シンガタ「広告ナイト」、風とロック「広告キャンプ」の3講座を開講。日本を代表するクリエイティブエージェンシーによる広告界の人材育成を行います。今後とも関係各位の一段のお引き立てをお願い申し上げる次第です。
2007年12月1日 宣伝会議
■スケジュール
2007年7月15日・16日
オープンカレッジ 青山「書く」院大学開催
※イベントレポートを掲載しています
2007年11月11日
「コピーライターの日」制定
2008年1月8日〜
半世紀コピー展「コピージアム」開催
2008年1月30日
宣伝会議特別別冊「コピーライター、書く語りき」発行
2008年1月下旬
特別広告講座 TUGBOAT「広告ジム」、シンガタ「広告ナイト」、風とロック「広告キャンプ」を開講
2008年3月
宣伝会議特別別冊 関西版 発行
■宣伝会議別冊「宣伝会議コピーライター養成講座50周年特別別冊」概要
タイトル
:
コピーライター、書く語りき。
概要
:
コピーライターの視点で生活者の50年の変遷を追い、
現在を見つめ、未来を占う。
価格2,200円、
A4変型(天地277mm×左右210mm)並製、
60,000部発行。
内容
:
※
特別別冊の詳細はこちら
■CAC50周年記念 特別広告講座 3クラス開講
・TUGBOAT
「広告ジム」
・風とロック
「広告キャンプ」
・シンガタ
「広告ナイト」
開講
:
2008年1月下旬
会場
:
宣伝会議本社、表参道周辺
概要
:
日本を代表するトップ・クリエイティブエージェーンシーが未来のスタークリエイターを育成します。
少人数制、選考課題あり。
運営
:
宣伝会議 コピーライター養成講座事務局
※
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